ヒラメも青物も釣る! シマノから浅場攻略ヒラメルアー『熱砂ヒラメミノーSR フラッシュブースト』登場



ルアーでの釣り方が確立され、定番のソルトゲームとなって久しいヒラメ。広大なサーフで繰り返される全力キャストの爽快さと、何より食べて美味しいということで人気の高いターゲットだ。そんなヒラメゲームをより効率良く、イージーに楽しめるルアーが、この冬に登場する。それが『ヒラメミノーSR 130F/130S フラッシュブースト』だ。

ヒラメミノーSR 130F/130S フラッシュブースト(シマノ)

【スペック】

  • タイプ:フローティング、シンキング
  • 全長:130mm
  • 自重:22g、26g
  • カラー:全10色
  • 価格:2,475円(税込)
  • 発売時期:2021年12月

バーサタイルサイズでどんなフィッシュイーターにも有効

まず注目すべきは130mmというボディ。これはヒラメ以外のフィッシュイーターにもマルチに対応できる大きさだ。ヒラメだけでなくたとえばシャローレンジに差してきた青物、シーバス、タチウオなども捕食しやすい、普遍的なサイズ感となっている。

フローティング仕様は潜行深度0.8mレンジまで、シンキング仕様はもう一段階深い1.5mとなっており、レンジを刻んで攻め切ることが可能だ。

重心移動ジェットブーストで平均80mの飛距離を達成!!

そして、サーフを効率良く探るにはルアーの飛距離が必要不可欠。その点においてはシマノ独自の重心移動システム・ジェットブーストの搭載が大きな役割を担う。

広大なサーフエリアでの釣りが主になるヒラメゲームにおいて、やはり遠投性能は重要なファクターとなる。ジェットブーストによる飛距離のアップはサーチ範囲を「もう一歩」広げてくれる。

テストはフローティング仕様で平均70.6m、シンキング仕様で平均80mと、沖のブレイクに着くヒラメや沖を回遊する青物にも十分に届くだけの飛距離を記録したのだ。

また、ジェットブーストのスペースを十分に取るために、テール部分の貫通ワイヤーをキール状にオフセットさせているのも特徴的といえるだろう。



ワイドなアクションとキラキラフラッシュで強めのアピール!

ヒラメミノーSRの水中でのアクションはワイドなウォブンロールで、波の中でもしっかりと泳いで周囲に波動を拡散、ヒラメを含むフィッシュイーター全般を呼び寄せる。

さらにボディに内蔵された可動式の反射板で動いていても止まっていてもフラッシングし続けるフラッシュブースト、ベイトフィッシュの鱗の輝きをリアルに演出するホログラムのスケールブースト(狂鱗と強鱗の2パターン)による光アピールも加わって、強めの波飛沫や濁り気味の水質でも効率的に誘うことができる。

すぐさま釣果が期待できる実績カラーで冬のヒラメゲームに挑め!!

カラーはベイトフィッシュのリアルさを追求したナチュラルカラーや、ヒラメゴールド、キャンディといったアピール強めでヒラメに実績の高いカラーも含めて全10色をラインナップ。フローティング仕様とシンキング仕様をローテーションさせながらシャローレンジを攻略して、座布団級ヒラメを積極的に狙ってみよう!

ヒラメミノーSR 130F/130S フラッシュブースト カラーパターン(クリックで拡大)

シマノのヒラメ番・堀田光哉さんによるヒラメミノーSRの解説はこちら!

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