東方不敗・グランドスラマーの作った極上のクランクベイトに興味はないですか?【ワンエイトMR/ペイフォワード】



みなさま、北大祐さんってご存知でしょうか。業界の方やコテコテのバスマンなら知らない人はいないとは思いますが、最近バスフィッシングを初めた人や、出戻り組の方は「ええっと、誰かな?」ってなっちゃうかもしれません。ひと言で解説すると、国内のバスフィッシングの最高峰トーナメントシーンでタイトルを総ナメにしてきた、グランドスラマーなのでありますよ! で、その最強のトーナメンターが造った、極上のクランクベイトがあるって聞きつけたわけです!



北大祐さんのスペックは….

いやぁ、んなこと言われてもよくわからんし。と、なると思いますのでもう少し詳しく北さんの紹介をさせていただきましょう。

日本にはJBと呼ばれるバスフィッシングのトーナメント団体があり、その仕切の元、様々な試合が開催されています。単純に国内最高峰レベルを誇るバス釣りトーナメント団体だとご記憶ください。

北大祐(きた・だいすけ)。現在、レジットデザイン、DAIWA、サンライン、イチカワフィッシングのスポンサードを受けながら、自身のブランド「ペイフォワード」を主宰する。

そのJBが開催するトーナメントをこれでもかと制してきたのが北大祐さんというわけ。事細かに書きすぎるとイチ記事かけちゃいますので、総ナメにしてきたタイトルを羅列します。TOP50カテゴリーのA.O.Y、ジャパン・スーパーバスクラッシック、マスターズA.O.Y.、エリート5。そして、老舗バスフィッシング専門誌Basserが開催するバサーオールスタークラシック2連覇などなど。

まさに、東方不敗ってやつです。そんな北さんですが、現在、琵琶湖のバスフィッシングガイドを生業にしながら、本場アメリカのB.A.S.S.セントラルオープンに参戦したかと思えば、自身のブランドである「ペイフォワード」を立ち上げ、卓越したそのテクニックを具現化するルアーたちを送り出しているわけでございます。そのペイフォワードからこの世に送り出した最初のアイテムというのが、クランクベイト!



クランクベイトの達人。疾風のクランカー、北大祐が送り出した逸品が…..

国内トーナメントを総ナメにしてきた北さんは、クランクベイトの達人として名を馳せてきました。様々なテクニックを駆使し結果を残してきた北さんではありますが、特に「クランクベイトの高速巻きテク」に関しては一家言あり、マニアな釣り人の間では噂になっていたのであります。

自身のブランド、「ペイフォワード」から送り出された最初のクランクベイト、「ワンエイト」は、まさに得意とするクランクベイトの早巻きを意識し、なおかつトーナメンターとしての釣果を支えるべく「釣果に死角のない能力」にこだわったようです。

かつての取材で、北さんは最初にリリースしたワンエイトSR(1.0m潜行モデル)についてこう語っています。

ワンエイトSR(写真んはプロト時のものです)

「アクションの質としてはクランクベイトの最大の武器でもある=バスを呼ぶパワーと効率の良さ=を実現しました。たとえばアクションの弱いクランクベイトだとルアーの良さが消えてしまいますし、逆にあまりにも強いとビッグフィッシュキラーにはなるけれど、釣れる状況は極めて極端な場合に絞られる。サイズの話と被る部分ではありますが、アクションも大から小まで狙える絶妙なパワーにコダワリました」

=クランクベイトとしての高い汎用性=と評してしまうと、ルアーとしての特徴が薄まってしまいそうですが、グランドスラマーが求めた高い汎用性ですよ? ちょっと次元が違う汎用性と言えるのではないでしょうか。

そして、このクランクにはもうひとつのキモがあることを語っています。

「スイミングも、=水平に近い姿勢で早く巻ける=というのが賢いバスに見切られない、必須性能。かつ、そのスピードゆえのリアクションバイトを得ることも意識しています」



グランドスラマーであり、クランクの名手が語るクランクベイトのキモが内包されているとしたら、ちょっと使ってみたくなりません? 

あ、ごめんなさい。本当のことを話します。実は、このペイフォワードのワンエイトにMR(1.5mレンジ潜行モデル)が出たのを記念して、ルアマガのオリジナルカラー、ワンエイトMRを現在発売中なんですよね。その宣伝のために、もろもろ調べていたら記者も欲しくなっちゃって長くなっちゃいました。

でも、いいクランクベイト出たよー。じゃなくて、やっぱり個性を感じたら使ってみたくなるってのが、ルアーの魔力だと思いません? 

今回、小社NAIGAI-SHOPで取り扱っている「ワンエイトMR」は前述しました「ワンエイトSR」のコンセプトをそのままに、1.5mレンジを刻めるように調整されたモデルなんですね。単純に50cm深く潜る仕様にしただけで、ありとあらゆる部分が調整されて、ワンエイトとして機能するように仕立てるのは相当の苦労があったようですが、バッチリ、ファーストコンセプト通りのMR仕様になっているとのことです。

右、ワンエイトMRのLMセクシーシャッド。左奥がLMブラックバックシルバー。セクシーシャッドはアメリカンクランクの定番カラー。ブラックバックシルバーはベイトフィッシュがらみの状況で効果的なカラー。

クランクベイトは狙ったレンジを一定にトレースしてくるのに優れたルアーです。SRの1.0mレンジという浅いエリアに続き、MRの1.5mレンジを北さんの理想とするアクションで引ききることが可能なワンエイト。使ってみたくなりませーん? グランドスラマーの秘蔵っ子ですよ!

ということで、仕事に戻ります。下記のリンクからワンエイトMRのルアマガ・オリジナルカラーが買えまぁす! 試しに使ってみようかなーって思ってくださったアングラーの皆様、お願いしまーす!上がLMセクシーシャッド・カラー! 下がLMブラックバックシルバーになっております。どちらも釣れるカラーですぞ。限定数の販売であり、今後、同じカラーは出ませんので、買うなら今がチャーンス! 

販売リンクはこちらから!