視認性、耐磁性、耐衝撃性…トップアスリートが機能で選ぶディペンダブル・ダイバーズウォッチ【サブマリン ウォーフェア(青サブ)】



堅牢で信頼性の高いプラクティカルな機械式時計を展開するボール ウォッチ。その、常に高みを目指し続ける姿勢に共感するアングラーは多い。今夏の発売直後から話題となった水辺に映えるサブマリンウォーフェアの2019NEWモデル、通称「青サブ」について、スペックの一部を紹介しよう。

フィッシングギアにも通ずる、進化の上に成り立つものづくり

岸釣りのカリスマとして知られる川村光大郎さんは、ボトムアップ代表としてルアーの開発にも積極的に取り組んでいる。そのこだわりは「釣果アップを実感できるものづくり」。

川村光大郎(かわむら・こうたろう)/日本の風土に適した岸釣りをバスフィッシングのスタイルとして確立したスペシャリストのひとりであり、ルアーマガジンの超人気企画『陸王』初代チャンピオン。釣りに対する情熱と向上心は年を重ねるごとにいっそう強くなり、陸王開始10周年を迎えた昨年、ついに2度目の栄冠を獲得した。ボトムアップ代表。

既存のアイテムにはない機能を編み出し、今までより釣果を底上げできるルアー。さらに、こう付け加える。

「フィールドは常に変化している。年々、釣り人のスキルが上がって、釣り自体が高度化している。その中で釣果アップを実感するには、ルアーもアングラーも実釣性能で勝負していくしかない」

実績抜群のルアーが、いつまでも釣れ続くとは限らない。釣り人が、いつも同じ釣りをしていたら、釣果は落ちるということだ。

ボトムアップの最新作「リズィー」。リアルさを備えながらもアクションを与えた際に視覚的な色調や形状が目まぐるしく変化する唯一無二のシャッドクランクに仕上がった。

この進化の上に成り立つこだわりは、川村さんの腕元で輝く“青サブ”にも通ずるものがある。

『サブマリン ウォーフェア』は、2018年にリリース。製品名は“潜水艦戦”を意味し、視認性、耐磁性、耐衝撃性にこだわって開発。そのブルーPVDベゼル版が、通称“青サブ”だ。『サブマリン ウォーフェア』の3つのこだわりはそのままに、PVDコーティングによる鮮やかなカラーリングと、表面硬度を強化し小傷が付きにくい特性も手に入れた。

クロノメーター(高精度時計)として盤石の信頼を勝ち得たボールウォッチだが、その地位に驕ることなく、以下に紹介する独自性と先進性の高いテクノロジーを導入。クロノメーターのタフさと信頼性がブラッシュアップされているのだ。

リューズを保護し、人為的ミスを防ぐセーフティロック・クラウンシステム

リューズを正確な位置までねじ込み、プロテクションプレートで固定するボールウォッチ独自のテクノロジーのひとつ。リューズの破損と、ねじ込み不足という人為的なミスを防止。設計どおりの防水性の高さと耐衝撃性を約束する。

自発光するマイクロガスライトで優れた視認性を実現

マイクロガスライトは、トリチウムを満たしたガラスチューブ内部を放射線によって光らせる自発光システム。一般的な蓄光塗料より約70倍も明るく、時間経過で暗くならない。青サブはメタルインデックスと時分秒針に搭載し、エッジの効いたデザインで日中も夜も見やすい。



ムーブメントを護る高耐磁性の要、ミューメタル製耐磁インナーケース

インナーケースは、ミューメタルを時計業界で初採用。海底ケーブルなどで外部からの磁気を遮断する用途で使われる特殊合金で、『サブマリン ウォーフェア』は80,000A/mの高耐磁性を実現。スマートフォンのスピーカーなど身の周りの磁気をブロックする。

屈強かつフィット性の高いエクステンション機能付バックル

独自の両開き式バックルは、ロック時に1400ニュートン(140kg重)の加重に耐えられる強度を発揮。また両側に11mmずつ伸長できるエクステンション機能を採用し、厚手のオールウェザージャケットの上からでも装着可能だ。

堅牢でサビに強いチタニウムケースで余裕の300メートル防水

ケースは、堅牢かつサビに強いチタニウムで精密に作り込まれ、300メートル防水を実現。プロの潜水士が理想とするダイバーズスペックを満たし、雨天のバスフィッシングも問題なし。ランカーを捕獲するハンドランディングも躊躇なく行える。

“あらゆる過酷な環境下で正確に時を告げる”。

1891年に鉄道時計として産声を上げたボールウォッチが、創業当時から掲げるこのアイデンティティは、時を超えて受け継がれ、より過酷な環境に挑む現代のエクスプローラーたちの腕元を飾る。バスフィッシングにおいても青サブがタフなディペンダブル・ダイバーズということが実感できるはずだ。


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