“遊び”をとことん楽しむためのツール【ボールウォッチ サブマリンウォーフェア】



バスフィッシングには様々な“楽しみ方”がある。オカッパリと呼ばれる岸釣りから、バストーナメントでもお馴染みのボートフィッシング、フローター、カヤックなど。それぞれ違った面白さ、遊び方がある中で、どの釣りにも真剣に面白さを追求するアングラー「吉田遊」がいる。そんな彼の遊びをサポートするもうひとつのタックルが様々なシチュエーションでも見やすいボールウォッチだ。



マイクロ・ガスライトというアイデンティティ

ボールウォッチは、アメリカを代表するクロノメーターだ。国際的な公認機関の検定に合格した高精度時計で、発祥は1900年代初頭の正確さと堅牢さが求められた鉄道標準時計にある。

そのスピリッツは100年以上にわたって受け継がれ、現在は多くの登山家や冒険家たちに愛用されている。理由は、堅牢なケースの中で正確に時を刻む信頼性。そして昼夜を問わず、過酷な自然環境下で、時を判読できる“見やすさ”があるからだ。

日中のアウトドアアクティビティは、風防ガラスに光が反射して時刻が読みづらいことがある。ボールウォッチのサファイアガラスは両面反射防止加工が施され、手首の角度を調整しなくても文字盤をクリアに見ることができる。

バスフィッシングを岸釣り、ボート、フローターなどあらゆる角度から楽しむアングラー・吉田遊さんの休日に同行。今回は水上の“バイク”とも言われる「カヤック」で釣りをする。

そして視認性でいえば、ボールウォッチのアイデンティティのひとつ、マイクロ・ガスライトがある。内側に蛍光塗料を塗布したガラスチューブ内部をトリチウムで満たすことで、自発光するシステムを文字盤のインデックスや時分秒針に採用。

原理は蛍光灯と同様で、暗所で優れた判読性能を発揮する。一般的な蓄光塗料と比較にならないほどの明るさと持続性を持ち、グリーン、オレンジ、ブルーなど多彩なカラー表現ができるのもマイクロ・ガスライトの特徴だ。

今回は「トップウォーター」と呼ばれる表層系のルアーのみで挑んだ。

薄暗い朝マズメに期待感が高まる時を楽しむ。晴天の湖上で1尾との出会いを求めてキャストし続ける。バスフィッシングでも“見やすさ”は腕時計に欠かせない機能なのだ。

自身のプロデュースルアー「スクラッチ」で釣りあげた47.5cm良型のブラックバス。




バスアングラーにオススメの「青サブ」

ボールウォッチの人気モデル『サブマリン ウォーフェア』に、今夏、ベゼルトップをブルーで彩る通称“青サブ”が登場。強くて軽く、サビに強いチタニウムケースにマイクロ・ガスライトなどボールウォッチ独自の機能を多数搭載する。300メートル防水で雨天やハンドランディングもまったく問題なし。


『ルアーマガジン』の情報はこちら!