梅雨明けが発表され、ライギョシーズン中盤戦といったところですが、皆さん釣り行ってますか?今回はツネミさんから発売された「フィッシュラバーシート」を実際にフィールドで使ってみました。
魚に優しい便利グッズが登場!
ツネミさんから発売された「フィッシュラバーシート」
【スペック】
●サイズ:70cm×70cm
●収納サイズ:20cm×8cm
●素材:ラバー
【特徴】
①80cmの簡易メジャーを本体にプリント。
②ラバーコートネットのような素材で魚に優しい。
③ハンドルが付いてファスナーを閉めればバッグにもなる。
④小さく畳めて携帯に便利
まずは魚を置いてみる。
雑草の生えていない早い時期やフィールドの周りがコンクリートや土、砂利等で魚を直に置けない状況はよくあること。
ビニール袋やマットを敷いている写真はSNS等でよく見ますよね。
ただ、リリースする時は腰を低くして、万が一ライギョが落下してもダメージが少ないように…。といった光景もよくありますよね。
せっかくマットを敷いてもフックオフ時に暴れてコンクリートに出てしまったりと。
今回紹介する「フィッシュラバーシート」は、”ライギョを釣ってからリリースするまで”にこだわって作られた商品なんです。
実際に魚を置いてみると、
このように乾いた土に直に置くと、せっかく綺麗な魚体なのに泥だらけになって、残念な写真になってしまうこともしばしば。
このシートを敷いて、たっぷりと水を掛けてから魚体を置けば安心です。
見てわかるようにスケールプリントが施されているので、おおよそのサイズも一目瞭然です。
80を超えていそうだったら、スケールで測ってみよう…という目安になります。
次にバッグ状にしてみる。
実際に魚を入れた状態。サイズは60cm程度です。
ファスナーを閉めれば安全にリリースポイントに運べます。
また、ラバー素材を使用しているので魚が暴れても、魚体に優しい設計。
開発者のO氏によると、90cmの個体も入ったとのこと。(その場合ファスナーは完全に閉める事はできませんが、魚体が落ちる事はないです。)
バッグ状にすることで、重さを測る際も効率的です。
ウェーディング時には真価を発揮!
ウェーディングでライギョを狙う場合、ランディングがうまくいかずにバラしてしまったり、写真を撮ってる途中で暴れてドボン…なんてことはよくありますよね。
コンパクトに畳んだ状態でカラビナ等でバッグに付けておけば、移動時は快適そのもの。
ここぞと言うポイントでは、このように菱の上に置いておけば、ランディングもスムーズに行えます。
バッグ状にして撮影しやすい陸地まで運べば、魚体を落とすことも無くなります。
写真を撮るときは、
このように水中に入れて、上のファスナーを開ければ魚体の綺麗な写真も安全に撮ることができます。
個人的には、まさにウェーディングのための逸品じゃないか!と感動しました。
お求めは全国の釣具店で
購入したい方はライギョに強い釣具店で購入、またはお近くの釣具店でお取り寄せができるそうです。
ライギョシーズン中盤とはいえ、あと数ヶ月で今シーズンも終わってしまいます。
万全の準備をして、ライギョフィッシングを楽しみましょう!