「住箱」を利用した釣りキャンプ の提案!『スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド』



釣りをめいっぱい楽しむ人もいれば、キャンプに重きを置くのももちろんアリ。キャンプ&フィッシングは様々なスタイルを楽しむことができる。今回は、スノーピークのモバイルハウスを利用した、ガッツリ釣りプランのご提案。

フィッシング&キャンプにぴったりな「トラウト王国北海道」

レインボー、アメマス、イトウ、オショロコマ…北海道には多様なトラウトが棲んでいる。“トラウト王国”と呼ばれるほど鱒釣りが盛んなエリアであり、本州とはまた違う独自の釣り文化が生まれ、育まれてきた。一部を除くものの、基本的には通年釣りが可能で、本州が禁漁になった後に遠征の計画を立てるアングラーも少なくないだろう。

ここで紹介する企画はそんな北海道を舞台にしたキャンプ&フィッシング。現在も釣りのハイシーズンであるとともに、キャンプをするにもいいタイミング。季節は進み、秋は秋でまた雰囲気がガラリと変わって趣がある。

スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド

今回拠点にしたのは『スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド』だ。十勝帯広空港からのアクセスも抜群な上に、周辺には十勝川水系の広大なフィールドが広がる、まさにキャンプ&フィッシングに最適な立地条件である。

●所在地:北海道帯広市拓成町第2基線2-7 
●営業時間:10-17時 ※直営店のみ 
●定休日:毎週水曜日(祝日、繁忙期は営業)

●宿泊料金:Aサイト(電源なし区画オートサイト)=1組/車1台/6名前後/テント1張/タープ1張/1,800円、Bサイト(電源付きオートサイト)=1組/車1台/6名前後/テント1張/タープ1張/3,000円、フリーサイト1組/車1台/6名前後/テント1張/タープ1張/800円 ※すべて税込価格。その他詳細は店舗HP参照。住箱サイト=1~2名/13,000円(税込)、3~4名18,000円(税込)

●問い合わせ:0155-60-2000 

訪れたのは本州の渓流が禁漁を迎えた後の10月後半。フィールド北海道は

モバイルハウス「住箱」の利用で、テントの設営時間などを省く!

宿泊はキャンプ場に常設されている「住箱」を利用した。建築家・隅研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウスだ。寝具やLEDランタン、湯沸かし器具など様々な道具も揃っているため、とても快適。何よりテントの設営や撤収に時間割かれないのも釣り向きと言える。実釣したのは秋で、この時期の北海道は極めて日が短いことも付け加えておきたい。


こちらがスノーピークのモバイルハウス「住箱」。実釣に参加してくれた高野さんは「住箱」の販売担当でもある。
“外の風景を主役にする”ことを意識して設計されていることもあり、住箱から見る外の景色は開放的!
北海道初となるスノーピーク直営店も兼ねており、製品も充実している。

このフィッシングキャンプの釣行の模様はルアーマガジン・リバー8月号(絶賛発売中!)にて紹介しているので、そちらもぜひチェックしていただきたい!



『ルアーマガジン・リバー』最新情報

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『ルアーマガジン・リバー』2022年4月号は特集2本立て!

まず1つ目は「サクラマス」。2021年のメモリアル釣行から、今シーズンの展望、海ザクラまで幅広いテーマをまとめてみました。幻の魚とも称される鱒をエキスパートたちがどう攻略していくのか、注目してみてください!

そしてもう1つの特集が「鱒新製品大解剖」です。今期注目のアイテムをエキスパートたちの実釣を交えた解説で詳解! このほか、100周年記念のカーディナルなど、トラウトシーズンを彩る情報満載の1冊となっています!

  • 発売日:2022年2月21日
  • 定価:1,980円(税込)