近年日本全国で盛り上がりをみせるライトルアーゲームである「アジング」。身近なターゲットでありながらそのゲーム性の高さと、ライトタックルで楽しめる手軽さ、そして食味も良いことから老若男女ファンが多い。勿論、弊社ルアマガプラス、ルアーマガジンソルト編集部でも大人気で、休みがあれば釣りにいく編集部員も多い。今回はルアマガソルト編集部イチのマルチアングラー・フクシゲの溺愛アジングタックルをご紹介!
語ってくれるのは社内イチ偏った癖を持つ釣り好き編集部員。
【Profile】
フクシゲ(福重智宏)
編集歴6年のルアマガソルト編集部員。本格的に釣りにのめり込んだのが遅かった為、色々と偏った癖を持つ。釣りに対するモチベーションは高く、バスをはじめ様々な釣りを経験。モノオタク気質な点があり、ことメガバスとアブ・ガルシアに関しては社内で右に出るものはいない。ド派手なカラーのウェアを好むことから某将軍から『ふく・ぴんく』というあだ名をつけられた。
フクシゲが溺愛するアジングロッド『アジストTZモバイル64/SL(テイルウォーク)』
このアジングロッドを買ったキッカケは?
フクシゲ「ソルト編集部に移籍して2年目、ライトゲームの楽しさを知り、アジングロッドがずーっと欲しいなと考えていました。また仕事柄、全国各地で取材に行く機会が多くなり、空き時間でチョイ釣りをしたいと思ったときパックロッドがあったらいいなとも思っていました」
フクシゲ「そのような経緯で色々と調べた結果、初めてのアジングロッドでもあるので『せっかく買うなら良いもの!』をと思い、行き着いた結果、一番価格の高いパックアジングロッドが『アジストTZモバイル64/SL(テイルウォーク)』だったんです。
アジストTZシリーズは見た目もカッコ良くて、以前スーパーアジストTZの取材をしたこともあり、そのシリーズの魅力は知っていました。チタン素材をふんだんに使用しながらも、全体のバランスでロッドを軽量化させている。またスーパーアジストTZとアジストTZにも共通するのですが、グリップエンドに穴が空いていて、感度の伝達を高めていたりと、アジングに最も重要な“感度”に対してのコダワリがすごいロッドなんです!」
以前にフクシゲがスーパーアジストTZを取材した記事がコチラ⇩⇩
実際に使用してみてどうだった?
フクシゲ「良いアジングロッドでこんなに違うんだなぁと(笑)以前に使った低価格帯のアジングロッドとは全然違って、軽くて振り抜きが気持ちいいです! 特にアジストTZのコンセプト的なところでもあるのですが、重心が手元にくるので、キャストすると“ティップが走る感覚”なんですよね。そのフィーリングがすごい気持ちよくて(笑)! シングルハンドルでも気持ちよくキャストが出来ますよ。
また、今まで知らなかったのですが、“ティップにもたれかかるようなアタリ”を初めてこのロッドで感じることが出来ました。あれがアタリだなんて今でも信じられないです・・・・。色々なアタリが出るアジングの面白みをこのロッドが体感させてくれました!」
なるほど! ちなみにフクシゲはリールは何を使用してるの?
フクシゲ「勿論自分はアブリールが大好きなので「レボ・ロケット2000SH」を使用しています。リールは本来ならば軽さなどを優先するのであればMGXシリーズを使用すべきなのですが、ロッドとのカラーリングマッチが圧倒的にレボロケットのほうが良いんですね~(笑)」
フクシゲ「あとアジングはファイトやラインスラックの回収なども含めハイギアのほうが良いので、その点ではレボ・ロケットはアブスピニングリールの中でもギア比は最速です! MGXに比べたらリールそのものの重さはレボ・ロケットのほうが重いわけなんですけれども、そこはアジストTZのウェイトバランスとの考え方が一致するので重さを感じずに使用出来ますね」
そしてフクシゲのさらなるコダワリは収納術!
なんと!! 昨年行われたピュア・フィッシングのアマゾンセールで購入した「EVAシステムタックルケース(アブ・ガルシア)」にロッドとリール、そしてワームや小物なども全部このバッグの中に詰めこんでしまっているのだ!(システマチックな収納術は後日記事するとかしないとかww)
『サイバーマンデー』とは??
アメリカでは、11月の第4木曜日…
ちなみにフクシゲの今年の初釣りも勿論アジング! ルアマガソルト副編集長・オグラとルアマガプラス・大木でボートアジングでエンジョイ♪ オカッパリでもボートでも同じタックルで楽しめるアジングは偉大なり!!
※大木は釣り納めも初釣りもフクシゲとアジングでした(笑)
編集部員の偏ったタックルセレクトですが、読者の皆様の参考になれば幸いです!さーて次は誰のタックルを紹介しようかしら・・・・・ww