最強虫除けついに現る!? 釣り人がおすすめする超濃いやつ!『スキンベーププレミアム(フマキラー)』



さぁ、不快な蚊やアブが気合いを入れる季節。そんな奴らを迎撃する最強虫除けが、ただいま釣り人の間で話題沸騰中! 日本の商品では最強クラスのディート含有量を誇るプレミアムなヤツがあるのです! 蚊や不快昆虫を避ける仕組み、寄ってくる仕組みを理解しつつ、防虫マスターになりましょう!

まずは、虫が寄る原理を理解しよう

まず、蚊などの不快な虫が人間に寄ってくる原理を理解しましょう! 簡単に言うと、吐く息などに含まれる二酸化炭素などに虫は反応していると言われています。

ちなみに、大昔に、血液型によって刺され方が違うなんて話をテレビでやってましたが、ヤラセだったようで全く根拠がないと、大手製薬会社さんの方が取材時に言ってましたよ。ヤラセよくない!

蚊などは、二酸化炭素を感知して寄ってくる。つまりそれらの排出量によりよりが集まりが変わってくる。そういう理屈で行くと、若くて新陳代謝が激しい人、体の体積が大きい人などは格好の餌食と言うわけ。アルコール摂取後もNG。

最近の研究では足の臭い、雑菌の臭いに寄る反応するなんて話もあるが、こちらの情報はニュースから拾ったネタなのであしからず。

最強は蚊取り線香。そして、今回の話の主役、ディート! みんな大好きハッカ油には落とし穴があるよ!

虫除けの最強アイテムと言われているのは実は蚊取り線香。ただ、持ち歩くにせよ、準備するにせよ関連アイテムが必要になりますよね。カゴだったり、ライターだったり。ちょっとめんどくさい。

ちなみに蚊取り線香の場合、発火させて熱することで、成分が気化して身にまとわりつき効果を発揮します。決して煙が効くわけじゃありません! 

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よく、ハッカ油は自然由来だし虫除けに良いと言われたりしますが落とし穴が! ハチが寄ってきまーす。ご注意ください。ブヨとかには効果覿面なんですが……。なんで、おすすめするのは、やはり塗布タイプの虫除け剤になるのですが、最近、釣り人界隈で、強力で効くと言われている商品があります!



ディート30%! フマキラーの「スキンベープミスト プレミアム」が凄い!

ということで、ようやく本題。今、釣り人の間で密かに話題になっているのが、超強力と言われているフマキラーの「スキンベープミスト プレミアム」。何がすごいって、防虫成分ディートが30%も入っている超濃いやつなんです。

ちょいと高いっすけど、30%ディートは伊達じゃなっい!

ディートってなんぞ? って話になりますよね。この手の防虫薬って、どのように効果を発揮しているかと言いますと、皮膚に虫除けを塗りますよね。すると肌の熱で防虫成分が気化するのです(服に塗布するとかはあまり効果的ではないのは、コレが理由です)。一般的でマストと言われているのが「ディート」という薬剤。こいつが気化してシールドのように人にまとわりつくのです。

ちゃんと薬剤を皮膚に塗布するのが基本。内緒だけど、ユーカリがどうのこうのとかハーブがどうのこうのってのは、あまり忌避剤としては効かないよ! リングタイプはイマイチだとか。

そして、この薬剤の効果は、蚊やブヨの持つ探知センサーとも言える触覚などの器官に作用して、その索敵能力を狂わせるのであります。ようはジャミングみたいなものですね! チャフフレアですね! ミノフスキー粒子散布ですね! これにより不快昆虫が吸血すべき対象を見失うとうのが原理でございます。なので、このディートが濃いってことは、効果が凄いってことなのであります。

海外の軍が使ってるよ! なんて言う濃い奴は時々出回っていたりしますが、日本の老舗メーカーである、フマキラーから発売されてますからね。手に入りやすくて良き(薬屋で買えます)! 別に、フマキラーから小社、お金なんてもらってないでこの息の荒さですから、こいつの効きっぷりはガチどすえ。

実際使ってみましたが、港の猫に蚊がブンブン、わんわんと集っている場所で、半袖半ズボンの小生、無傷でした。やっべぇ、これすっげぇぞ! 紹介してくださった釣り人は、海外釣行時に持参するために購入したとのことでした。スプレーのガス式じゃないので預けられるからいいよね!

ただ、これはよく言われることですが、安全とは言われていますが「薬」です。第二類医薬品です。アレルギー反応を起こしたりかぶれたりする方も、この手の虫除けは多いと聞きます。マニュアルを読んで、使用上の注意は守ってくださいね。ヒアルロン酸配合とか書いてっけど、絶対意味ないよね! 使いすぎは注意!

服にはなるべく噴射しないほうがいいことが伺える内容。どっちにしろ肌に塗布するのがいいですよ!

まだまだあるぞ! 虫除け!