厳選!達人たちの“ココイチ”ルアー【アジング編】木村壮大(デュオ)



ココイチといっても某カレー屋ではありません!!「ここ一番で使いたい!!」ルアーをアジングのエキスパートの方々に教えて頂き、お気に入りのポイントや使い方を語って頂きます!!
これを見れば自分に合ったアジングルアーが見つかるはず!?



今回解説して頂くのはこの方!

木村壮大の“ココイチ”ルアーはコレ!!

テトラワークス チョップ(デュオ)
ボディにデザインされた深めのリブがしっかりと水を掴むため、荒れ気味の状況でも姿勢が安定。スレ気味の個体へより丁寧にアプローチが可能。極薄のフラットテールは、ステイ時にも微妙に動いてアジへアピールし、バイト時には弱い力でも折れ曲がり、フッキング率も極めて優秀だ。

(製品スペック)
●全長:35mm●カラー:全12色●入り数:12本●価格:500円





ラフなコンディション下の最有力候補

パイロットルアーとして欠くことのできない存在

チョップのジグヘッドリグは、木村さんが釣り場に着いてまずキャストするリグの筆頭だ。

木村さん「僕の中の基準的なワームです。スレたアジに強く、比較的スローに扱うのが扱いますが、アジの活性をチェックするにはベスト。高活性であれば、ほかのワームにチェンジします」

 リブが強い抵抗を生み出し、フラットテールがバイトを誘発。

木村さん「深いリブが斜めに入っているのが特徴で、プラグのリップのような役割を果たします。荒れ気味の状況でもしっかりと水を掴んで、レンジと姿勢をキープ! おすすめの使用法は、リフト&フォール。アジの居場所がわからない状況でも、このワームがヒントを与えてくれるはずです」

+αテクニック

ロッドワークで一定レンジをキープせよ!

深めのリブが水を掴むため、一定レンジをスローにトレースできる点が特徴のひとつ。

木村さん「荒れ気味の状況では、リトリーブではなくロッドでサビいてコントロールすると、より確実なレンジキープを実践可能です。フラットテールがオートマチックに微波動を生んでバイトを誘発します!」


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