『ルアーマガジン・モバイル』の新たな目玉企画『陸王MOBILE』がついに決勝戦を迎える。水野浩聡氏(ジャッカル)、三原直之氏(東レ)、岡友成氏(レイドジャパン)の3選手が決勝の舞台である関東メジャーフィールドに集結し、2日間の試合に向けて各選手が直前のプラクティスを行った。試合前日夜の最新インタビューをお届けする。
本家に勝るとも劣らぬ釣り人達の情熱が激突!!
『ルアーマガジン』本誌の超人気バトル企画『陸王』の姉妹リーグ『陸王MOBILE』が発足したのは[釣りPLUS]にて既報の通り。予選で勝ち上がった3人の戦士が決勝のチャンピオンカーニバルで熱い火花を散らす。なお、この戦いの優勝者は来年度の本家『陸王』に出場できるというのも、バトルをさらに熱くさせる。
記念すべき第1回陸王MOBILEの決勝へと駒を進めた3人の猛者を紹介しよう。
まずは、『FISH it EASY!』でもお馴染みのジャッカル人気アングラー水野浩聡さん。
続いて、東レ・イマカツの若手TOP50プロトーナメンター三原直之さん。
最後に、陸っぱりアングラーから絶大な支持を受けるレイドジャパンのブレーン岡友成さん。
以上の3戦士が、決勝の舞台である霞ヶ浦に集結した。
2日間のトータルウェイトでどれだけの釣果を叩き出してくるのか。誰が勝つか、まるで予測不能な極上の激レアカードから目が離せない。
…ということで、試合前日夜、直前インタビューを行った。
水野浩聡 編
ーー試合の意気込みは?
水野:この日のために普段の釣りでもテーマを持って臨みました。たとえば、”プラは極力しない”とか、”フィールドの前情報は極力入れない”とか…。どんなフィールドでもその日を釣るためにアジャストできるような力をつけてきたつもりです。
ーー相手の二人については?
水野:かたやトップトーナメンター。かたや陸っぱりのスペシャリスト。どうしたって釣ってくる二人ですよね。だから、気持ちだけは絶対に負けないように…、ただただ頑張ります。
ーープラクティスの手応えは?
水野:まるっきりないですね(笑)。今まで霞ヶ浦本湖メインで釣りをしたことがないので。ですから、プラでは地形変化を探して終わった感じ。初日は魚を釣りつつ場所探しをしながらフィールドを絞る作業をして、2日目までに仕上げていくつもりです。
ーー目標ウェイトは?
水野:わからないことが多いんでなんとも言えないですが…、4キロ、かなぁ…。せめて3.5キロ+3.5キロ=7キロは釣らないとあの二人には負けちゃう気がしています。
三原直之 編
ーー試合の意気込みは?
三原:正直、陸王本戦出場しか見えていません。そのくらいの意気込みがあります。当然、目の前のこの決勝戦は勝ちにいきますよ。
ーー相手の二人については?
三原:…僕は直近のTOP50もWBSもあまり釣れてないですからね(苦笑)。そんな中でリミット5尾を堅実にとってこれるアングラーが二人いますから。これは気張らんとアカンと思いますわ。
ーープラクティスの手応えは?
三原:いやあ、初めて昼に食べたヤンキーラーメンが美味かったっす(笑)。というのは置いておいて、プラクティスの釣果は0尾。霞ヶ浦ってすごい苦手なんですよ。特に、陸っぱりなんてほぼわからないようなもんです。まぁ、ホットスポットは見つけられたと思いますが…。
ーー目標ウェイトは?
三原:うーん・・・(トータル)8キロっすかねぇ。
岡友成 編
ーー試合の意気込みは?
岡:もちろん、十二分にありますよ。なんせ、僕は予選終わってからまだ1ヶ月ですからね(笑)。ただ、準備はそれなりにしたと思います。
ーー相手の二人については?
岡:みんな西日本の人間ですから、この霞ヶ浦というフィールドに秀でたアングラーというのはいないと思います。まぁ(陸っぱりバトルとして)負ける気はさらさらないですね。
ーープラクティスの手応えは?
岡:プラでは半日でとりあえず一周してみて、消去しながら狙えるエリア探しをしていました。経験値として、カスミ本湖に関しては正直ありません。とくに、この時期はやったことがない。でも・・・手応えは、”なくはない”かな(笑)。
ーー目標ウェイトは?
岡:そうですねぇ…、いいところ3キロ+3キロの6キロとか!? ですかね。
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