HUミノー111SPはハイドアップの超優秀なサスペンドミノー! とある事情があり、そのオリジナルカラーをルアマガで大量入手! そのカラーというのは金・銀・銅のメダルカラー。ただいま絶賛発売中でございます。新型コロナの荒波にも負けたくないので、ちょいとお目通しお願いします!
新型コロナの影響で、ちょっとザワついてるぞっ
コロナ禍で、さまざまなイベントが中止。釣りの業界もイベントの延期はもちろん、様々な影響を受け始めた昨今。
イベントでお披露目できなかったのなら、我々で紹介してお客様に届けるから、任せんかいー というルアマガプロデューサーの男気で集めたのが、吉田秀雄プロが率いる*ハイドアップのHUミノー111SPというサスペンドミノー。
いや、うちも明日のパンを手に入れるのに苦しい状況ですけどね、そこは、メディアとしての微力を尽くすわけでございますよ。
はい、話は戻りまして、このHUミノー111SPは、あの中部のルアーの祭典「キープキャスト」でお披露目予定だった、「金・銀・銅」のメダルを意識したオリジナルカラーなのであります。
そこでNAIGAI-SHOPで販売することになったわけです。
なんせ吉田秀雄プロってば、控えめに天才ルアーデザイナーです。あの、ギルワーム系の元祖「スタッガーワイド」をブームの前からこの世に送り出し続け、他にもたくさんの名品を生み出してきたルアーマンです。
金・銀・銅とか使うにしたって、実用的じゃない?? いやまって! この三点セットは、このルアーの実力を図るのに、ある意味死角のない三兄弟です。そして、色と反射、光量とシルエット…その関係を実験的に体験できる良い機会なんです。
朝・夕マヅメの光量が落ち気味なシチュエーションでは金。ドピーカンでクリアな状況では銀。曇りや濁り気味では銅。別にセオリーに当てはめずとも、ハッキリとした使い分けで魚の反応が変わることを体感できる極端かつわかりやすいカラーリングなのであります。この使い分けを自身に叩き込めば、今後の釣りに役立つこと間違いなし。
そして、そもそもHUミノー111SPが、そりゃ、もう高いレベルで「ミノー」している教科書的アクション。
実際、あのシビアバスの巣窟、世界の琵琶湖で超実績ミノーとしてその筋ではかなり注目されておりますですよ。
ただ巻きで、アピール力の高いブリブリとしたロールアクションを見せたかと思えば、デッドスローで巻くと、艶めかしいぬらぬらとした生命感ある誘いを見せ、止めてよし、シャクってよしのオールマイティー。潜航深度は14ポンドフロロラインで1.5〜2.0m。
ということで、応援よろしくおねがいします! 海でも活躍シンキングモデルの解説は下記記事からごらんになれます!