スノー、バイク、サーフといったアウトドアスポーツのトッププレイヤー達をサポートする世界的ブランド、スミスオプティクス(以下スミス)。そのスミスが2021年のサマーシーズンに、日本のバスフィッシングのトップランナーのひとり川島勉さんとコラボして、限定モデルの偏光グラスをリリースしていた。
【Profile】
川島勉(かわしま・つとむ)
房総半島のリザーバー を拠点とするプロアングラーであり、数々の傑作ルアーを世に送り出すヒットメイカー。自身のYouTubeチャンネル「BENチャンネル」や多くのメディアを通して、釣りの楽しさを伝えている。神保町ボンディのカレーが大好物。
スミス×川島勉コラボの偏光グラス「ローダウン2」
フレームはスミスのアイテムの中でも人気のローダウン2で、カラーはマットブラック。レンズは、釣りに特化した「POLARX」のライトグレー(グラファイト)にピンクミラーを合わせた仕様。
ローダウン2 SMITH×川島勉モデル 各部カット(クリックで拡大)
川島モデルのローダウン2は偏光グラスのバーサタイル!
今回のコラボモデルのローダウン2の特徴はどんなところですか?
川島「これ1本でどんな状況でもカバーできるところかな。ライトグレー(グラファイト)のレンズなんだけど、朝夕のローライト、日中のハイライト、そんな対照的なシチュエーションでも、これだけでいけちゃう」
なるほど、状況に応じて掛け替えることなく、快適な視界を保ってくれるんですね。
川島「もちろん光量が少ないローライトではグリーン(X-ライトグリーン37)、ハイライトではオレンジ(X-ACオレンジ31)というのが、自分の中でのベストな使い分けとしてはありますよ。使い分けをするならばね」
川島「ただ『これ1本で済ませたい!』『これさえあれば、ひとまずはOK!』そんな偏光グラスも欲しかった」
確かに使い分けられればそれがベストですね。ただ、掛け替える手間もあり、荷物も増えるとなると、1本で済ませられるメリットは大きい気がします。
川島「そう、たとえば亀山湖(千葉県)なんかで釣りするときも、個人的にはコラボモデル1本があれば大丈夫。ストレスを感じることは無いかな」
幅広く様々な状況をカバーできる。SMITH×川島勉のコラボモデルは、偏光グラスのバーサタイルと呼ぶにふさわしい1本だ。