日本のシーバス界のパイオニアにして、東京湾奥のシーバス釣りの魅力を世に広めた第一人者でもある村岡昌憲さんに「ここ一番で使いたい!!」シーバスルアーを選んで頂き、お気に入りのポイントや使い方を語って頂きます!!今回のルアーは村岡さんが代表を務めるブルーブルーの大人気かっ飛びロングミノー。これを見れば自分に合ったシーバスルアーが見つけられるはず!?
ココイチといっても某カレー屋ではありませんよ!!
東京湾のシーバスのこの方抜きでは語れない!!
村岡昌憲の“ココイチ”ルアーはコレ!
ブローウィン!140S(ブルーブルー)
タングステン球3個が状況に応じて安定移動する重心移動設計に、球の揺れによる失速を防ぐ特許技術を採用し、あらゆるフィールドでカットビ中! アクションは大きなS字を描きながらの力強いウォブンロールだが、自然に漂う動きやジャークによるダートも魅力!
全長:140ミリ ●重量:23グラム ●タイプ:シンキング ●カラー:20色+ウェブ限定2色
●価格:2170円(税抜き)
数多くのドラマを演出。投げ方のコツもつかんで!
村岡さん「ロケの時に必ずボックスに入っているのは、ブローウィン140Sがマスト、代表じゃないですかね。理由はベストなところまで飛んでいく飛距離。過去のロケで、苦しいときに魚を連れてきてくれたり、釣れているロケでも最大魚を持ってくるのは結局ブローウィン140Sというのが多いんですよ。
カラーはピンクチャートクリアが、ドラマを起こしていますね。水の色がクリアでも濁っていても釣れる万能型。いつでもどこでも適度に目立ちます。
手投げ気味で飛ばせない方は、ユーチューブの僕のキャスティング講座の動画をみていただければ。万能ルアーなので、どこでも投げてみてください」。
+αテク
流れにのせるメソッドで!
村岡さん「基本的には流れにのせます。流れの中のスズキ釣りだったら最強だと思っています。テンションをかけず、張らず緩まずっていう感じで自然に流すのがキモですね。流れが弱かったり、魚っ気はあるのに反応がないときはここ最近有名なジャーキングによるダート。それにも滅法強く、一機で二役こなしてくれます」