ルアーの性能を飛躍的に上げた、日本人の叡智!「重心移動システム」まとめ



ルアーをキャストした際にその飛距離を飛躍的向上させる機構が「重心移動システム」です。現在のルアーの多くに搭載されているエポックメイクな機構は、実は日本で発明、開発されたのであります。その歴史について語った記事が過去に上がっておりますので、ぜひ、ご覧くださいませ!



重心移動システム発明の祖とは?

まずは、重心移動システムの正体と、その役割。誰が開発したのかをこちらで解説しています。重心移動システムの祖であり代表格は間違いなく、タックルハウス社のK−TENシリーズ。K-TENシステムと称されたこの機構こそ、ルアーの性能を飛躍的向上させました。

現在手に入る代表的なK-TENシステム内蔵ルアー

タックルハウス(TackleHouse) ミノー K-TEN ブルーオーシャン リップレスミノー 140mm 30g SHレッドヘッド #104 BKLM140 ルアー
主な対応魚種: シーバス
タイプ:フローティング
サイズ:140mm / 重量:30g
カラー:SHレッドヘッド #104
¥2,068
2020-04-23 17:00


各社が追従、開発した様々な重心移動システム

元祖重心移動システムが発表されて以来、その役割の有効性が認められ、それに追従するように各社も独自の重心移動システムを開発することになります。各社エンジニアの創意工夫を知ることのできる一連の記事はこちらになります。

まだ、紹介しきれていないメーカーの重心移動システムのお話も、近日中に公開予定です。お楽しみに!