メコン川でメコンオオナマズを狙うが惨敗。翌日は釣り堀でカチャーというナマズとベトナム産ライギョを釣ってミッション達成と思いきや、上岡くんがアイフォンをひったくられるという想定外のトラブル発生。さてどうなる最終日!?
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【未使用写真で綴ってみた】LCCで行くベトナム4泊ぐらいの旅・その2【詳細はルアマガ4月号で】
幻のメコンオオナマズを求めてドラハンチームが向かったのはベトナム。往復22,000円のベトジェットエアに乗り込み、ほぼノープランだったが母なるメコン川にたどり着いた一行は、手を変え品を変え場所を変えたがノーフィッシュ…。さあどうなる3日目!?
【未使用写真で綴ってみた】LCCで行くベトナム4泊ぐらいの旅・その1【詳細はルアマガで】
現在発売中のルアーマガジン2020年3月号。絶叫する三原直之くんの表紙が目印です。好評連載中のドラマチックハンターは、寒い日本を離れてベトナムへ。何を釣ってきたかはルアマガを見ていただくとして、その道中を適当に紹介していきたいと思います。
「盗難届出すから、1週間後に取りに来い」
3日目の夜、猛烈な勢いで逆走してきたスクーターにアイフォンをひったくられた上岡くん。盗難届を申請すべく警察署に向かったところ、「お前らが泊まってるホテルの従業員を連れてこい」と。
で、言われたのが見出しのセリフ。
盗難届はホテル従業員が協力してくれてなんとかなったけど、海外では身の回り品には十分すぎる注意を払うべし。
そんなわけで最終日の4日目。ホテル近所の店でバインミーを食べた後は、タクシーでテナガエビの釣り堀に向かった。
目的地はホーチミンの中心部からタクシーで約30分。運賃は1,000円ぐらいと日本より格安だ。「タンダ」という名のエビ釣り堀で、かなり有名らしい。
ドラハンチームは台湾やマレーシアでもテナガエビ釣り堀に挑戦したことがあり、アジア各地でかなりメジャーな存在だ。国ごとにシステムが微妙に違っていて、ベトナムはインストラクターが手伝ってくれるのが普通らしい。
我々の担当は辰吉そっくりだったので、「エビタツ」と呼ぶことに。
エビタツのレクチャーの甲斐あって、小気味良い引きを楽しみつつ全員キャッチに成功。1時間ほどで合計5~6匹釣れたので、すぐ隣の厨房で料理してもらうことに。
2時間釣って楽しんで、料理までしてくれて3人で約2800円。ここはレストランとしても有名なので、次は晩ご飯をいただきつつビールを飲みながらマッタリ釣ってみたいです。
そんなわけであっという間に終了したベトナム4日間の旅。
料理は安くて美味いし、エアチケットもそんなに高くないので、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ベトナム100倍速!
ベトナムの汽水域でバラマンディやチヌなどを釣るほかオフショアでジギング遠征も行っています。
おまけ
『ルアーマガジン 2020年4月号』2月26日発売! 永久保存版の傑作号!【春の100問100答|グランダー武蔵】
特集は2本立て!【特集1】は春における100問100答! 有名アングラーから編集部員まで、各方面にリサーチ!そして、【特集2】は約20年前、少年アングラーたちを虜にした伝説的釣り漫画「グランダー武蔵」! グランダー世代の人も、世代じゃない人も読めばわかるグランダー武蔵の魅力。そんな内容が詰まった今号の表紙は漫画の作画担当、てしろぎたかし先生による20年ぶりの描き下ろしです!
『ルアーマガジン 2020年3月号』1月26日発売!【陸王・JBトップ50・艇王ベストバウト特集!|ルアマガT.O.Y.2019発表!】
特集は「勝者の切り札(ベストバウト)」。その表紙候補に挙がったのは編集部員全員一致で、2019年のJBトップ50開幕戦、七色ダムでの三原直之選手の雄叫びの写真でした! 浮きかかったキャップ、逆立ちそうな髪、横たわる巨大なバス……臨場感ハンパない!