バスフィッシングに特化した情報をより深くお届けしている有料Webサービス『ルアーマガジン・モバイル』にて、今シーズンより新企画『陸王MOBILE』が始動。その第2戦では折金一樹氏(O.S.P)vs 三原直之氏(東レ・イマカツ)という曲者対決が実現した。決勝戦にコマを進めるのはどちらだ?
本家に勝るとも劣らぬ釣り人たちの情熱が激突
『ルアーマガジン』本誌の超人気バトル企画『陸王』の姉妹リーグ『陸王MOBILE』が発足したのは[釣りPLUS]にて既報の通り。本家と同じ1on1バトルだが、1DAYのみの本番一発勝負というのがこの企画の醍醐味。そして、前日のプラクティスも一部LIVE配信するという”公開プラ”システムを新たに導入。アングラー同士がお互いの状況を探り合う心理戦も見ものだ。なお、この戦いの優勝者は来年度の本家『陸王』に出場できるというのも、バトルをさらに熱くさせる。
第2戦で相まみえるのは、ルアマガモバイル連載「突き抜けろ!オリキンもばいる」でお馴染みのO.S.P人気プロトーナメンター・折金一樹さんと、イマカツの若手TOP50プロトーナメンター・三原直之さん。お互いアウェイとなるフィールド・府中湖(香川県)を舞台にどのような釣りが展開されたのか!?
モバイルLIVE配信をチェックし合う心理戦!? ~公開プラクティス~
それでは、気になる試合内容をお互いの時系列で紹介しよう。まずは試合前日の公開プラクティスの様子から。この日は、モバイル編集部と折金さん・三原さんが昼に集合し、挨拶を交わしてからスタート。午前中はそれぞれ単独で本気の非公開プラクティスを行っていただけに、午後はどこまでプラクティスを披露してくれるのかが見ものとなった。
折金一樹編:16:11 ミハラマンの近況チェック
「三原くん、午前中はずっと短パンだったの?? 地獄だ…」
ヤブ蚊の聖地として知られる、ここ府中湖(*そんな事実はございません)。素肌は禁物、そして虫除けスプレーはマストアイテム。
「かゆくなった時のために、キンカンも常備!」
これで、この夏、あなたも府中湖マスターだ!(え!?)
三原直之編:16:20 モバチェック
「オリキンさん、今どこにおるんやろ。って気にしませんけど(笑)。何やらバイトはあったみたいっすね。バス2尾か…」
いよいよ陸王MOBILE第2戦の幕が上がる! ~試合当日~
05:00『陸王モバイル』第2戦 折金一樹vs三原直之 いざスタート!
オリカネムシと三原虫。浮く虫と沈む虫。
活躍のレンジこそ異なれど、いずれも国内を代表する虫ルアーの定番にして、それぞれのシグネチャーモデル。お二人の代名詞とも言える作品を手にしたカットを撮影した後に、陸王モバイル第2戦はスタート!
5朝5時、辺りはまだ薄暗い香川県の朝。投宿先から現場となる府中湖までは車で約20分。まだまだマズメとも言える時間帯。朝イチから何かが起こりそうな気配…。
いよいよ戦いの火蓋は切って落とされる!
折金一樹編:05:45 「おそらく朝はバッティング…え?」
「うそ、三原くん、先に出発したのにいない…エェっ? 何か他で見つけた?」
ファーストスポットはバックウォーター。上流バトルになると思いきや、まさかの…。本日はジーンズを履いて、脚を完全防備。虫除けスプレーも念入りにシュッシュと。
三原直之編:05:46 準備
ファーストエリアに着いて、準備を整えるミハラマン。
「僕の一生の課題は整理整頓。用意してたトレーラーフックが見当たらない(笑)。でも良いっす。さあ、オリキンさんを倒しに行きましょうか」
そして対戦結果は…?
こちらがお二人の最終結果 ↓
ということで、『陸王MOBILE』第2戦はアウェイ対決のなか三原さんが勝利。決勝行きの切符を手にした。
三原:試合中にもうひとつよく言ってたのが「おもろい試合になってるやろな」ということ。折金さん、2100グラムって何尾めやったんですか?
折金:2尾め。この魚を掛けた途端、水面が盛り上がってさ、これはでかいぞと。で、キャッチして計ったら2キロアップ。そんな朝からデカいのって普段はないよ。釣れたときはメチャクチャ興奮した一方で、「これって(サッカー日本代表の)ベルギー戦か?」というのも頭をよぎったよね(笑)
折金さんと三原さん、バトル終了後の対談はまだまだ続く…。気になる方は『ルアーマガジン・モバイル』にてお楽しみください ↓
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『ルアーマガジン・モバイル』のすべてのコンテンツは月額324円(税込)。スマートフォンに完全対応で、docomo、au、softbankの「キャリア決済」、もしくは「楽天ペイ」のいずれかで登録可能だ。
お腹いっぱいバスフィッシングの情報がほしいアナタ、ぜひ一度『ルアマガモバイル』をお試しあれm(_ _)m
その名のとおり、実売部数ナンバーワンの釣り雑誌『ルアーマガジン』のモバイル版。
とはいえ、雑誌の企画を流用、そのままモバイルに落とし込んだわけではありません。ルアマガ本誌がじっくりとチェックする参考書なら、ルアマガmobileはいわば毎日使う教科書。
あの湖では“今”、どんな場所でどんなルアーが釣れているのか? 月に一度発売される雑誌にはたくさんの情報を掲載することはできますが、残念ながらまさにこの“今”の部分をお伝えすることができません。
インタ…