ルアーマガジンモバイルの名物企画「特命釣行」とBerkley(バークレイ)とのコラボスペシャル企画第2弾!前回の野池編に引き続き、今回この企画にチャレンジするのはピュアフィッシング・ジャパンのヤングガン、甲斐拓也。バス釣りのみならず、ソルトルアーにも精通し、マルチアングラーの片鱗を覗かせる若手は何を魅せてくれるのか!?
特命釣行とは!?
特命釣行とは、ルアマガモバイル編集部、通称モバ編が繰り出す無理難題なドSお題に対し、アングラーが積み重ねた経験と技術を持って達成を目指す大人気企画。お題は取材当日に発表、且つハードルの高い無理難題なミッションのみ。過去にクリアしたアングラーも数名しかおらず、時間や場所の選択、ルアーのチョイス、アングラーが持つ全てのスキルが問われる
挑戦したのは釣り欲旺盛なヤングマルチアングラー!!
気になるお題は・・・・
甲斐さんに与えられたお題は、「サイクルフィッシュ達成(20UP、30UP、40UP、50UP、各1尾ずつ釣ること)
ルアマガモバイル「50UP4尾でも大丈夫ですよ!!」
甲斐「な、なるほど~(苦笑)」
甲斐自身今回のメディア取材は初めて、そしていきなりの特命釣行。かなりハードルの高い初取材ではあるが、逆を言えばこれ以上の取材は中々ないであろう。この取材は彼が今後釣りをしていくうえで大きな財産になることは間違いない。
ミッションスタート!しかし・・・・・・
6:06実釣スタート。最初のポイントではデックススピナーベイト3/8oz(ダブルコロラド)をチョイス。
甲斐「海の釣りのメインはシーバスですが、季節ごとにアジングやメバリングなどもやります。旬のものを追いかける感じですかね。でも釣るプロセスはバスが1番面白いですね!なので最近昼間から釣りが出来る場合はバスやって、仕事終わりの夜にはソルトルアーをやりますね」。
初取材に緊張しながらも釣りをスタートさせたが、中々反応が出ない・・・・・。ポイントをランガンするも反応はなく、午前中を終えた。
甲斐「なかなか厳しいですね・・・」
スタートから8時間、遂に・・・・・・
午後になり風が吹いてきたタイミングで高速高架下のハードボトムがあるゴロタエリアへ。なかなかバイトを得られず辛い時間帯が続く。
ベイトフィネスタックルとマックスセントDワームのダウンショットリグにチェンジし、ボトムをフワフワと誘っていた数投目、遂に待望のバイト!!
しかし、惜しくもすっぽ抜け・・・・
ショックを受けるも、釣りを止めず、引き続きハードボトムをDワームで探っていると・・・・
遂にヒット!!一気に魚を寄せ、抜き上げた!!!
甲斐「やっと釣れたぁ~、こんなにうれしいんですね!!この1匹は一生忘れないです!」
1尾目は26cm、お題の1つ20cmUPをクリア!!
1stフィッシュ使用タックル
ロッド:ホーネットスティンガーPLUS HSPC 65ML-BF
リール:ロキサーニBF8
ライン:バニッシュレボリューション10lb
ルアー:パワーベイト マックスセント Dワーム
ここから怒涛の連続ヒット!甲斐劇場が始まる!
前半戦、苦戦を強いられた甲斐、しかし1尾を釣りあげ、ゴロタ&ハードボトムがキーになるとにらみ、同条件のエリアのポイントへ移動。
ウィンディーサイドのハードボトムをデックススピナーベイトで巻いていくと・・・
またしてもヒット!!
甲斐「これはデカい!!」
気になる続きは動画をチェック!!!
今回の特命釣行の模様はYOUTUBEの『ピュアフィッシングTV』にて公開中!
果たしてお題は達成できるのか!?甲斐拓也の猛チャージを見逃すな!!