『ルアーマガジン2019年1月号』発売! バイトが遠のくこれからのシーズン。食わせか? リアクションか? そもそも食わせとリアクションの明確な定義とはなんなのだろう。もしかしたら表裏一体かもしれないし、相反するものかもしれない。その答えを知るのはバスだけ。今号では数々の経験から導き出されたアングラーの見解をまとめて公開するぞ!
表紙は電撃の第一人者、今江さんのタックルで飾らせていただきました!
1月号の特別付録はDUO・ノマセギル公式ガイドブック!
【小冊子】DUO・ノマセギル公式ガイドブック(全8P)
発売されて間もない新感覚ルアー、ノマセギル! その使い方を丸々小冊子1冊で解説!!
特集「食わせとリアクション」
【P36-39】今江克隆「バイトの履歴書」リアクションはきっかけ食わせはガマン比べ
日本のトーナメントシーンの最前線を、30年以上疾走し続ける今江さんに、食わせとリアクションに関する自分史を振り返っていただいた。それは、日本バスフィッシング史そのものといっても過言ではない内容になった。
JBTA-JBのトップカテゴリーで通算23勝、AOY5度獲得、クラシック2度制覇など、輝かしい実績を持つ、最高にして最強のバスプロ。大きなムーブメントを何度も起こしてきた影響力も計り知れない。イマカツC.E.O.。
【P40-43】吉田撃「撃的食わせとリアクション」ボムスラ+三弾活用法。
ポストスポーン以降、カバー攻略の要として多くのアングラーが起用しているバックスライド系高比重ワーム。でも、秋が深まるにつれて徐々に出番は少なくなっていくという人が多いのでは? ここでは、生みの親であり、年間を通じて『ボムスライド』で好釣果を叩き出している吉田撃さんにご登場いただこう。このワームが真価を発揮するのは、逆付けノーシンカーだけじゃない!!
1982年生まれ。軽快なトークと、学生時代に野球で鍛えたフィジカルを武器に、リズムを刻むようにナイスフィッシュを手にしていくバスフィッシングエンターテイナー。ボムスライドは、撃さんプロデュースのルアー第一弾にして群雄割拠のバックスライドカテゴリーにありながら確固たる地位を築き上げた高比重ワームだ。
【P44-47】江口俊介「スモラバの皮を被った新たなる“食わせ”ルアー
エグダマのヒミツ in 房総リザーバー(千葉県)
フィネス=食わせのリグは数多あれど、トーナメント界を席巻したフィネスと言えばスモラバことスモールラバージグ。そんなスモラバの名手、江口俊介が新しいスモラバを開発したというウワサを聞き直撃実釣取材!! ハイプレッシャーのメジャーリザーバーのバスが、ガッツリくわえ込んだエグダマのヒミツとは!?
千葉県出身。JB参戦当初から圧倒的な強さを誇り、現在もJBトップ50メンバーとしてトーナメントシーンの最前線で活動中。レイドジャパンに電撃加入後の2018年最終霞ヶ浦戦で見事優勝。強いエグチが帰ってきたぜ!
【P48-51】橋本卓哉「ハシタク流 2018 W.B.S. A.O.Y」ハードベイトはリアクション90%
霞ヶ浦水系で開催されたW.B.S.のトーナメント、年間優勝の快挙! ズバリ、優勝の原動力は?「いろいろあるけど、ひとつはハードベイトの威力を使いこなせたことかな。もちろん、陸っぱりでもリアクションでガンガン釣れるよ!」初冬のシーズナルパターンも加味した、ハシタク流のハードベイト使いこなし術を徹底伝授だッ!!
W.B.S.で3度の年間優勝を獲得しているほか、2007年にはBasserオールスタークラシックも制した霞ヶ浦水系最強のトーナメンターのひとり。Youtube『Ultimate BASS by DAIWA』では、明るく気さくなキャラクターで人気沸騰中! ニックネームは「ハシタク」。
【P54-59】十人の名手が選ぶ晩秋の「二極の戦術」食わせとリアクション ルアーカタログ
晩秋は水温低下とともにバスが食い渋り、釣果も冷え込む季節。でも今年の師走はご安心を! エキスパートたちがフィールドタイプ別に切り札ルアーを大公開。平成最後の冬バスは“食わせ”と“リアクション”で狙え!!
【P60-61】松本幸雄「食わせ」&「リアクション」を語る!
かつてトラウトとバスの管理釣り場でインストラクターをしていた松本幸雄さんのそばには、常に魚がいた。魚種にこだわらず、本気で魚と向き合ってきた松本さんだからこそ到達し得た領域から見える「食わせ」と「リアクション」の本質とは?
ロデオクラフトスーパーバイザー。オフィスZPIアドバイザリースタッフ。バリバスフィールドテスター。ルアーで狙える魚種の壁を突破して、各魚種の「キモ」と「キモ」と一本の線で繋ぎ、唯一無二の理論に仕上げている。現在、最もルアーフィッシングの「真理」に近いアングラーだと噂されている。
【P62-65】35年ぶり、琵琶湖上でのゲーリー・ヤマモトさんと下野正希さんの邂逅
バスフィッシングの本質あるいは普遍的なもの in 琵琶湖(滋賀県)
「朋有り遠方より来る、また楽しからずや」数年ぶりの来日が、図らずも過密日程になってしまったゲーリーヤマモト。彼のリクエストは「シモノとビワコで釣りしたいヨ」かくして日本のバスフィッシングの土台を作った、リビングレジェンド同士の邂逅が実現した。
【P68-73】[時折連載]タックル3セットで未経験エリアにいざ挑戦
初場所3本勝負!! 秦拓馬 in 油ヶ淵(愛知県)
アングラーが一度も行ったことがない場所で釣りをしてもらおうというのがこの企画。使用できるタックルは3セットのみで、地図やネットを見る以外は事前の情報収集は禁止。まあまあな無茶ぶりに乗ってくれたのは「変幻自在のリグ芸人」こと秦拓馬さん。油ヶ淵を舞台に、どんな釣りを繰り広げてくれるのだろうか。
「俺達。」でお馴染み、ワームからビッグベイトまでをパーフェクトに使いこなすマルチアングラー。国内でも屈指の実力者で、ルアーなどの製品開発にも携わる。
特別企画は「2018陸王チャンピオンカーニバル!」史上最高の神回をとくとご覧あれ!! その他、スクープ情報や京弥ハンパないっての「JAPAN SUPER BASS CLASSICレポート」ほか、「マスビギ」「トリセツ」も!
【P132-153】平成最後の岸釣り王者決定戦 陸王2018 in 北浦水系(千葉県・茨城県)
伊藤巧×青木大介×木村建太×川村光大郎
2008年に始まった人気企画も今年で11年目。決勝戦の地には関東有数のメジャーフィールドが選ばれた。過酷な予選ラウンドをくぐり抜けてきた4人はなんと、全員が陸王優勝経験者。誰が勝ってもおかしくない、平成最後の熱い戦いが始まろうとしている。
【P164】JAPAN SUPER BASS CLASSIC 2018 11月3日~4日 in 河口湖(山梨県)
JB創設以来33年目の快挙! 史上初のマスターズ&クラシック2冠制覇!! 藤田京弥22歳
JBの前身、JBTAで初めてクラシックが開催されたのが1987年のこと。以来、30有余年の間、今でこそ2ndカテゴリーのマスターズと、総決算戦クラシックの2大ビッグタイトルを同時に制覇する者はただ一人として存在しなかった。前代未聞、史上初の快挙。藤田京弥、弱冠22歳。また新たなる時代が幕を明ける。
充実のレギュラー企画ラインナップ
【P018】ZPI新生:リール、ロッド、ライン……
総合釣具メーカーへと昇華し、釣りをブレイクスルーするSUZUKAスタンダード
【P093】ドラマチックハンター[Part.123]フリーでフリーキーなフリーリグ!
【P156】木村建太 in テーブルロックレイク(ミズーリ州)
チャージャーボート・オーナーズ・トーナメント
【P172】マスビギV Vol.3 2タイプのスプーン×6色で組み立てるエリアスプーニング 荒川通
【P088】読者プレゼント
【P106】釣行記 キタキタ 北大祐
【P108】フォーリンラブ ハジメのイエス フォーリンバス
ヴィレッジ・トムのOPEN THE DOOR
【P110】菊元俊文のバス釣りQ&A「一刀両断」
【P125】アングラーズティップス
【P128】読者のページ「BASS GET CLUB」
【P176】清水盛三 ネバギバ?
【P178】禁断のアルカナ 平岩孝典
【P180】リューギこんな感じ
【P182】24時間365日100年ビギナー応援企画
ENJOY!! BASS FISHING21 Vol.3 広瀬達樹 a.k.a.ヒロセマン
【P184】The Road to STRONG FISHERMAN Pattern.25 晩秋の巻き物活用術
【P186】最新ルアー&最新タックル世界最速情報LMスナイパー
『ルアーマガジン1月号』のお求めは、全国の釣具店・書店・WEBショップで!
ルアーマガジンは一部地域除き、毎月26日発売です! 価格は880円(税込)。 お求めは全国の釣具店や書店で! お近くのお店に置いていない場合は、そのお店でご注文いただくか、Amazon等のWeb通販サイトをご利用ください。