大人気ライトソルトメーカー「Tict(ティクト)」から、同社のアジングロッドのフラッグシップモデルである「SRAM UTR」シリーズが遂にフルモデルチェンジを果たす。第一弾はティップの素材が異なる2種類のモデルをリリース。アジングロッドの最高峰、ここに極まれり。
スラムUTR61HS-T2/61FS-T2
ティップの素材が異なる2機種をリリース
レングスや各部セッティングはほぼ同一ながら、ティップ素材が異なる2本がラインナップ。FS=フィネスソリッドはアンダー1gの軽量リグが使用でき、緩い潮に対応。一方のHS=ハードソリッドは2~3gの重めのリグで、強い潮流に向いており、相反するスペックの2種となる。
ガイドセッティングは2本とも、基本的には同一の仕様。富士工業のチタンフレームSic-Sリングガイドを装着。バット部分には軽量化を追求してATガイドを選択。
FSのグリップ部はグレーのEVAグリップを装着、対してHSはブラックのグリップ。簡単に見分けることが出来る。
【スペック】
UTR-61HS-T2
●全長:6ft1in ●ライン:0.8~3lb(モノフィラメント)●ルアー:0.4~3.5g ●価格:未定 ●発売時期:2021年早春予定
UTR-61FS-T2
●全長:6ft1in ●ライン:0.8~2.5lb(モノフィラメント)●ルアー:0.1~2g ●価格:未定 ●発売時期:2021年早春予定
12/21発売のルアーマガジンソルト2月号では実釣記事にて、NEW UTRシリーズや2021年度発売予定の最新ワームをご紹介!!
2021年もアジングシーンをリードするティクト製品に乞うご期待!!
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