すでにDAIWA2021年の新製品としてNEWモデルのベイトリール(アルファス、スティーズ、ジリオン)各種を紹介してきたが、スピニングリールにも新たな刺客があった…。そう、往年のDAIWAファンならご存知のあのスピニングリールの名機の名を冠したモデルが登場する。その名はAIRITY(エアリティ)。
LUVIAS AIRITY(ルビアス エアリティ)
DAIWAスピニング史上、最軽量をマーク!
2020年にLT化とモノコックボディ化でフルモデルチェンジを果たしたLUVIASが、次なるフェーズへと向かう。さらなる操作性の高さを追求したハンドリングコンセプト「AIRITY」の登場だ。フルメタル(Mg)モノコックボディの採用により、驚異の軽さと高い高剛性を実現している。フィネスに特化したFCモデルもラインナップ。
【スペック】
FC LT2500S-XH-QD
●自重:未定 ●ギア比:6.2●巻き取り長:87cm ●糸巻き量:ナイロン…5lb×120m、PE…0.8号×190m ●最大ドラグ力:5.0kg ●ベアリング:ボール11/ローラー1 ●価格:未定 ●発売:2021年2月予定
*FC LT1000S-PからLT4000-CXHまで全14機種をラインナップ。
今年発売された20LUVIASの情報はこちら↓↓
注目ポイント① QUICK DRAG(クイックドラグ)
藤田京弥が求めた俊足ドラグシステム搭載!
19年初のサポート契約直後に、あの京弥が熱望したドラグ機構が満を持して搭載。今でこそ語れるが、19最終戦桧原湖の準優勝にも貢献。リニアな追従性で定評のATDをさらに活かすべく、ノブ半回転以内で瞬時にラインテンションを抜く画期的システム。リスクを最大限に防ぐ。
*FC LT2500S-XH-DQに搭載。
注目ポイント② ZAIONエアローター
18EXISTと同スペックの超軽量仕様!
心臓部には、筐体内最大限に迫る大口径の超々ジュラルミン製MC(=マシンカット)タフデジギアを秘めて、力強い巻きを実現。その一方では超軽量なZAION製エアローターが劇的に軽い巻き始めと優れたレスポンスに貢献している。
注目ポイント③ フルメタル(Mg)モノコックボディ
超軽量かつ高剛性のマグネシウムを採用
ハウジングとエンジンプレート、わずか2つのパーツで構成されるモノコックボディ。ビスを要せず軽量化と共に、ギア支持精度と剛性を大幅に向上。金属素材であるマグネシウムが高負荷にも耐え、確かな巻きに繋げる。
注目ポイント③ マグシールド
FC LTモデルはピニオン部のみに搭載
磁性流体を採用したDAIWA独自の異物バリア&回転耐久性の向上に貢献する機構。ソルト対応のノーマルモデルにはラインローラー部にも採用するが、淡水のバスが主力となるFC LTはピニオン部のみに搭載。研ぎ澄まされた各パーツと共に、大幅な軽量化に繋げた。
気になる他の番手は情報は…
今回ご紹介したのはバスフィッシングシーンに最適なFC LT2500S-XH-QDだが、エリアトラウトやアジング、エギングなどにもうってつけな各番手もあり。さらなる詳細が分かり次第続報をお届けしよう。
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