【未使用写真で綴ってみた】LCCで行くベトナム4泊ぐらいの旅・その1【詳細はルアマガで】



現在発売中のルアーマガジン2020年3月号。絶叫する三原直之くんの表紙が目印です。好評連載中のドラマチックハンターは、寒い日本を離れてベトナムへ。何を釣ってきたかはルアマガを見ていただくとして、その道中を適当に紹介していきたいと思います。



初日。成田空港→ベトナム・ホーチミン空港7時間空の旅

往復2万2000円で行けるチケットを発見したことで決まった、今回のベトナム取材。「ベトナムといえばメコンオオナマズ!」と盛り上がるテッペイさんだけど、「釣り好きの日本人と現地で会う」ぐらいで、他にアテは一切なし。まあなんとかなるでしょ、というわけでドラハンチームはベトジェットエアに乗り込んだ。

往復2万2000円と破格のベトジェットエア。機内預けの荷物や手荷物の制限がかなり厳しいけど、よく調べていけば問題なしかな。座席はそれなりに狭い。
機内食はついておらず、希望者は機内で食べ物を購入する方式。メニューは豊富でどれもイケてました。500円ぐらいだったか。
街中の移動はタクシーがメイン。「メイリン」か「ビナサン」という業者がボッタクリしないのでオススメ。感覚的に料金は日本の4分の1以下。
ホテルに荷物を置いて、近くの釣具屋へ。英語が分かるオバちゃんだったので買い物は比較的スムーズ。練りエサとか買い込みました。
「ベトナム100倍速」という釣りブログを運営中の朝日さん(右)。光明さん(左)も大の釣り好き。ご協力ありがとうございました!
「ベトナム、何でも美味いな!」と、カニの殻まで堪能するテッペイさん(笑)。
昼も夜も無数のバイクが波のように押し寄せる。3人乗り4人乗りは当たり前。日本にはないパワフルさを感じました。




2日目。いよいよ待望のメコンオオナマズ狙い…!?

初日夜にお会いした朝日さんによると、メコンオオナマズはメコン川にいるけど個体数が少なく、釣るのはかなり難しいと。だけどせっかくなので2日目はメコン川へ! ベトナムは国際免許証が使えないので、運転手付きのクルマを手配するのが一般的。運転手のウェンさんがめっちゃいい人で、釣り場の情報を事前に調べてくれていた。

ウェンさんの運転で、メコン川まで2時間ほど移動。途中の街で見かけた魚売り。色んな意味でダイナミックな国やで。
朝ごはんのバインミー。そこら中に屋台があって、フランスパン的なものに肉と野菜がギッシリ。パンも美味けりゃ具も美味い、その上1個100円ほど。毎朝みんな2個食ってた(笑)。
ウェンさんが手配してくれた渡し船で釣り場に向かう。待ってろよメコンオオナマズ!
渡し船は中洲に到着し、なぜかメコン川につなる池へ案内された。メコンオオナマズじゃないけど、記念すべきベトナムフィッシュ。
夕方、別の渡し船で沖のイケス小屋へ。地元の釣り人もいて、みんな投げ釣りしてた。もしかしたら…!?
「吸い込み釣り歴35年。俺のマスカットリグが火を吹くぜ!」と汗だくのテッペイさん。
重みを感じて「キター!」とアワセたけど、上がってきたのはメコンオオゴミ…orz
ドラハンチームのメコン川チャレンジはあえなく終了したけど…。まだ2日あるから待ってろよメコンオオナマズ!

そんなわけでルアマガ本誌もよろしくお願いします。

ドタバタのドラハン・ベトナム釣行のほかに2020年新作スクープ特集、注目のタックルオブ・ザ・イヤー、そして陸王・Jbトップ50・艇王・H1のベストバウト特集と盛りだくさん。さらにレジットデザインのコンセプトブックも付録の3月号。書店や釣具店、アマゾンで好評発売中! 三原くんのカッコよすぎる表紙が目印です。