『ちぬ倶楽部 2019年6月号』発売!【堤防フカセ釣りの扉を開こう!|何より大事なオモリワーク】



陸っぱりから沖堤、沖磯までいろいろなフィールドで楽しまれているフカセ釣りの中でも、いまもっとも注目を集めている堤防フカセをクローズアップ。堤防の構造による特徴と釣り座の選択やポイントの絞り込みといった基本から、名手が実践している釣りの組み方、釣果を伸ばすコツなどを分かりやすく解説します。また、第2特集では、かかり釣りのオモリワークを掘り下げます。カラーページでは、広島湾で人気のイカダフカセ、かかり釣りの大型攻略術、東京湾東西のヘチ釣りなど盛りだくさんの内容です。



【P012】全遊動沈め釣りで制す 底潮タクティクス in 広島県江田島

広島県で流行し続けているイカダからのフカセ釣り。よく釣れることから人気を集めているが、実は簡単に見えてきっちりとイカダ特有の釣り方を駆使しなけれが釣果に結びつかない。そんな“イカダ・フカセ”をこよなく愛し、江田島へ通い込んでいる山本雅弘さんのテクニックを追った。

【P018】山本太郎オールラウンドGAMES[最終回]和歌山県衣奈のかかり釣り

ウネリがあって穂先があおられサシエが安定しない。おまけにクラゲが異常に多くラインに絡まる。さらにはエサ取りたちがいない。朝一からバッドな状況でイヤな予感がしたが、パワフルなヤツらが痛快なファイトをみせてくれた。そして、納竿間際には最終回にふさわしいヘビーな年無しをゲットした衣奈のかかり釣りだった……。

【P024】東京湾春ヘチ 開幕奪取のカギ in 千葉県木更津&神奈川県横浜

東京湾のヘチ釣りシーンをリードする東西のフィールドが神奈川県横浜港と千葉県木更津だ。多くの釣り人に狙われプレッシャーが高いこれらのフィールドで、常に好釣果をたたき出すエキスパートが、春から初夏のカギを解説する。

【P030】冴え渡った読みの連続と執念 in 長崎県南九十九島

3月末、波多江義孝さんと有本亮一さんの姿が、海を囲む他島群と周辺に設置された何基もイカダが印象的な穏やかな海にあった。ここは長崎県南九十九島。52.8cmを頭に8尾のチヌを手にした2人の1日を追った。



【P035】[第1特集]シンプル&ディープな世界へようこそ
「堤防フカセの扉を開け」

エントリーしやすいフィールドでありながら多種多様なバリエーションがあり、ビギナーからベテランまでフカセ釣りを楽しめるのが堤防だ。一見単調で変化の少ないただの人工物に見えることもあるが、釣れる人と釣れない人を分けるのは何か。この特集では単純なように見えて奥深い堤防フカセを掘り下げてみたい。

【P053】[第2特集]かかり釣りの必須アイテムを使いこなす
「何より大事なオモリワーク」

オモリはどんな釣りにも欠かせないアイテムだが、当然かかり釣りにおいてもこれがなければ釣りは組み立てられない。エキスパートはどのように使いこなして好釣果を手にしているのか。基本テクニックと、いざというときの裏技を解説していただいた。

【P074】人気ブロガー・ちぬ子の一日に密着 かかり釣りの“魅力”を発信したい



その他連載など

【P062】[THEインタビュー]大阪南港に惚れて30年 歴史を見てきた船長 倉橋久夫
【P067】細く、強く、操作しやすく かかり釣り6名手の愛用ライン使う理由はここにある
【P078】BRAND NEW CHINU
【P083】永易啓裕の釣れる7つの心得
【P086】[連載]兼松伸行の速効かかり塾
【P088】[連載]うみの研からこんにちは!
【P090】[連載]落とし込みThinkingTime
【P092】[連載]紀州釣り最前線
【P094】[連載]道郎チヌ語り
【P096】読者サロン 黒鯛師倶楽部
【P100】関東一早い南房総の早春乗っ込み
【P102】CHINU FLASH NEWS
【P104】解決します
【P108】[連載]チヌ釣りのベーシック
【P110】難解用語集
【P112】旬の釣り場へ急げ!
【P114】編集後記
【P115】初夏のかかり釣り・小崎健太郎大型攻略の引き出し拝見
【P121】チヌ料理バンザイⅡ
【P122】ガンクロタックル・クロニクル
【P126】プロスケーターがチニングにハマる理由


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