航続距離40キロ!足漕ぎもOK!陸からの釣りはこれで超快適っ!!【グラフィットバイク】



バスフィッシングの聖地・霞ヶ浦水系において1年で最も釣りやすくなるといわれるアフターシーズン到来!しかし、どこもかしこもポイントだらけ。移動をより効率的にするには…車、自転車!? ここで移動手段の新しいカタチ、電動バイクを提案! これはまさに未来系ラン&ガンだ!



車、自転車に変わる新しい移動手段!

 アフタースポーンの霞ヶ浦は、どの場所でも最適スポットと化す一年で最高のバス釣りシーズン。反応がなければすぐにラン&ガンしてポイント移動するのがセオリー。釣っては車で移動、これを繰り返し足で数を稼ぐ!

…しかし、車だとちょっとしたポイント移動におっくうだし、いちいち駐車場所が気になる。そこで提案したいのがこのグラフィットだ!

スロットルを回すだけで軽快に走る電動バイク!!

軽量で携帯性に優れた電動バイク。電動バイクモードでは、スロットルを回すだけで軽快に最大約30km/hのスピードで走行可能。他にもペダル走行、ハイブリッド走行モードがある。夜間でも騒音がないので安心して移動でき、10円以下の充電コストで約40km走行可能な超低燃費!

スペック
●車両型式:GRF-01●バッテリー種類:リチウムイオンバッテリー●バッテリー電圧:36V●バッテリー容量:9.6Ah●充電時間:約4~5時間●駆動方式:チェーン●車両重量(バッテリー装着:約18kg ●タイヤサイズ:14×2.125●電動走行距離:約40km●制動装置形式:ディスクブレーキ      ●出力:0.25kw●乗車定員:1名●最高速度:約30km/h●耐荷重:100kg(荷物を含む)
●価格:16万9440円(税込)

今回グラフィットに乗ってもらったのはこのお方!

まずは機能について

インフォメーションディスプレイ

主電源を長押しすることでON/OFF可能。走行モードはMボタンで切り替え可能。MIDは10km/h、HIGHは約30km/h、ECOはモータ動作なし。

ホーンとウインカー

左ハンドルにホーンとウインカーレバーが設置されている。また、右ハンドルがスロットルになっている。

Yubi Lock

鍵は指紋認証システムのYubi Lock。キーレスのため素早くロック、アンロックができ、優れた防犯性能を持つ。20本分の指が登録可能。

フレーム内蔵バッテリー
家庭用ACコンセントから充電インディケーターのコードを挿し込んで簡単に充電できる。4~5時間の充電で約40km/h走行可能だ。

ディスクブレーキ採用

雨天でも安定した制動力を持つディスクブレーキを採用。また、パンクしにくい専用のチューブタイヤを使用。安全面に最大限配慮されている。

高効率LED採用

ブレーキランプは、高効率な省電力LEDを採用。ヘッドライトも同じく省電力のLEDを使用し、保安部品にも最新技術を導入している。



勿論、折り畳み機能も秀逸!!

折りたたんで車へラクラク収納!

工具を使わずに車体を折りたたむことができるのがグラフィットの利点。コンパクトかつ重量も約18kgなので、無理なくだれでも車へ収納可能だ!



霞ケ浦でランガンインプレ敢行!!

気軽に移動&停車できるから気になったポイントへすぐ立ち寄れる!

大関「電動アシストの自転車と違って、けっこう…パワーありますね!」

普段からバイクに乗りなれている大関さんは、釣りだけじゃなくグラフィットもすぐに慣れた様子だ。そう、バイクという名の通りグラフィットは電動とはいえ原付と同じ扱い
車道以外は乗ることができないのだ。

しかし、霞ヶ浦や北浦は土手上に湖周道路がある。そんな釣り場でこそ威力を発揮してくれる!

大関「降りてすぐ釣りができるし、土手の下へ降ろすのも軽いから楽ですね♪」

停車即釣り!ここが車と違うところだ。あそこのアシが生えている場所だけ釣れそう…! 
そう思ったら迷うことなくキャストへ移行。まさに足でラン&ガンする感覚だから、ポイントを密にトコトン攻略できちゃうのだ

大関「ロッドもコンパクトだし、バス釣りってお手軽にできちゃうんですね~!」

 今回用意したタックルは、4ピースのモバイルロッドにラン&ガンに適したボディバッグのみ。でも、必要十二分なルアー、グッズはバッグにスッポリ収納。体に1個掛けておくだけでトライ可能!

…その後、ひとしきり釣りをしたが、この日はバイトなし。

大関「うーん残念。でも運転しているだけで楽しかった~! 簡単に釣りできちゃうし、またバス釣り行きましょうね!」

 移動が楽、だけじゃなく移動中も楽しめる。グラフィットというラン&ガンの新しいカタチ。是非このアフターシーズンで試してみては!?

あとは・・・バスを釣るだけ・・・ですね?(笑)

※glafitバイクについて※
1:ナンバー登録が必要。2:自賠責保険への加入が必要。3:ヘルメット着用が義務となります。4:第一種原動機付き自転車の免許携帯が必要。5:車道を走る必要があります。6:バッテリーが切れ時には、ペダル走行モードでも公道での走行はできません。


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