『ルアーマガジン 2021年3月号』1月26日発売! 巻頭総力特集は【デプス】!! 新製品スクープ&タックル・オブ・ザ・イヤーも発表!



2021年一発目のルアマガはいきなり全速全開! 巻頭総力特集で大人気でかバスメーカー「デプス」にクローズアップ! 奥村和正さんや木村建太さん、山田祐五さん、安江勇斗さんら豪華&人気アングラーが勢揃いです。また、新年恒例の新製品スクープも掲載。そしてお待たせいたしました! 2020タックル・オブ・ザ・イヤーも発表します!



表紙もデプスがジャック!

ファッション系など一般誌ではたまに見かけますが、特定のメーカー1社にフォーカスして特集を組むのは釣り雑誌ではおそらく初の試み。今号では、孤高のでかバスハンター・奥村和正さんが率いる唯一無二のブランド『デプス』について深く掘り下げています。好き・嫌いはさておき、とにかくでかバスを釣りたいあなたへ。

2021 NEW TACKLE SCOOP!! & LM誌上×WEBフィッシングショー

掲載メーカー(順不同):DAIWA/シマノ/がまかつ/メガバス/レイドジャパン/ジャッカル/エバーグリーンインターナショナル/明邦化学工業/O.S.P/ism/イマカツ/ティムコ/リューギ/ワイ・ジー・ケー/フォックスファイヤー/ピュア・フィッシング・ジャパン

今年は直接見て、直接触れるフィッシングショーはなくなってしまったけれど、タックル情報量ナンバーワンを自負するルアマガが、勝るとも劣らない誌上ショーをお届け致します! 当サイトとも連動して、深掘り情報がさらに充実!!

総力特集 デプス

山田祐五という解答 ~湖を問わず、ビッグフィッシュに辿り着くための超思考法~

山田祐五(やまだ・ゆうご)/剛胆な釣りスタイルと繊細なアプローチで世界級を追い求める『琵琶湖・湖北の鉄人』。

ガイドを含めた年間釣行日数は実に300日以上。その膨大な時間のすべてをビッグフィッシュ狙いに費やしてきた。船中の50アップ捕獲は数知れず、60センチを超える個体ですら珍しいことではない。琵琶湖だから…否、山田祐五は他のレイクで、しかも試合の場においてさえその類まれなるパフォーマンスを演じてきたのだ。経験値ゼロのアウェイでなぜ非凡な答えが得られるのか? 山田の頭のなかにあるアウトラインをお届けしたい。

キムケンとイヴォークの道のり ~求めたのは一生使える基本性能~

木村建太(きむら・けんた)/2021年より念願のB.A.S.S.エリートに昇格した“琵琶湖野郎”。今年は世界を制すか!? ニックネームはキムケン。

国内外のフィールドで木村建太さんが愛用しているクランクベイト、それは彼自身が手掛けたイヴォークだ。シリーズ初となるモデルは2013年に発売された1.2。これまでにいくつかボディサイズや潜行深度の異なるタイプがリリースされてきたが、すべてに通ずることがある。それは基本性能の高さだ。「どこへ行っても一緒にいるルアー」とキムケンが愛してやまないイヴォークとは?

まっつん、今年もフルスロットル! エリート昇格を目指し、バスマスターオープンに全戦エントリー!!

松下雅幸(まつした・まさゆき)/2020年B.A.S.S.セントラルオープン・サムレイバンリザーバー戦で優勝し勢いに乗る、愛称「まっつん」。ロッドやルアーも白眉。

昨年テキサス州サムレイバンで開催されたバスマスターセントラルオープンで松下雅幸さんが優勝し、バスマスタークラシックの出場権を手にしたことは以前ルアマガ誌上でもお伝えしたとおりだ。ウイニングルアーはサカマタシャッド8インチヘビーウエイトのノーシンカーリグ。本拠地の琵琶湖で培った経験をもとに、アメリカの試合で結果を出した松下さんに話をうかがった。

国内外の巨大魚を相手に進化し続けるヒュージカスタム

鵜山和洋(うやま・かずひろ)/フィールドは全世界…水辺を遊びつくす怪魚ハンター“KAZZ”。遠征ロッドの先駆けたるヒュージシリーズをはじめボーダレスなアイテムを展開中。

2000年代初頭から、アマゾンやパプアニューギニアをはじめとする世界各地で怪魚と渡り合ってきた鵜山和洋さん。自分の背丈以上の魚や、時には100キロを超す個体を相手とするために生まれたのがヒュージカスタムだ。さらに未開の地への携行性を重視し、3ピース仕様へと進化した背景を語っていただいた。

特命インプレ! デプスロッド厳選23本投げ倒し&使いまくり!

1999年にスラップショット、アウトクロス、スーパーボーダーの3本がリリースされてから、熱狂的な支持を受けてきたデプスロッド。その中から23本もの人気ロッドを選んで、使用感をインプレ! ただし真冬の関東で! 歯に衣着せぬ、それでいて超個人的デプス愛にあふれたレビューを展開するのはもちろんこの人、業界の御意見番“テッペイ”こと横沢鉄平だ!!



霞ヶ浦水系雑草魂 ~The SUN rises in the EAST~  安江勇斗

安江勇斗(やすえ・ゆうと)/愛知県出身、東のビッグレイク・霞ヶ浦水系の畔へ移住して今年で9年目となる“デプスワイルドカード”。三十路直前の今季、満を持してフルタイムアングラーとなる!

国内最長の湖岸線を持つ霞ヶ浦水系を所狭しと駆け巡る、限界知らずの若き手練。デプスの看板を背負って孤軍奮闘、西高東低はノープロブレム。西とはまた異なる東のバスフィッシング。霞ヶ浦水系の新たなカルチャーをけん引する、安江勇斗独自のパワーゲームを実釣とともに完全公開!!

原点回帰グラフ『Bカスタムは止まらない』奥村和正

奥村和正(おくむら・かずまさ)/1990年代、レンタルボートアングラーながら琵琶湖で常にビッグフィッシュを釣る漢として名を馳せる。デプス創始者であり、でかバスハンターの代名詞的存在。

すべては、鉛とワイヤーと金属片とのせめぎ合いから始まった。Bカスタム。その名のとおり、琵琶湖専用のスピナーベイト。湖西のレンタルボートアングラーが創ったそれは琵琶湖のビッグバスを次々と仕留め、ウワサはあっという間に広がり、日本中で知らないものはいなくなった。デビュー作でいきなりの場外ホームラン。デプスはここから始まった。あれから24年、伝説は生きているか? Bカスタムを握りしめて、奥村和正が晩秋の琵琶湖に挑む!!

このほかにもデプス特集てんこ盛り!

・MONSTERS or New identity 釣りを感じるコーディネート
・depsという本気の実弾/メーカーノーリミットな“漢”たちの証言
・オレの切り札depsルアー
・depswebメンバーズ2021

など、でかバスタックルブランドとして確固たる地位を築き上げたデプスの魅力を徹底網羅!!

第二特集 タックル・オブ・ザ・イヤー2020

ルアーマガジン読者が人気ナンバーワンタックルを決める、年に一度の恒例企画『タックル・オブ・ザ・イヤー』。混沌を極めた2020年のバスフィッシングシーンで、もっとも支持を集めた道具とは? その答えが明らかになる!!

イトウタクミのなぜなぜくん 田辺哲男×伊藤巧 師匠をなぜる!!

昨年、アメリカ最高峰ツアーB.A.S.S.エリートシリーズでルーキーイヤーとは思えない大活躍を見せたタク・イトーこと伊藤巧さんが本誌の記者となって、ロッドではなくペンを握り、リールを巻くのではなくカメラのシャッターを切る!! そしてプロ目線の細かい「なぜ(Why?)」を記事にするスペシャル企画。5回目を迎えた今回のゲストは自身の師匠でもあるストロングフィッシャーマン・田辺哲男さん。ハードベイトを駆使し、タフレイクを攻略する田辺さんの奥義を愛弟子が“巧”に暴く!!

バスカレッジ 第13講 冬のシャローとディープ、その真実 今江克隆

これまで低水温期と言えば、弱い個体から先にディープへ落ち、体力のある強いバスほどシャローに残ると言われ続けてきた。果たして本当にそうなのだろうか? 近年関西地方でも急速に進むワカサギレイクの増加に伴い、そんな常識が打破されようとしている。冬はシャローなのか? それともディープなのか? 永遠のテーマに対する、2021アップデート版の答えを今江克隆さんが伝授してくれた。

もっと!! ドラマチックハンター【第146回】千葉に新名所誕生 真冬の釣パラダイス!!

さて今月のドラハンどうするか? 雑誌がデプス特集だからデプス縛りにしようか。でも、こんな真冬に釣る自信ないね。じゃあ、バスの管釣りに行けばいい。そんな軽いノリで企画を決めたら、パラダイスが待っていた!?



連載&コラム

【089】 北大祐 釣行記キタキタ
【090】 菊元俊文のバス釣りQ&A「一刀両断」
【094】 アングラーズティップス
【096】 読者のページ「BASS GET CLUB」
【098】 ※諸説あります。 横沢鉄平
【099】 スクラップ&ビルド/でかウグイ将軍
【103】 #ゲーリーつり部でシャキーン!!
【138】 俺の職業バスプロ~最強への道~ 青木大介
【140】 GARMINプレゼンツ・THE魚探師 金森隆志
【142】 エンジョイ!! バスフィッシング21 広瀬達樹
【144】 マンスリーシーズナルVSパターン
【146】 世界で唯ひとつのジョイクロ 平岩孝典
【148】 マスナビV 荒川通×石野早紀
【150】 フォトコンジャパン
【152】 Go! タカユキ メジャーリーガーへの道
【158】 読者プレゼント

ルアーマガジン 2021年3月号 [雑誌]
¥950
2021-01-19 11:04