カスタマイズして釣果に差を付けろ!ランガンシステムボックス【MEIHO】アジング向けカスタム編



アングラーから圧倒的支持を得る、明邦ランガンシステムボックスシリーズ。カスタムの自由度が高く、自分のスタイルに合わせてパーツを選べるのが魅力だ。今回は実際にアジング向けにカスタムしたものを2つご紹介!アジンガーは勿論、ライトゲーマーは要チェック!!



教えてくれるのはアジング大好きなMEIHO営業マン!

前回のボックスセレクト編はコチラ⇩⇩

前回はランガンシステムボックスの解説及びサイズの使い分けなどを教えてもらいましたが、今回は間もなくハイシーズンを迎え、ランガンシステムボックスを使用するユーザーも多い「アジング」に向けたカスタマイズを、2段階に分けてご紹介!!

ステップ① ライトカスタム仕様

アジングをより快適に、効率良く楽しむための基本カスタマイズだ。いずれのパーツも簡単に取り付け、取り外しができ、手軽にアレンジができる!

使用オプションパーツはコチラ⇩⇩

ハードドリンクホルダーBM

カスタマイズのはじめの一歩はドリンクホルダー

田中さん「500mlのペットボトルがぴったり入る人気のオプションパーツ。ドリンクを入れないときはプライヤーを差したり、ラインくずを一時的に収納したり便利に使えます」

ロッドスタンドBM-250ライト

スタンドでロッドの破損を防ぎ、ボックスの安定感もアップ

田中さん「アジングは、システムボックスとクーラーボックスを両手に持って移動することが多く、ロッドはロッドスタンドに立てておけば安全に運べます。また、現場でもリグを組むときに繊細なアジングロッドを地面に直に置かずに済みます。ロッドスタンドBMはワンタッチで装着でき、スタンドのフットでシステムボックス自体の安定感もアップ。風による転倒を防ぎます」

トレイBM-S

夜間の小物の見失いを防止する便利アイテム

田中さん「ナイトゲーム中に、『あれっプライヤーどこだ?』ということがありますよね。プライヤー、ハサミ、UVライトなど使用頻度の高い小物や、交換したルアーを仮置きするのにトレイがあると便利です。使用後はVS-7055の上段に収納できます」

FグリップBM

これを付ければアジングカスタム感がグッと際立つ

田中さん「グリップにホルダー、コードが標準装備でホルダーをVS-7055に装着可能。フィッシュグリップはアジングのマストアイテムで、これを付けることで、アジング仕様のカスタマイズ感も上がります」





ステップ② フルカスタム仕様

ライトカスタム仕様をさらにバージョンアップ。緻密な釣りを展開するエキスパートも納得の使い勝手の良さが、コンパクトなボックスに集約されている。

ステップ①から追加されたオプションパーツはコチラ⇩⇩

マルチホルダーBM-25

ロッドスタンド×2で戦略の幅を広げる

田中さん「ロッドスタンドBM-250ライト専用のオプションパーツです。正面や左右に、ドリンクホルダーBMやパーツケースBM-100、FグリップBMなどを装着することができるため、カスタムの幅が更に広がります。今回はトレイBM-Sを装着して使用」

マルチハンガーBM

すぐに使いたいアイテムを一時的に掛け置き

田中さん「マルチハンガーBMは、トレイ同様あると便利アイテム。Sカン4個を装備し、ハサミやメジャーなどを掛けておけば、すぐに使えます。魚を釣って手が汚れても、ボックスは汚さずに済みます。ランガンボックスシリーズ、バケットマウスシリーズの全モデルに装着できます」

パーツケースBM-100

風が吹いても糸くず一つ飛ばさない!

田中さん「マルチハンガーBMにパーツケースBM-100を装着して、ダストボックスとして使っています。フタ付きなので風が吹いても、短い糸くず一つ飛ばしません」

ライトゲーマー必見!新たなパーツによるカスタマイズも模索中!

ストッカーBM-3010D

田中さん「ストッカーBM3010Dは、エギやメタルジグを差して収納するのに便利で、外付けもインナーケースとしても使用できます。ライトゲームでは外付けで仕切板を外してスリットフォームケースJを入れたり、フロートの収納もありかと思います」

今回ご紹介したのは「アジング」に特化した一例。ボックスは勿論、オプションパーツも多数リリースされているので自分に合ったスタイルのものを作り上げていくのも楽しいし、アングラーが使い込めば使い込んでいくほど、更なる組み合わせが生まれ、ルアーフィッシングだけでなく、波止釣りや船釣り、エリアトラウトなど魚種や釣種は更に広がるだろう

ランガンシステムボックスは釣りをより効率的に快適にするだけでなく、釣りのワクワクを広げてくれる新たなガジェットなのだ!

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