『ルアーマガジン2018年7月号』5/26発売! 今月号の総力特集テーマは「表層と波動」。スポーニングが終盤を迎えたら、まず試してみたいのが表層の釣り。もちろん、水面炸裂やもんどりバイトの興奮が得られるのも理由のひとつだけれど、どうやらこの時期、そのテのルアーがバスを惹きつける魔力を秘めているらしい…。
表紙は川村光大郎さんの迫力ランディングシーン!!
ふろく動画は菊元俊文さんのマグナムゲーム!「THE SOUL OF BIGBAIT GAME“入魂の一投”」in 高知県さめうら湖
ひたすら投げ続けても、バイトはおろかチェイスすら得られないこともあるのがビッグベイト。そのサイズゆえの強さは、いわば諸刃の剣なのだ。急激な水位上昇、晴天無風…ライトリグでさえ苦戦を強いられるような状況下で、菊元俊文さんが見出した答えとは? ビッグベイトでバスを手にするための本質がここにある!!(再生時間:約44分)
特別グラフ:表層と波動
表層や波動は水中からはどのように見えるのだろう? そんな水面グラフを巻頭に今回の特集は始まる。
総力特集:キーワードは表層と波動
川村光大郎【語り下ろし】多角的バイトトリガー“強弱兼備”の選択肢
「トップの釣りがもっともエキサイティングになるのは、まさにこれからの時期です!!」。こう明言する川村光大郎さんは、今回の特集テーマである『表層』と『波動』をどう捉えているのか? そしてどんなルアーをローテーションの軸に据えているのか? 昨今のフィールド事情に基づく独自のルアーセレクト論で切り込んでもらった。
スパイベイティングという新潮流: 北大祐×ステルスペッパー/西島高志×スピンベイト/草深幸範×スパイベイト
2000年代後半に、S字系そしてI字系という2つの革命的新ジャンルルアーに次ぐカタチでリリースされたのが、前後プロペラを搭載したWスイッシャーを沈めて使う新ジャンルとしてリリースされたシンキングプロップベイト。一連のルアー達は一部のアングラーには非常に注目されたものの、先に上げた2つほどの破壊的インパクトを生むことはなかった。その潮向きが変わったのは2017年、B.A.S.S.エリート戦でケヴィン・ヴァンダムがジャパンメイドの小型シンキングプロップベイトで鮮烈な勝利と、スパイベイティングという刺激的なキーワードが取り上げられてからだ。今号では、この新潮流に着目。国内で小型シンキングプロップベイト=スパイベイティングにいち早く着目し、結果を出し続けている3人のアングラーを取材。その全貌を解明する。
水面ゼロ距離アクションでスレバス獲り 羽生和人 in 亀山ダム(千葉県)
全国屈指の人的プレッシャーで知られる亀山湖。その亀山湖で他人以上に釣るための極意を、羽生和人さんが惜しげもなくご開帳! まずはバスに「何だろう?」と思わせよう!
表層のオキテ&波動のヒント 松本幸雄 in 三島ダム(千葉県)
表層と波動…っていっても、ナニか特別なもの? 通り一辺倒ではない、天才らしい分かりやすさで、松本さん流「表層と波動」をお伝えします。釣りの見方が根底から変わる…かもしれない、でも確実に役に立つ金言集です!
カワシマ的6大切り札表層パターン! 川島勉
水面系表層系となると、ハネモノの第一人者でもある川島勉さんに話を聞かずしてどうする? そして彼は、「房総のリザーバー限定ですけど」という謙虚な前置きをして、水面戦を支配するための戦術を伝授してくれた。
奇跡を呼ぶ、新たなる波動の証明 玉置証
新進気鋭のフックメーカー・リューギが現在開発を進めているルアーがある。次々とバスが呼び寄せられるように湧いてくる様子から付いたその名は、「ミラクルコール」。見た目はシャッドテールタイプのようだが、果たしてその実態とはいかに!?
特別企画は陸王にバスキャットオープン! ナマズもあるよ!!
2018陸王第1戦:伊藤巧vs北大祐 in 日指ダム(大分県)
11年目を迎えた大人気の岸釣り対戦企画、陸王。開幕戦は4年ぶりに、大分県の日指ダムで行われることになった。公園内の小規模ダム湖で、移動は徒歩か自転車という変則ルール。両者とも初の日指ダムで、どんな戦いが繰り広げられるのだろう。
バスキャットオープン2018:川村×草深・チームジャパン奮闘記!in ノーフォークレイク(アーカンソー州・ミズーリ州)
毎年恒例のビッグイベントとなったアメリカンドリームトーナメント。優勝チームが手にするのは、バスキャットオープンへの招待状だ。今回はなんと、川村さんと草深さんというバリバリの実力派コンビが参戦。本場アメリカでの数日間はかなりアツかったようで…。
その他、内山幸也氏によるフロッグのトリセツや、読者ページにあの「Mr. 釣りどれん」が!? その他新連載も続々! 今月もルアマガが熱い!
●達人指南ルアーのトリセツ[第29回]フロッグ 講師:内山幸也
● 新連載 フォーリンラブ・ハジメの『イエス フォーリンバス』
● 新連載 ヴィレッジ・トムのOPEN THE DOOR
●俺の職業バスプロ‼ 青木大介
●菊元俊文のバス釣りQ&A「一刀両断」
●アングラーズティップス
●読者のページ「BASS GET CLUB」
●読者プレゼント
●清水盛三「ネバギバ!」
●流儀こんな感じ
●バス釣りってカンタンだ!ヒロセマンのバス釣り研究所
●The Road to Strong Fisherman
●最新ルアー&最新タックル世界最速情報LMスナイパー
『ルアーマガジン2018年7月号』のお求めは…
『ルアーマガジン』は毎月26日発売です!(※一部地域除く) お求めは全国の釣具店や書店で! お近くのお店に置いていない場合は、そのお店でご注文いただくか、弊社販売サイト「NAIGAI SHOP」をご利用ください(1,000円以上お買上げで送料無料)。