ルアーマガジンモバイルの人気コンテンツ、『陸王モバイル』が帰ってきた!
度重なる緊急事態宣言で延期となっていたが、満を持して今シーズンもいよいよ開幕。今年も勝ち進んだ選手による決勝戦を行い、決勝のチャンピオンカーニバルを勝ち取ったアングラーは、来年のルアーマガジン本誌の『陸王』への参戦権が与えられる。
2021年、注目の第1戦の対戦カードはこちら!
大津清彰 VS 折金一樹
【Profile】
折金一樹(おりかね・かずき)
亀山湖や高滝湖に代表される房総リザーバーをホームとする関東エリア屈指のプロガイド。レンタルボートに高機能魚探システムを融合させた最先端のスタイルで、フィールドの状況をいち早く掴み結果に繋げる。H-1グランプリなどの大会にも参戦し輝かしい成績を残す一方で、個性的なキャラクターで多くのファンに支持されている。
【Profile】
大津清彰(おおつ・きよあき)
利根川や相模湖を拠点としながら、野良ネズミやトラファルガー7等のヒットルアーを数多く手がけてきた、ティムコが誇る現場型の開発者。釣ったバスの胃の中を調べて究極のマッチ・ザ・ベイトを探求する研究者であり、TBCやH-1グランプリにも参戦するトーナメンターという一面も持つ。
そんな二人が対戦するフィールドは……
山中湖・河口湖・西湖の富士三湖!
この3つのフィールドを自由に行き来し、25cm以上のバス5尾の総重量を競う。ソフトベイトの使用が禁止となる今回のフィールドで、ともにH-1グランプリで戦ってきた両者がどんな戦いを見せるのか見ものだ。放流バスを手堅く獲りに行くもよし、一発大物に勝負を掛けるも良しだ。ロクマルの釣果も期待できるこのフィールドでは、なにが起きるかわからない。最後まで見逃せないバトルになりそうだ。
この勝負の模様は『ルアーマガジンmobile』にて、6月23日(水)に実況配信。
レギュレーション
【競技について】
- キーパーサイズ25cm以上5尾の総重量で競う。ウェイトおよび全長は、プレスが持ち込んだバネばかりおよびメジャーを使用し、プレス確認のもとで正式スコアとする。バスの全長は口閉じ尾開きで計測する。
- プレスのランディング補助は不可。
- 競技時間中のヒットであれば、休憩時間や終了時間を過ぎてのランディングは可能。
【タックル】
- 試合当日に使用できるのは2セットまで。替えスプールは合計2個まで使用可能。ラインの巻き替え、スプール交換は自由。※プラクティスはこの限りではない。
- ライフジャケットは着用のこと。
【競技エリア】
- 競技エリアは山中湖、河口湖、西湖。エリア内であれば自由に移動は可能とする。
- 河口湖は以下(マップ赤部を参照)を禁止エリアとする。
- 1. 扇崎から西側対岸を結ぶ線上のワンド内
- 2. 八木崎公園から白須までの間(白須ワンド)
- 3. 畳岩から小曲展望公園の岬までを結ぶ線上のワンド内
- 各湖、観光船桟橋から50m以内、その他桟橋から20m以内へのルアーのキャスト及び接近を禁止とする。
- 釣りを行う前に、そのエリアの遊漁券を購入すること。
- その他各湖ローカルルールに準ずる。
【競技時間について】
- スタート時の集合場所は宿泊ホテル前とする。
- スタート時刻は6時00分。競技終了は17時(その場でのストップフィッシング)。
- 競技中、9時に30分、12時に1時間、15時に30分のハーフタイム(休憩)を設ける。休憩はその場からの移動不可(釣り以外であればこの限りでない)。
- 休憩中に他エリアの遊漁券を買う行為を認める。
- ハーフタイム終了ののち、9時30分で相手の尾数の発表、13時00分で相手の最大魚の発表を行う。
【プラクティスについて】
- プラクティスは試合前日、前々日の2日間。それ以外の日に現場で釣りをする行為は禁止とする。フィールドの状況確認やエントリーの確認のためのチェックは認める。
- プラクティスに地元アングラーの知り合い等の同行を認める。
- プラクティスは陸からのみとする。
スタート時刻は6時00分。競技終了は17時(その場でのストップフィッシング)。その後の結 果発表は18時ごろを予定。
この注目のカードを見逃すな!