【壱岐島アジ祭り開催記念!】初代アジング王BATTLE藤原真一郎 VS 渡邉長士による第一戦を公開!



12月1日〜2日、長崎県壱岐島で「壱岐島アジ祭り」が開催されます! 壱岐島は、アジをターゲットにしたアジングと呼ばれる釣りのフィールドとしてポテンシャルがとても高く、これまで『ルアーマガジン・ソルト』誌の人気企画「アジング王BATTLE」でもバトルフィールドにもなっています。今回は、壱岐島アジ祭り開催を記念して、初代アジング王BATTLEの第一戦、藤原真一郎さんと渡邉長士さんによる熱闘をお届けします!

アジング王BATTLEとは、アジング界の頂点を決める、プロアングラーによる熾烈な闘い!2016年から2017年にかけて初代アジング王を決める闘いが行われ、現在2018年は2代目アジング王BATTLEを開催中!

そもそも壱岐島アジ祭りって何?

壱岐島アジ祭りとは、「アジングの楽しさをもっと普及しよう!」という思いのもと、長崎県壱岐島にてアジングの釣り大会あり、物産グルメあり、メーカー出店販売ありという一大イベントを開催するというもの。開催日は12月1日(土)〜2日(日)です!

アジング王BATTLE本戦参加資格をかけたアジング大会も開催!

壱岐島アジ祭り2018で開催される「アジング王BATTLEオープン」は、一般の参加者はもちろん、釣具店の店員さん、メーカーのテスターまで、参加制限なしのオープン大会になります。優勝者は『ルアーマガジン・ソルト』誌のアジング王BATTLEへの参加資格が贈られます。参加者限定の豪華くじ引き大会もメインイベントのひとつになっていますので、腕試しだけでなく、お気軽に参加も大歓迎。大会は12月1日18時にスタートし、翌2日(日)朝終了で、当日入りも問題なしです!

エントリーはこちらからどうぞ!

ここからは、初代アジング王BATTLE第1戦の様子をお届け!

さてここからは淡路島で行われた、記念すべき初代アジング王BATTLEの第1戦の様子をダイジェストで振り返ります。

[2016年4月23日(土)14:00~22:00]藤原真一郎VS渡邉長士 in 淡路島[兵庫県]

[右]藤原真一郎(ふじわら・しんいちろう)大阪府在住。泉南エリアをホームにスーパーフィネスなスタイルを追求するアジングプロフェッサー。Fシステムなどの画期的なリグを生み出し続けている。[左]渡邉長士(わたなべ・たけし)千葉県在住。メバルからヒラメ、マダイ、青物まで、あらゆる房総ショアゲームを開拓するマルチパーパスアングラー。なかでもアジングはキャリアが長く得意中の得意。
  • 釣り上げたアジの尾数で勝敗を決定。
  • 試合時間は14:00移動スタート、22:00終了。
  • 使用するロッドは2本、リールも2台まで。
  • 試合ポイントの決定は審判員指定のフィールドの中から選定、対戦者同士で協議の上決定。意見が別れる場合はじゃんけんで優先権を得る。
  • ポイントでの釣り位置は最初のポイントでじゃんけんで優先権を獲得。その後ポイント移動時に権利交代。
  • 等々

BATTLE POINT 01 岩屋港

藤原さんは1投目にメタルバイブでアジらしき反応を得て、メタルジグ、そしてジグ単へとシフト。

渡邉さんはジグ単で様子見から。渡邉さんがとにかく狙っていたのが正面に位置している台船のシェード部分。

渡邉長士は狙っていた台船の右端より流れの下流で1尾目をキャッチ。その後もアミ系をアジが意識していると考え、浮遊系に強いワームで連発! カラーは白系を意識し、フロートリグで遠投して釣果を重ねていきます。



岩屋港でお二人が狙ったエリア

BATTLE POINT 02 福良港

常夜灯狙いで港の中を探るお二人。渡邉さんはチビメバル1尾をゲット。すると、見える位置で藤原さんがアジを釣っている?!

藤原さんが常夜灯周辺をサーチすると、すぐに反応が! シビアな状況の中、ラストスパート開始!

福良港でお二人が狙ったエリア

MATCH RESULT!

22時にストップフィッシング! 渡邉さんが日中岩屋港でキャッチした4尾、藤原さんが福良港で2尾という結果で、渡邉さんの勝利となった。

ルアーマガジンソルト主催、長崎県壱岐島でアジ釣りファンのイベント『壱岐島アジ祭り2018』もよろしくお願いします!