日本が生んだバス釣りレジェンドワームはアジングでも真価を発揮! 『アジアダー(レインズ)』



北陸は富山を中心にアジやメバル、ロックフィッシュを楽しむライトゲームのエキスパート蔵野雅章さんの「ここ一番で使いたい!」オススメのアジングルアーをご紹介! またお気に入りのポイントや使い方も教えてもらいました!! これを見れば自分に合ったアジングルアーが見つかるはず!?



ライト&ロックを探求する日本海エリアの雄

藏野雅章の“ココイチ”ルアーはコレ!

アジアダー(レインズ)

バス用ルアーの人気ブランド『デプス』とのコラボによって誕生したソフトベイト。ボディの細かいリブが水に絡み、急テーパーなテールがタイトなバイブレーションを発生。名作デスアダーと同様の生命感を演出できる。

スペック
●全長:約50mm●カラー:全15色●入り数:15本●価格:520円





ワインド釣法的メリハリで日中のでかアジを狙え!

昼夜を問わず有効なワームだが、蔵野さんはデイアジングでより積極的に使用する。

蔵野「1~2g程度のジグヘッドリグ。ボトムでの細かいシェイキングも有効ですが、デイゲームではワインドアクションを主体にバイトを誘います。アジアダーは、ダート時にキレのある強い生命感を生み出しますが、テンションを抜いてフォールするときは意外なほど弱々しい。

そのギャップは、視覚に頼って捕食している日中のでかアジをしっかりと騙し切るには必要充分。ロッドは、リアクション重視の操作に優れたテンリュウのルナキアLK6102S-MLTがベストマッチ」

+αテクニック

緩急でそれぞれ異なる性能を発揮するアジアダー。

蔵野「デイゲームではワインド釣法でアジを誘います。シャクリを入れると機敏に反応し、スライド時は凄くナチュラル。連続的に誘い続けることで、広範囲を高率良くサーチできます」

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