アジング用、極細エステルラインをトラブルなく使うための、最初のおまじない「巻き始めの整え」



エステルラインは0.2号とか0.3号なんて細さを使うのがアジングでは当たり前になりつつある昨今。ちゃんと扱えば、強力な武器になるのですが、その細さゆえにトラブルになってしまうと釣りが台無しに…。注意点はいくつかあるのですが、簡単にできるトラブル予防策をご案内! 

無駄なスラック(糸の緩み)を出さないためのアジンガーの基本テク

どうしても、細いラインですからリールにちゃんと巻かれないで釣りを続けてしまうと、当然ながらトラブルになりがち。名だたるアジング・プロフェッショナルアングラーが高い確率で実践しているのが、「初手の気遣い」なんです。

初手の気遣いといいますのは、何も難しいことではありません。アジング用のエステルラインというのはやはり細いラインです。そういった細いラインの弱点は引っ張られる負荷よりも、折れたりなどのキンク現象なのです。こういった現象は、ラインがリールにちゃんと巻かれれば起こりにくい。

原因がわかっているのですからそれを防げばいいのです。

ルアマガプラスでは、アジングをやるなら出来るだけ良いリールを買うことを勧めているのはこのあたりの理由なのですが、どちらにせよ高いリールだろうが、リーズナブルなリールだろうが癖づけてほしいのは「巻き始めの整え」なんですね。「夏の祓え」みたいで響がいいね!



「巻き始めの整え」とは?

はい、小噺が長くなりましたが、スピニングリールというのは、糸がたるんでいる状態で巻き取り行為を行うと、スプールに歪にラインが巻かれてしまい、トラブルになったりラインが折れて巻き込まれてしまいます。太いラインでも同じことではあるのですが、太いラインはそもそも張りがありますので、極細よりかはラフな巻き取りでもトラブルが起こりにくいのです。でも細いラインはそもそも張りがありませんから、そのあたりのことを意識せずに無頓着にリーリングしてしまうと、トラブルになりやすいわけです。

なので、「ルアーをキャスト→リールのベールを返す→リーリングの開始」という三段動作でリーリングを開始するのではなく、

「ルアーをキャスト→リールのベールを返す→ラインを一度手で引き出して張りを作る→リーリングの開始」

という、4段動作を癖づけてください! そう「ラインを一度手で引き出して張りを作る」。これが、ライトゲーマーの「巻き始めの整え」です。

これでライントラブル発生が随分減ると思いますよ! 単純なお話ですが試してみてくださいね!

ベールを返したら…..
ラインを少し引き出して、スラックを解消する! そこからリーリング。これを癖づける! 

とりあえず、動画でも確認ください!(リールやロッドはわかりやすく大型)