琵琶湖3連チャンな仕事の後のおまけ釣行のような記事【ロクマル登場】



年間購読者「ルアマガメンバーズ」のスペシャル企画、キムケンとの琵琶湖同船釣行の翌日もその次の日も琵琶湖で釣りしてました。大雨でデコった翌日にロクマル釣ったのは各種SNSでさんざんお伝えしましたが、せっかくなのでルアマガプラスでも。



短パンTシャツの上からカッパ。雑にもほどがある(笑)

キムケン同船取材の翌日は、コッヒーこと小東くんと同船。朝からずっと雨なのに、短パンTシャツでサンダル履きで釣りをする俺。コッヒーは長袖長ズボンでレインギア&長靴の完全装備。去年の秋はロクマル釣らせてくれたので期待したんですが、軽装すぎる俺がバカでした。

完全装備のコッヒー。船はレンジャー521VX。リヤデッキ広くて釣りしやすいっす。

午前中にネコリグにバイトしたけどミスって、午後に2発ほど当たったけどミスって、プロップマジックにタニシをゲットしたのが唯一の収穫でした(笑)。天国と地獄とはよく言ったものです…。 

下の写真はトロロ藻エリアでシャッドテールのテキサスを泳がせてグッドサイズを釣るコッヒー。 風邪をこじらせていても、よく釣ります。この日は寒さとあまりの釣れなさに心折れて午後3時に終了。マリーナのすぐそばにコインランドリーがあるのは本当に助かった。

バスボートメカニックとしても大活躍のコッヒー。ガイドの申し込みや修理は下記リンク参照。

北山田の住民がもたらしたロクマル様

そして琵琶湖スーパー3デイズの最終日は、ゴエ氏こと川越くんと同船。北山田マリーナを拠点に20年近くプロガイドを営んでいる彼の愛艇はスプリント。25年ぐらい乗り続けてる年代物だけど、ウルトレックス&ライブスコープ完全装備です。

古い船ならではの狭いフロントデッキ。だけど釣りづらくはない。

同い年ということもあり、ゴエ氏との釣りはいつも超リラックスムード。ウルトレックスでスポットロックして、フロントデッキを俺に譲ってくれた。3~4年前まではアンカーで船を留めて、バスが回ってくるのを待つ釣りも普通にやってたなぁ。アミダクジみたいなアラバマリグを自作したり、とにかく異次元な人です。

ニットキャップに上下防寒服、さらに防寒シューズのゴエ氏。この日の午前中は5月下旬とは思えないぐらい寒かった。

釣りより雑談をしてる時間の方が長いが、それもまたよし(笑)。

ブレードだらけのベイトボールスピン(リップルアッシュ)を自作アラバマリグに装着。ロクマルの実績があるので、投げてみたい人はゴエ氏に連絡を。

実はよく釣れるスペシャルアラバマリグ。ゴエ氏の自由な発想がうらやましい(笑)。


ロクマルでた!

フロントデッキでライブスコープを眺めつつ、ゴエ氏と雑談しながら釣っていると…。出ました63cm! 今年初のロクマル、しかも前の日にデコってたのでハンパなく嬉しかったです。

引きまくったのでコイでも掛けたか? と思ったけどロクマルでした。ゴエ氏ありがとう!

キムケン艇でキャッチした57cmに引き続き、ルアーはマックスセントのクリッターホグ、フリーリグ。味とニオイと動きのトリプルパンチ、ってところでしょうか。

フックはインフィニ4/0。口の奥にぶっ刺さってました。

「次の日が陸王取材だから、もうあがってもエエよ」と言いつつ、北山田マリーナに戻る手前で小一時間ほど釣っていると…出ました53cm! ドライブシャッド4.5inのテキサスリグをスイミング。前の日にコッヒーに教わった釣り方でした。あのデコは無駄じゃなかった。

OSPルアーで釣れたので、ついつい(笑)。


翌朝は陸王ロケの連チャン

午後2時にはマリーナに戻り、ゴエ氏に草津駅まで送ってもらって東海道線に乗り込みました。目的地は中部地方某所。翌朝からは陸王ロケ。毎日移動しまくりで、働いてるんだか遊んでるんだか自分でもよく分かりません(笑)。ロビーに4時半集合ってことは、4時には起きなきゃというわけでサヨウナラ。

陸王ロケは何度か休憩が時間があるので、意外とつらくないです。でも走りまくるアングラーは別です。伊藤くんとか(笑)。

生き物のように草むらや足元からわいて出るライン。この地方ならでは。

拾ってほしいというわけではなく、捨てないでほしいと言いたい。

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