DAIWA2021バスルアーは暴走特急「ワイルドピーナッツ」ほか名作が超進化ラッシュ!? オカッパリに最適な表層系「ふく零」「ふく壱」



きたる2021年に向け、DAIWAの新製品情報を大公開中…ですが、懐かしい顔ぶれも多い? 「ふく零」「ふく壱」は80年代に人気を博した「バスハンター」をリモデルしたシャロークランク。昨季にデビューした暴走特急「ワイルドピーナッツ」も不朽のスタンダード「ピーナッツ」が原型です。2021年は温故知新の時代か!?



「福」を呼ぶ「ふく零」「ふく壱」

名作「バスハンター」が超進化!

往年の名作「バスハンター」をベースにさらなる進化を遂げた「でかバスハンター」2モデル「ふく零」「ふく壱」が誕生!

零はサブサーフェイス、壱は有効レンジ1メートルのシャロー攻略用クランクとなっています。

いずれも小型ボディには異例となる大型トレブルフック♯4を搭載。「バスハンター」は「でかバスハンター」として生まれ変わることに!

ふく壱(DAIWA)

【スペック】
●全長:53mm ●重量:14.3g ●タイプ:フローティング ●有効レンジ:1m ●カラー:全8色 ●価格:1000円(税抜き) ●発売:4月予定

シャローを引いてくることを前提としたクランク『ふく壱』は、根がかりや障害物の回避性能が高いロングリップと独自のリアフックアイを採用しています。

ボディの浮力の高さもあいまってタイトなカバーアタックもなんのその。有効レンジ設定は1メートルとなっており、オカッパリでも非常に使いやすいルアーになっています。

ふく零(DAIWA)

【スペック】
●全長:54mm ●重量:14g ●タイプ:フローティング ●潜行深度:サブサーフェス ●カラー:全8色 ●価格:1000円(税抜き) ●発売:4月予定

表層直下を引いてくるウェイク系の『ふく零』は、サーキットリップによる高速ピッチとガラスラトルでダブルアピール。オープンアイのヒートンを採用しているため、チューンの自由度も非常に高くなっています。

「ウメキョー」こと梅田京介さんがプロト時代にインプレ!

スーパーロコ、梅田京介さんがプロトタイプ時代の「ふく零」「ふく壱」で地元遠賀を巻き倒す! DAIWA公式YouTubeチャンネル「Ultimate BASS by DAIWA」も要チェック!

「じゃじゃ馬」ワイルドピーナッツにラトル入りのNEWモデル

暴れん坊クランクにワンノッカー音がプラス!

昨季に登場し話題を呼んだ「もはや手に負えない」系の暴れん坊シャロークランクに待望のラトルインモデルが追加されました!

原型のワイルドピーナッツは「破綻寸前のスーパーワイルドアクション」が持ち味。めちゃくちゃに蛇行しながら激しいくウォブリングし、ここ一発を引きずり出せる力強いパワーを秘めています。

ラトリンワイルドピーナッツ&ラトリンタイニーワイルドピーナッツ(DAIWA)

【スペック】
[ラトリンワイルドピーナッツ]
●全長:50mm ●重量:9.3g ●タイプ:フローティング ●潜行深度:2m ●カラー:全8色 ●価格:900円(税抜き)●発売:2021年4月予定
[ラトリンタイニーワイルドピーナッツ]
●全長:40mm ●重量:5.0g ●タイプ:フローティング ●潜行深度:1.5m ●カラー:全8色 ●価格:900円(税抜き) ●発売:2021年4月予定

「ラトリン」「ラトリンタイニー」はそんな個性派ルアーにもうひとクセ。ラトルにより濁りが強い状況でも気づかせるワンノッカーサウンドを搭載しています。

なお、オリジナルモデルのアイはサイレントの赤目。今回発売されるラトルモデルは黄色目になっています。BOX内でも一目瞭然!



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