川島勉プロデュース最新作は喰わせのマイキー!「スリークマイキー(ジャッカル)」



カワシマイキーに始まり、ポンパドール、シザーコームなど、天才的なルアーをプロデュースしてきた川島勉さん。彼の生み出した新たな武器が「スリークマイキー」です。あらゆるフィールドにマッチするサイズ感とナチュラルアクションを生み出す3連ボディは必見です!



マイキーシリーズ最新作の武器は「喰わせ力」!

●全長:115mm ●重さ:19g ●タイプ:フローティング ●カラー:全8色

連結ボディーのハイアピールルアー「マイキー」、そのチューン版でありカバー回避性能に磨きがかかった「カワシマイキー」に続き、いよいよ登場する川島勉さんの新たな武器がこのスリークマイキーです。

丁度いいデカさと3連ボディをオリジナルモデルから踏襲しつつ、そのアクションをタイト化。

リアルなフォルムと相まって、オープンウォーターを無防備に泳ぐベイトフィッシュの様な存在感は難なく喰わせにもちこめるはずです。

その魅力的なボディの構成を見ていきましょう。

ジョイント

連結箇所が2つの3連ボディです。前方のジョイント部は2点、後方は1点で止められています。

可動域はあまり広くはないため、3連ボディと相まって艶めかしいくねりを披露してくれます。

フェザーテール

ボディ後部には魚のヒレのようなフェザーテールを配置。

スローリトリーブ時には、ボディアクションに同調して動くことでリアル感が向上。

ファストリトリーブ時には抵抗物になることでボディ後部が暴れるのを抑制。スタビラサイザーの様に働き、アクションを安定させる効果も持っています。

リップ

マイキーやカワシマイキーが潜るというよりも激しい動きのためのリップ形状だったのに対し、スリークマイキーにはラウンド形状のリップを採用。

より深く潜り、ほぼロールの入らないウォブリング主体のナチュラルアクションとなっています。



フック

2つ搭載のトレブルフックには、川島さんがサポートを受けるオーナー社製のマジックフッ素コートフックを標準装備!

非常に鋭い針先を持つとともに、貫通力を高めるフッ素コートが施されており、じゃれつくようなバイトでも積極的に掛けていけるセッティングになっています。

ディティール

シルエット

オイカワなど、日本全国のフィールドに生息する中型ベイトフィッシュに近いシルエットを採用。フラット面も広いため、フラッシング効果も期待できます。

ヒレ

胸ビレ、背ビレ、尻ビレがデザインされています。

視覚的なリアルさは、投げ続ける自信にも繋がりますよね。

また、リアフックが尻ビレの先端に配置されることで、自由度を増し、ボディアクションへの干渉も軽減されています。

内彫りボディ

一般的なプラグの多くがボディ外側のみにデザインが施されているのに対し、スリークマイキーは内側にもデザイン。

お腹の部分の内側に肋骨や内臓をイメージさせる意匠を施すことで、美しい塗装と相まって、より立体的でリアルな生命感を醸し出します。

また、模様のウロコそのものも、一枚一枚が際立ったデザインになっています。

タックルを選ばない使いやすさも武器!

115mmの19gと非常に扱いやすいスペックのスリークマイキー。

Mクラスのベイトタックルであれば難なく扱えるので、岸釣りからボートまで、あらゆる釣りで活躍してくれるはずです。

見た目のボリューム感に反してナチュラルアクションが魅力的なスリークマイキーなら、ハイプレッシャーフィールドでもきっと活躍してくれます!

カワシマイキーがカバークランクの様にカバーに突っ込むように使うのに対し、スリークマイキーはシャッドのイメージでカバーのアウトサイドを引く使い方でOK

また、スリークマイキーはタフったバスにも見切られにくい早巻きにも対応しているのがありがたいですね。

発売は7月を予定。もうすぐですよ!

発売開始しました!

JACKALL(ジャッカル) スリークマイキー 115 スリークワカサギ
全長:115mm / 自重:19g
タイプ:フローティング / フック:ST36MF #4 / フェザーテール装備
¥4,980
2020-08-11 16:40


一回り小さいモデルも鋭意開発中!?

スリークマイキー115の弟分、スリークマイキー90も現在制作中だとか!

その精巧さはそのままに、一回り小さくなったスリークマイキー。

ベイトフィッシュが平均的に小さいフィールドや、よりタフなコンディションなどで活躍してくれそうですよね!!

こちらの発売は9月を予定。巻物シーズンスタートに合わせてゲットしたいところ…!

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