釣り用語を漫才風に解説させていただく当コーナーも、おかげさまで好評。さて、今回、とりあげたい釣り用語は「サーフェス(サーフェイス)」。ほな、ヤズとヒラス、たのんまさぁ。
イキリ用語だが実用性は高い「サーフェス」
ヤズ「なぁ、ヒラス兄貴。このルアマガに書いてる“このルアーはサーフェスで威力を発揮するミノープラグ。場合によっては強いリトリーブによってサブサーフェスを意識することも可能”って、なんや。もうワカラン言葉ばっかりで悶絶しそうや」
ヒラス「じゃあ、今回は冒頭の“サーフェス”という言葉に絞って解説しよか。英語で書くとやな。Surfaceやな」
ヤズ「…..。マイクロソフトのか?」
ヒラス「ちゃうな」
ヤズ「マイクロソフトのカッケーぇ、PCやんな」
ヒラス「ちゃうゆうてるやろ。直訳すると表層、表面みたいな意味や」
ヤズ「またか! “このルアーは表層で威力を発揮する”でいいやないか!! イキリか!! なにがサーフェスや。スタバでドヤ顔してカチャカチャいじっとけや!」
ヒラス「やから、それとは違うゆうてるやろ。それに、スタバでドヤ顔はMacちゃうんか」
ヤズ「ちょいまて、表層てなんや」
ヒラス「そこか! 表層ちゅうのは、ほぼ水面や、水面がらみやな。浅っさいヤツや。もんげー、浅いやつ! あと、サブサーフェスは水面直下を指すこと多いな。ちょっと水面より潜ったところを、サブサーフェスと呼ぶことが多いな」
ヤズ「わかったわ。わかったし。しっかし、俺たちの漫才もサーフェスやな。まぁ、ちょっとサブサーフェス入ることもあるけどな。でも、そんなんじゃH−1優勝できひんなぁ」
ヒラス「H-1はブラックバスの釣り大会のことや、俺らが出なあかんのはM-1やろ? 上沼恵美子になじられるとこまでいったら大したもんやで。自虐してる場合とちゃうで。ほな、サーフェスをそろそろ落とそか〜」
ヤズ「サーフェスと掛けまして、派手な大阪のオバちゃんの化粧と解きます」
ヒラス「ほう、その心は?」
ヤズ「上っ面で勝負!」
ヒラス「ちょいまてや、上沼恵美子師匠の話の後にそれはやめてくれへんか….これを見てるかもしれない芸人関係者も真っ青でそっ閉じやで」
ヤズ「ルアマガプラスが消されるかもな! 腕磨きやぁ!」
ヤズ&ヒラス「それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ~!!
ちょいちょい小さく間違う言葉
ヒラス「そや。今更やねんけどや。カレントって言葉をネタにしたやん?」
ヤズ「したな。ウチらの一番最初のネタやな」
ヒラス「オチに、某有名人を使ったやん」
ヤズ「使ったな。滝川カレン」
ヒラス「それ…
「ポイント」は正確には「?」を指す言葉!
ヤズ「あの、防波堤の角のポイントはいっつも、アジが釣れるしや。ちょっと移動して、あの磯場のポイントも、結構いけてるんや…….
ナノアロイ技術はとってもロッドと相性の良い技術だったのだ!
ヤズ「なぁ、いまやぁ、エギングロッドを物色しているんやけどやぁ、このナノアロイがどーのこーのゆうのはなんなんや。ナノアロイやったらなにがええんや」
高価格帯のロッドに使われること…