世界のトップエキスパートたちがこぞって身につけるブランド、スミスオプティクス。昨年フィッシングアスリートとしてスミスファミリーに加わったのが、JBトップ50トーナメンターの三原直之さん。サイトフィッシング国内最強との呼び声も高い三原さんが持つ並々ならぬこだわりに、見事に応えたスミスの偏光グラスの性能とは。
【Profile】
三原直之(みはら・なおゆき)
国内最高峰のトーナメントシーンにおいて、独創性の高い釣りで他を圧倒する、現代バスフィッシング界の傾奇者。サイトフィッシングの名手であるが故、おそらくは日本で最も偏光グラスへのこだわり強いプロアングラーのひとり。
三原「レンズ越しの世界が広くて明るい。だから僕はスミスを選んだ」
『サイトフィッシングで右に出る者はいない』とも称される、JBトップ50に参戦する三原直之さん。昨年よりスミス契約プロとして活動しているが、それ以前は特定の偏光グラスメーカーと契約はせず、理想に近い商品を自ら購入していたという。
三原「僕は視界に入る景色のすべてが、偏光レンズ越しに映ることを追求しています。つまり、隙間から余計な光が入ってこない、フレームの境目が見えたりしない大きなレンズであること。そして、いかなる状況でも明るく見えるというのが大前提です。これまで使ってきた様々なメーカーの製品はどれも一長一短で、完全に納得はできませんでした」
しかし、スミスの偏光グラスには納得できたと。
三原「はい。まず、オーラというモデルを使ったのですが、ラインナップの中で最もレンズが大きく、8カーブで顔にピッタリとフィットする。僕の要求を高レベルで満たしてくれたので、契約を決めました。そして、今年からは『フリースプールMAG』を愛用しています。フィット感が更に向上し、マグネット式でサイドシールド仕様にも変更できるので遮光性能もアップ。釣りに特化した偏光レンズ『POLAR X(ポーラーエックス)』と相まって、水中がより見やすくなっています」
釣ることに特化した、明るく強いレンズ『POLARXポーラーエックス』
水中の様子が明るくクリアに見える
釣りのことだけを考えて開発された偏光レンズで、ガラスに匹敵する透明度を誇る。国内開発の高性能偏光フィルムを一体化製造することで剥離にも非常に強い。透過率37%にもかかわらず偏光度99%以上を達成。わかりやすく言うと、驚くほど明るい視界を確保しつつも、眩しさを抑制しているということ。レンズカラーは全5色。うち4色はシルバーミラー仕様もラインナップ。
なるほど。ではレンズカラーに関しては?
三原「常にグリーンです。サングラスに適さないローライトでも見やすいレンズなら、ほぼ全天候カバーできるだろうという考えが自分の中にありました。あらゆる製品を試して、僕にとって最も明るく見えたのがスミスのグリーンのレンズでした」
これまでで、最も明るいレンズだということですね。光量が多い状況でも問題ない?
三原「個人的には問題ないです。どんなに暗い色のレンズでも、水面のギラつきは無くすことができないですよね。それならば、僕はグリーンのレンズだけでいい。水の色に合わせるという考え方もあるけれど、僕がよく行くリザーバーの水の色にも合うので、やはりグリーン1択です」
視界の広さ、フィット感、レンズカラーの全てがベストマッチしているんですね。最後に、スミスって三原さんにとってどんなイメージ?
三原「ザ・アウトドアかな。スノー、バイク、サーフ、あらゆる外遊びのジャンルにスミスがある。しかも世界中のトップから支持されている。それは、最高の性能に裏付けられた結果だと思います。スミスの偏光グラスは“最高の外遊びの道具”ですよ」
今期から三原さんが愛用する『Freespool MAG(フリースプールマグ)』はこちら!
サイトフィッシングにおける最強アイテム
レンズとフレームをマグネットで接続するという『MAGシステム』を採用。さらにフロントフレームとテンプルがマグネットにより着脱可能で、サイトフィッシングに有効なサイドシールド付きテンプルも同梱されている。