陸王オープン2021決勝戦を実況配信! 11月7日 in 霞ヶ浦&北浦「バス釣り最強を目指せ!」



その年の最強ブラックバスアングラー決定戦「陸王」進出への切符を賭けた、一般参加型陸王「陸王オープン2021」。日本全国4ブロックにて激戦を勝ち抜いてきた猛者4人が、ここに集結。11月7日、決勝戦チャンピオン・カーニバルの地、霞ヶ浦の舞台に立つ! ルアマガプラスではその戦いの様子を取材班が追跡、完全実況でお届けしていきます!

最新戦況

各選手の最新戦況、行動履歴はこちらをチェック。決勝戦の各選手現在地をリアルタイム更新でプロットしていきます!

選手1尾目2尾目3尾目4尾目5尾目合計
A まーて–g–g–g–g–g0g
B 安田大助–g–g–g–g–g0g
C 吉本和生–g–g–g–g–g0g
D 植盛幹太–g–g–g–g–g0g

陸王オープン2021決勝戦に進出した各ブロック優勝者

【ブロックA:まーて

まーて
  • 年齢:32歳
  • 血液型:A型
  • 出身地:長野県
  • 得意な釣り:歩きまくってピンスポットを狙い撃つ釣り
  • プラの感触:プラは霞ヶ浦のみです。普段はリザーバーで釣りをしているので、イメージをつかむのがかなり難しかったです。
  • 意気込み:ベストをつくすのみです!

【ブロックB:🌟Daisuke🌟

安田大助(やすだ・だいすけ)
  • 年齢:36歳
  • 血液型:O型
  • 出身地:高知県
  • 得意な釣り:サイトフィッシング
  • プラの感触:状況は良くはないです。本番は大部分の時間を山王川のサイトフィッシングに費やすと思います。上手くいけば2尾で5kg、外せばゼロ。プラでは針を折ったルアーでバイトは取れました。流入河川の河口やアラバマといった釣りもありますが再現性がない。自分の釣り、自分の魚で勝負します。
  • 意気込み:目標は「ノブ超え」ですw(陸王mobile2021予選で安田さんが敗れた佐野亘彬さんが北浦で出したウエイト 5尾6,260g)

【ブロックC:吉d

吉本和生(よしもと・かずき)
  • 年齢:26歳
  • 血液型:A型
  • 出身地:高知県香美市
  • 得意な釣り:サイトフィッシング、ビッグベイト
  • プラの感触:プラは正直「厳しい」の一言です。本日(土)と昨日(金)の2日間かけておこなったのですが、初日は霞ヶ浦水系全域を回り、その際にデカいバスを見かけた、またはベイトが濃い場所を2日目に実際竿を出してチェックしました。バイト数は2日間で7バイト。ハリを折ってやっていたのですが、1,500gクラスの魚も喰わせてはいます。本番当日はボートの大会や、サンデーアングラーのプレッシャーもあるので、そこを考慮してどう動けるかが鍵になりますね。
  • 意気込み:いつも応援してくれている、お世話になっている方々に結果でしっかり返したいと思います。試合が終わった瞬間、ブッ倒れる位やり切ります!

【ブロックD:KANTA STYLE

植盛幹太(うえもり・かんた)
  • 年齢:24歳
  • 血液型:O型
  • 出身地:岡山県
  • 得意な釣り:釣り方問わず、一発狙う釣り
  • プラの感触:実釣可能な2日間の公式プラに加え、現場確認のプラを2日間。初日に北浦を回って、休日の人の多さと、水路の短さ、魚の出入りとプレッシャーを考えて、再現性を持たせることができるか不明なので全切りしました。残りは霞ヶ浦に使って、公式プラ初日に土浦方面回って、チェックが中心でしたがデコりました。2日目は東回りで、サーチしながら釣りして掛かったのが4本、獲れたのが2本。噂では釣れないカスミらしいのですが、これが秋特有のタイミングで釣れたのか?どれぐらい釣ればいいのかなどもわからないので、とにかく明日は相手がどうこうより今の自分がどれだけ霞で戦えるのかにチャレンジしたいなと。
  • 意気込み:自分自身との戦いです!
  • スポンサー:レイドジャパン、エレクトリック、シーガー

陸王オープン2021レギュレーション

【プラクティスについて】

  • プラクティスは試合前日、前々日の2日間とする。それ以外の日に現場で釣りをする行為は禁止とする。
  • フィールド状況の確認やエントリーの確認のためのチェックは認める。

【競技時間について】

  • スタートが6時30分、ストップフィッシングが16時30分。
  • 休憩は9時から9時15分、12時から13時、15時から15時15分の3回。
  • スタート場所は潮来ステーションホテル。

【タックルについて】

  • タックルは5セットを用意可能。
  • 替えスプールは合計2個まで使用可能。ラインの巻き替え、スプール交換は自由。
  • ただし持ち歩けるのは2セットまで。
  • ライフジャケットは着用のこと。ランディングネットの使用は可能。

【競技について】

  • キーパーサイズは25cm以上。1日5尾の総重量を競う。ウエイトはプレスが持ち込んだスケールを使用し、プレス確認のもとで正式スコアとする。バスのサイズは口閉じ尾開きで計測する。
  • プレスのランディング補助は不可とする。
  • 競技時間中のヒットであれば、休憩時間や終了時間を過ぎてのランディングは可能。

【競技エリアについて】

  • スタート場所および帰着場所は潮来ステーションホテルを予定。
  • 競技エリアについて。霞ヶ浦・北浦・外浪逆浦・鰐川・与田浦・北利根川・常陸利根川。常陸利根川は河口堰手前まで。
  • ジャカゴ、消波ブロックの上に乗っての釣りを禁止する。石積みへの立ち入りを禁止する。駐車禁止の看板付近での駐車は禁止する。
  • 流入河川や水路は、本流から橋2本目もしくは水門まで(新利根川を除く)。新利根川のみ、上限を国道209号(立崎羽根野線)までとする。流入河川の支流は橋1本目もしくは水門まで。
  • 潮来前川(北利根川合流点から3本目の橋『思案橋』までは禁止)。禁止エリアについて。土浦新港・新川・旧港(南岸、浮き漁礁側はOK)。北利根川のJR鉄橋から潮来大橋の間、ドック内は禁止エリアとする。
  • 各保護水面と禁止区域においての釣りは全面禁止(※茨城県霞ケ浦北浦水産事務所のサイトを参照)。
  • その他、ローカルルールに準ずる。

【06:15】間もなくスタート!

陸王オープンで各ブロックのトップに立った猛者達がカスミに集結。
優勝を勝ち取り、来年の陸王mobileへの参戦権を手にするの誰だ!?

【06:32】D植盛 3番手スタート!

3番手でスタートした植盛選手。
スタート地点から約2分ほどでファーストスポットに到着。
選んだエリアは北利根川大橋付近。

植盛「ここは昨日プラで巻いてたらポロポロと釣れたのと、GARMINのアプリで調べるとブレイクが1番寄ってる場所なんで、フィーディングの魚を狙いつつも、この朝の冷え込みで壁やボトムについた魚を狙えるかなと」

まずはフルスイングのジグスピナーでサーチ。

【06:33】C吉本 スタート!

波介川の刺客・吉本の陸王オープン決勝が遂にスタート!

吉本「緊張は全然してませんね、職場の休憩室で通信制限がかかるくらいルアマガプライムの霞ヶ浦水系の動画を見ました」

なるほど! では朝イチはどこに!?

吉本「牛堀に向かいます、朝イチの混雑状況にもよりますが、一応キーパー場です」

吉本「うわ、やっぱり人おる、高知じゃ考えられないですねw まあでもやっていきますか」

極めて冷静かつ、マイペース……。

何かを起こしそうな予感がするのは記者だけだろうか……。

【06:40】Aまーて 移動中

まーてさんが向かっているのは小野川。スタート地点の北利根川からかなり離れている。

まーて「霞ヶ浦水系は初めてです。全体的に浅くて水に色がついているので、どういう感じでバスが動いてるのか分かりづらいですね」

【06:50】B安田 ロングドライブ

2番手スタートとなった安田さん。

安田「思ったよりアングラーが多いですね。山王川向かいます!」

山王川にはデカバスは確実にいるが超絶天才。得意のサイトで仕留められるか。
潮来から1時間弱のロングドライブ開始!

【06:53】C吉本 バマチャター!

牛堀で陸王オープン決勝第1投はスティーズシャッド……でしたが、ライントラブルが早々に発生。すかさず車に戻りタックル変更。そして投げ出したのはステルス5+トランキル+ヴァラップスイマーのバマチャター。

吉本「ぶっちゃけ、プラではシーバスばっかりだったんですが、魚への反応はいいので朝イチ効くかも」

アカハタ釣りに効くんじゃないかと思い、生み出したリグとのこと(笑)。牛堀をチェックしたあとは対岸へ。バマチャターで丁寧にカバーへ撃ち込んでいきます。

【07:12】B安田 山王到着

先行者は1人。いきなり竿は持たない安田さん。

安田「まずは魚探してきます」

と言って、護岸を降りていった。

安田「……まだいないっすw のんびり待ちます」

落ち着いている。

【07:30】C吉本 バマチャタランガンスタイル!

場所を小移動しながらも引き続きバマチャターで岸際や杭などをタイトにアプローチ。

吉本「今回圧倒的にコンフィデンスを感じたのがバマチャターなので、おそらく今日はこれを投げ倒します」

風も霞ヶ浦西岸に向かってウィンディーサイドに強くなる予報。ベイトが寄せられフィーディングに入れば十分に可能性はある!

吉本「また時間変えて入りなおしましょう」

ランガンスピードも早い! 無駄のない動きで素早くチェックしていくのが吉本スタイルだ!

【07:32】D植盛 移動!

牛堀へ移動。

植盛「北利根川が結構流れてて、プラでは2日間とも流れてなかったから、この流れで食い渋ってるなら牛堀かなと。でも牛堀も流れの当たる側、当たらない側、張り出し、内側とか色々要素があるので、魚がどのポジションにいるのかだけヒントを掴んでから来たかったというのもありますね。まぁ、状況は変化していくので何事も決めつけずにやっていこうかなと思います」

冷静沈着。まずは今日のヒントを掴みにベローズギル2.8のビフテキでブロック帯を丁寧に探る。

【07:35】Aまーて まずは水温確認から

初場所ということで予想外に時間がかかってしまったが、無事小野川に到着。

開始前に水温を測ってみると13℃台だった。

まーて「昨日は16℃でした」

一気に冷え込んだようだが、果たして。

【07:45】D植盛 ラインポリス

ルアーに巻きついてきたラインを回収。
釣り糸は120%釣り人のゴミ!
釣り場のキレイを守るのも釣り人のマナー。

【07:53】Aまーて 緊張してます(笑)

ジグストで少し沖を探っていたが、すぐに回収。

まーて「なんか変だなと思ったら、ジグの先にバレットシンカー付けてました(笑)」

普段とはまったく異なる状況下で、かなり緊張しているようだ。

【07:54】D植盛 遅い……

植盛「日が出るのが遅い……」

そう、ぼそっと呟いた植盛選手。本日の天気は曇りのち晴れ。ようやく雲が切れて日が出始めた。

しかし、それが一体何を?

植盛「魚を絞れる要素が欲しいからです。例えば北風5m。一見マイナス要素ですが、広いエリアでは北風をブロックできる場所という意味でエリアをかなり絞れるし、僕みたいに強い釣りが好きな人は表面で勝負ができる。デメリットはサイトができなくなることぐらいですよ。サイトも得意だけど、ことカスミに関してはリズムを魚に持ってかれるのでそこに集中するのは怖い。しっかりセオリーの魚を精度や釣り方の違いで釣っていきたいですね」

齢25歳ながらも芯のあるスタイル、信念、考察力。同学年アングラーはあの藤田京弥さんだと言う。台頭する20代、強豪アングラーの一角となるか!?

【08:20】C吉本 ストロング&ランガン!

霞ヶ浦本湖西岸から小野川へ移動。

吉本「ここでは話題の新製品を投入します!」

結んだのはイヴォークゼロ。

吉本「既に2本魚を釣ってます。霞ヶ浦のナマズが猛烈にバイトしてきました(苦笑)」

今日はバスの猛烈バイトがみたいww
でもスピーディーにランガンするならうってつけ!

【08:21】Aまーて 史上最短記録

まーて選手がバス釣りを始めたは去年の夏。長野県に里帰りした際、弟さんに誘われて野尻湖へ行ったのが初釣行だったという。

まーて「弟にタックルを借りて投げ方を教わって、最後の最後に52センチのスモールマウスが釣れてめちゃくちゃ嬉しかったです」

その後タックルを買い揃え、三川・八田原ダムに通い詰めた。

まーて「バス釣り始めるなら陸王を見るといいよと弟に言われて、動画をたくさん見てルアマガプライムにも入会しました」

学んだことをフィールドで実践して経験を積み上げ、見事陸王オープンのAブロックで優勝。

まーて「リミットは揃えられると思ってたら、まさかデカいのが釣れるとは、って感じで優勝できました。運が良かったんですよ(笑)」

バス釣りを始めて1年数ヵ月でブロック優勝は、運だけでは達成できないはずだ。

【08:20】B安田 でかバス出現

徐々にバスが現れ始めた。スタッフの目の前にも4尾の45?50cmクラスのスクールが。

安田「今日は(バスの)足が速いなぁ」

ジョイントフカベイト、レベルバイブブースト11g、グルカナイフ、ジャバギル、レイジースイマー、ヴィローラなど多彩なルアーを投入する。

安田「今、自分側の岸を通してるのは、食えば勿論ラッキーなんですけど、バスを嫌がらせて向こう岸のオーバーハングにつかせる目的のキャストなんですよ」

流石サイトマン! 仕留められるか。

【08:34】C吉本 バイト!

小野川の支流をイヴォークゼロでサーチしたあと、レンジを下げてルドラ130にチェンジ。ジャーク&ポーズで探っていくとバイト!

吉本「あかん、びっくりアワセしてもうた……バスっぽかったすね」

ルドラと聞くと、霞ヶ浦水系では冬から春にかけてのルアーだが、吉本さんのホーム、波介川では年中使うという。固定観念に囚われず、ロコのパターンをも覆すのが陸王だ。

【08:37】D植盛 もしかして……

植盛「なるほどね!」

急に納得しだした植盛選手。一体どうした?

植盛「いや、昨日は9時ぐらいにここきてぽんぽんとバイトあったんでたまたま時合なのかなとも思ったんです。でも、さっきはめちゃくちゃ人いたのに、今全然いないじゃないですか?」

そう言われて見渡してみるとたしかに人がごっそり消えている!

植盛「たぶん、バスもわかってるんです。人がいなくなる時間というよりは、着水音とかで気配を察知してるのかなと。人が消えた短い時間でババッとフィーディングしてるんじゃないかと! 今釣れればそういうことですね」

【09:26】Aまーて ランガンスタイル

まーて「歩き回ってピンスポットを狙い撃ち」というのが普段のまーて選手のスタイル。

休憩後はさらに上流部に移動し、岸際の障害物を狙っていく。太陽が昇って気温も水温も上昇傾向にあるので、この辺で1本出てほしいところだ。

【09:26】C吉本 休憩後

小野川周辺の目星をつけてたスポットを回ろとするも、どこも人だらけ。

吉本「やっぱり人多いな?、西岸の水門周りをカスミのセオリー通りチェックします。あとはもっと爆風になってほしいw」

四国からの神風は吹くのか! いや、起こすしかない!!

【09:27】D植盛 駄賃狙い

城下川河口へ移動。牛堀とは打って変わり、全体的に浅い場所だが、狙いは一体?

植盛「昨日全切りって言ってた北浦に行きたいなと思いましてw でもその前に、もしピンスポットが空いてれば行き掛けの駄賃的な感じで魚を拾えるかもというのがここです。全体的に浅いので、もしこの辺の魚が寄り添うとしたらこのカバーしかないので」

エグダマタイプレベルの吊しと、タイプカバーのカバー撃ちでブッシュを探る。

【09:45】B安田 ビッグスプーン・イズ・ポッシブル?

安田「最後にビッグスプーンを入れてダメだったら菱木川に移動します。僕の中では威嚇系、好奇心系のルアーですね」

昨日との状況変化を感じ取っての決断だ。

安田「昨日よりカバーのシェードに入ってくるバスが少ない。何匹か入ってくれればルアーを奪い合ったりしてくれるんですけど……食った!」

遂にグルカナイフ(デプス)で口を使わせたが乗らず!

安田「移動です!」

【09:58】D植盛 北浦へ

昨日全切りすると言っていた北浦の雁通川へ。その心変わりとは?

植盛「昨日のインタビューのあと、マップを見返して考えてたんですが、霞を北上していくと土浦で53ピックアップを終えた人達が南下してくるのとかち合っちゃうのと、カスミ水系は移動に時間を取られてしまうので。北浦は人の多さと魚の動きでパスしたけど、そう言うのを抜きに考えて、エリアをコンパクトにして自分が『今はこういう場所がいいんじゃないか?』って素直に動いて魚を探して行った方がいいんじゃないかなと思いました」

【10:17】Aまーて 先行者?

小野川上流部の水門の脇に、荷物らしきものが。

「誰か場所取りしてるんですかね…」と、近づいてみたところ。

ケースの中には空きビンが。一同、何ともいえない気持ちに。

【10:19】C吉本 東岸へ移動

対岸の東岸側へ移動し、水門周りをチェック。引き続きバマチャターを丁寧に通す。

吉本「いないですね、移動しましょう」

チェックめちゃ早っ! 東岸流入河川から北浦方面を目指しハイスピードランガンは続く!

【10:39】C吉本 チェイス!

霞ヶ浦大橋を超えて再び西岸側へ。西岸は先程よりも風が強く吹いている。

吉本「いい感じになってきましたよ、引き続きバマチャターでやっていきましょう」

カバーや足元の護岸を通していくと、チェイスが!

吉本「やっぱりいましたね、でも寸前で反転された」

魚へと着実に近づいている、早く1本目をキャッチしたい!

【10:55】Aまーて 風が吹いても吹かなくても

引き続き小野川上流部をこまめに移動。

ラバージグでのカバー撃ちから、タックルを持ち替えてスピナーベイトをキャストした。

まーて「ボトム形状がよく分からないところは、スピナーベイトで探ることが多いです」

昨日は小野川をチェックしていたところ、近くでバスをキャッチした人がいたという。

風は下流から上流に向かって強めに吹いている。

【11:05】C吉本 菱木川へ

西岸流入河川の菱木川へエントリー。

吉本「ここはいいサイズのイナッコが入ってるのでマッチ・ザ・ベイトなイサナのノーシンカーで対岸や足元のカバーを撃ちます」

暫く撃っていくと、橋1本目過ぎに安田さんが!

吉本「多分ここら辺は撃たれてるんで河口にちょっと移動します」

【11:17】D植盛 もう1本

雁通川では2尾のバスに翻弄されるも、見切りをつけて移動。

北浦で有望な流入河川、蔵川へ。

オサカナスイマーでカバー周りをトレース。

風が徐々に強さを増し、サイトが封じられつつある。

昼休憩前に1本とってリズムを掴みたいところだ。

【11:34】B安田 流入河川でデカバス発見!

安田「しまった。スピニング持ってきます」

菱木川が不発に終わり、船子川に移動途中の細い流入河川でデカバス発見。

安田「40cm後半はある。太い」

しかし、ルアーを入れると魚は姿を消してしまった。

諦めず上流に向かってアラバマでサーチ開始!

【11:35】D植盛 リターンオブ雁通

再び雁通川へ。

植盛「昼まで残り30分か…。流石に焦ってきますね。ここでなんとか1尾とって動きたい」

先ほど来た時に惜しい反応を得られているだけに、後ろ髪を引かれる。

植盛「結構、サイコロとかエビ系の逃しでスイッチ入ってたのでもっかいチャンスあればそれなりの食わせ方でいけるかも。関西方面のバスは糸鳴らすと食わないので、慎重になりすぎてたかも」

【11:35】C吉村 ビッグベイト!

再度霞ヶ浦大橋周辺の西岸へエントリー!

ルアーはKRK165。

吉村「カエスさんとは仲良くさせてもらっていて、今回もめっちゃエールを頂きました! ちなみに今使ってるKRKは早明浦で1日40本近く魚を釣ったことがあります」

よ、よ、よよんじゅっぷぉん!?

果たして霞ヶ浦のバスを虜に出来るか!?

【11:35】Aまーて 12時までは粘る

12時の休憩タイムまでは、小野川でやり続けるというまーて選手。

まーて「休憩後は大きく移動しようと思います」

普段は三川ダムや八田原ダムに通っているので、霞ヶ浦水系のようなフィールドは魚の動きがイメージしづらい、とのこと。

【11:45】Aまーて アピール高めで

地元でよく使ってるんですよ、と見せてくれたのがベローズギル3.8inのネコリグ。

まーて「水押しが大きくてスローに誘えるから、見えバスによく効きます。濁ったところでもよさそうかなと」



【11:47】C吉村 朝までバマチャタ!

先程チェイスのあった霞ヶ浦大橋西岸周辺に再エントリー。

吉村「昼休憩まで投げきります! 風も当たってるしいい感じ」

ルアーは先程と同じく、ステルス5+トランキルのアラバマチャター。

トレーラーはカエスのイサナに変更。なお、吉本さんのアラバマはハリがあるのは真ん中のチャター部のみ、通常ジグヘッドリグのところは全てブレードに変更している。

【12:00】B安田 午前のラストは船子川

午前の最後は霞ヶ浦東岸の船子川にエントリー。風が強くなってきた。河川の内部も風でさざ波立っている。

アラバマリグで駆け足にチェック。沈着冷静な安田さんにもやや焦りの色が見える。

無常にも12時のチャイムが鳴った。

安田「厳しいです! でも悔いはないですw 魚の動きが読みにくいですね。悩み中です。でも午後は菱木川か山王川に戻ると思います。がんばります!」

【13:09】Aまーて リーダーは堀田式

スピニングタックルにPE0.6号を巻いているまーて選手。 昼休憩前にルアーをロストしたので、リーダーを組み直し。

まーて「堀田さんという方のFGネットです。ネットで調べました」

ソルトの有名アングラー、堀田光哉さんが解説するFGノットを、動画を繰り返し見てマスターしたという。

勉強熱心!

【13:10】D植盛 再び駄賃狙い

北浦から離れ、北利根川へ向かう道中、再び城下川の駄賃を狙いに。

すると、

植盛「あ??…。今回収でバイトしてきたけどバスが空振りました。やっぱいますね、ここ」

まだ針掛かりしてないならチャンスはあるか!?

【13:10】B安田 プラン大変更!?

昼休憩。悩んだ末に安田さんが出した答えは…。

安田「季節が進行している気がする。北浦東岸の流入河川に行きます。今から風裏になるし、陸王モバイル予選に出た時にポイントは把握できてるんで。フィーディングの時合いでテンポよく回っていきます!」

【13:16】C吉本 午後の部スタート

道の駅行方でランチをとり、そのまま本湖東岸へ。

エントリーしたのは流入河川。

吉本「前に入って方はビッグベイト投げてましたが、僕はバマチャターで流します。違うアプローチなんで反応してくれる魚もいるはず…!」

護岸際を丁寧にトレース。午前中はロッド1本でほとんど動いていたが、午後はスピニングタックルも携行。ウィールヘッド+ハドルフライのミドストタックルだ。

【13:30】D植盛 心中

ファーストスポットに選んだ北利根川へ戻ってきた。

植盛「残り時間、北利根川で釣り切ります。ここと、横利根川水門前、牛堀のローテーションです。ここまでの釣果は釣れないのも計算通り。ここからはきっちり釣って、できるなら揃えたい!」

さぁレイドの若きエースよ、その力を示してくれ!

【13:35】C吉本 ランガンイサナ

午後は東岸沿いを細かくチェック!

気になるスポットは車を止めて竿を出し、スピーディーにチェックして移動。

本人曰く、ボートの時はもっと早いとか。

でもキャストは非常に丁寧!

なんとかこの状況を打破出来る1本が欲しい!

使用するルアーはイサナ ノーシンカーバックスライド(ネイルシンカー0.4g)。

【13:48】D植盛 もっと広く

牛堀へ。

植盛「朝は穴を撃ったり狭く釣りすぎたので、もっとエッジの面をサーッと引いて広く探ろうかと。たぶん、食う時はそれでも食ってくれると思うので」

ベローズギル2.8の5gフリーリグをズル引きしていく。

【13:45】B安田 ラバーレスジグ+旧コイケ[安田チューン]

これは!

陸王モバイル決勝で佐野亘彬さんもビッグサイズをバイトさせたラバーレスジグ+旧コイケ(ハイドアップ)の吊るし用リグ。

安田「よく使うんですが、僕はTGブロー1/4oz(エバーグリーン インターナショナル)を使用してます。純タングステンのコンパクトヘッドですり抜けが良く重さもこれぐらいあった方が手返しがいい。あと、ラバーカットも少しだけラバーを残して一体感をだしてます」

【14:03】C吉本 バイト!

牛堀に戻って、ルドラを投げた第1投に猛烈バイト!

今度はフッキングしたが、まさかのバラシ…。

吉本「ポーズのタイミングで喰いましたね…。ジェットスキーの人をボーッと見てたらいきなりきました。持ってない…。」

アジャストまであと一歩!

【14:10】B安田 サイトマン・ビギンズ~僕がサイトマンになった理由~

安田さんが地元高知県でバス釣りを始めたのは小学校5年生の時。友達に連れて行ってもらったため池で、初めて34cmのバスが釣れた。

それ以来「バスってかっこいい魚だな」と、純粋にバスの虜になったという。

安田さんのサイトフィッシングの起源は更に幼少期に遡る。漁師だった祖父に餌釣りを教わり、常に餌と魚を目視して釣る事を叩き込まれた。

安田「餌釣り→バス釣り→サイトフィッシング→デカバス狙いで人生歩んできましたw」

そんなサイトマン・安田さんが今は走ってランガンしている!

安田「めったにこんな走りませんよw」

それだけ今の霞ヶ浦水系の状況は厳しい。がんばれ安田!

【14:14】Aまーて プライムでバス釣り学習

普段からジグストを多用するまーて選手。

まーて「ラバージグは険しいカバーが撃てて、ボトムで反応ないときはジグストすれば釣れるので便利です」

DAIWAのカバージグ10gにブルスホッグダディの組み合わせを使用。

動画でマスターしたというアクションは、とても始めて1年数ヵ月とは思えない。

【14:25】Aまーて 移動!

和田公園は雰囲気よさげだったがノーバイト。

まーて「鰐川方面まで大きく動いて、終了まで粘ろうと思います」

ラストチャンスを求めて、クルマを走らせた。

【14:33】C吉本 この時期に…

バラシたあとは反応がなくなったのですかさず移動。

牛堀対岸では新たな新兵器を導入!

吉本「カエスのクナイというメタルバイブです。僕はこのメタルバイブを1年中使いますよ! 通常のメタルバイブとは違ってダートアクションがウリなんです」

ダート出来るメタルバイブとは!

霞ヶ浦のバスにとってはあまり見たことがないルアーに違いない。記者の物欲センサーも稼働中(笑)。

【14:33】D植盛 SEEK THE BLOW

ベローズギル、バスエネミーとルアーをローテーション。

リグも5g、7gのフリーリグに変えたりと誘い方やスピードを調整する植盛選手。

しかし、その表情からは焦りを感じない。

一体この余裕はなんなのか?

【14:49】D植盛 ローソン前へ

北利根川、通称ローソン前へ移動。

先程の余裕について植盛選手はこう語る。

植盛「昨日みたいな釣れ方があるんで、時合を当てれば3連発…ってこともまだ十分あるし、チャンスは来ると思ってます。ただカスミ水系の場合、それをどうやって当てるか? 僕はそれを状況を読み取ってここなら! という場所へ動いて当てていきたい」

植盛選手にはその自信を感じる。

風裏となるバンクにはベイトが多数。期待値も高まる。

フルスイングのジグスピナーを巻いて探っていく!

追い風よ、吹け!

【14:50】スタッフ 今日は霞ヶ浦クリーン大作戦53Pick Up!

昨年も参加した『霞ヶ浦クリーン大作戦53Pick Up! 秋の陣』に今日も参加したかったのですが、本取材の為、参加できず…。

ラインポリス活動で少しでも釣り場をきれいにしようと思います。ラインよりもパンや菓子の包装ゴミが多いですね。

【15:18】Aまーて やるしかない!

ロングドライブを経て鰐川に到着。曇り気味で波が護岸に打ち付けており、絶好の巻き物シチュエーション。

手にはスピナーベイト。

まーて「良さそうなところを巻き倒してみます」

ストップフィッシングまでこのエリアでやり切るつもりだ。

【15:20】D植盛 ウェンディサイドへ

鹿島線下右岸へ。先ほどからやっていた左岸とは打って変わり、もろ風表。

バンクは程よく荒れており、植盛選手が投げているジグスピナーがいつ引ったくられてもおかしくない状況だ。

【15:18】C吉本 最後の休憩明けは…

再度牛堀でスタート! やはり先程のルドラの遠投ジャーク&ストップにコンフィデンスを感じている模様。

吉本「おそらく、そろそろ帰着のバスボートがもっと通ると思うので、その引き波で水がかき回されて魚の活性も+αで上がると思うんです。特にブロックなんかが沈んでる場所は反響もあるんで良いと思うんです」

沖をミノーで攻めるには通常なら少し早いと思われるが、ルドラと同サイズのボラは見える。手前を攻めてる人は多いが、沖を攻めるのは吉本さんのみ!

釣り勝てるか!?

【15:25】B安田 SEEK THE BITE for the KING

北浦東岸の垂直護岸際をバマシェイクで丁寧に探っていく。

今、安田さんが「KING」の称号を得るために必要なものはたった1度のバイト。それだけでいい。

【15:41】C吉本 アプローチ変更

虎の子のルドラ、そしてその後に結んだワカサギマジックスプーンをまさかのロスト…。

吉本「流れが悪いですね、ちょっと車戻って別のルアー引っ張りだします」

そう言ってリグったのはフットボールヘッド+ドライブシャッド3.5in。

吉本「沖に遠投したいのと、着水後のフォールもいい感じのカーブフォールなんでリアクションも狙えるかと。今まだイナッコが沈んでるようなのでボトム付近をミノストしてみようと思います」

ミノに掛かったグッドサイズのバスは現れるか!?

【15:53】Aまーて まだまだ歩きます!

消波ブロック際をスピナーベイトで延々と探っていく。気がつけばクルマははるか遠くに…。

まーて「普段はここまで歩くことはないけど、今日は歩きますよ!」

その心意気やよし!

【15:52】D植盛 朝イチの場所へ

朝イチのローソン前へ。

植盛「いやぁ、釣れない。俺が終わってるのか、カスミが終わってるのか。結果発表の後に後悔だけは残さない釣りをしないと」

昨晩の意気込みから変わらず、自分とカスミの戦い。

迫り来るストップフィッシング、なんとしても1尾欲しい!

【16:00】B安田 ワン・キャスト・ワン・ソウル

北浦東岸の超メジャー流入河川・水神川にエントリー。

残り30分。ここが最後の戦いの場であるかのように1投ごとに魂を込める。

河口からアラバマリグで釣り上がり橋2本目の水門。

安田「バスおる!」

水の神は安田さんに微笑むか。

【16:06】C吉本 ルドラにカケル!

残り30分、牛堀に心中を決意した吉本さん。

ミノストから予備のルドラにチェンジ!

ストップ&ジャークで手前のブロック付近をチェックしながらも時折沖に遠投。

マズメ具合も良い感じ!

果たして勝利の栄冠を四国にもたらせるか!?

【16:27】D植盛 あと3分!

植盛「マジでなんもないか…」

そう呟く、植盛選手。

まだチャンスは残されているはず…!!

【16:30】Aまーて 終了!

鰐川を2kgほど歩き、堀割川にたどり着きそうなところでストップフィッシング。

まーて「見せ場作れなくてすいません!」

また来年出場してください。お疲れ様でした!

【16:30】D植盛 終了!!

言葉の出ない植盛選手。

しばらくしたのち、

植盛「これじゃ陸王には遠く及ばないです。もっと強くなります、すいませんでした!」

【16:30】C吉本 ストップフィッシング

吉本「お疲れ様でした! そしてすみませんでした(爆)あのルドラのバラシが悔やまれますが、今持てる力は出し切りました」

2バイト1チェイス、あと1歩、あと1歩届かなかった吉本さん。しかし終わった彼の顔は清々しかった。

吉本「この悔しさも含めてやっぱりバスフィッシングは楽しいです。来年必ずまた這い上がります!」

四国の刺客の実力はこんなもんじゃない! 次こそは!!

【16:30】B安田 今のバスを読めなかった

安田「やり切ったし、ベストを尽くした。自信がある釣りも展開した。けど、今この瞬間のバスを読み切れなかった。

ダウンショットとかライトリグを入れてでも、どんな形でも釣れよという意見もあると思う。Bブロックの代表として出場させてもらっているので。

でも、絶対にそれじゃなきゃ釣れないという状況ではないと思った。他の3人の釣りが気になりますね」

結果発表

結果、4人ともノーフィッシュ。陸王オープン2021は勝者不在になりました。

一般参加企画なのでそれも結果ということで受け止めていただければ、と思います。ご覧いただきありがとうございました!

非常に苦しい状況の1日の敢闘を称え、協賛メーカー&ブランドさまよりご提供いただきました賞品の贈呈が行われました。

各選手のタックル紹介

【Tackle】

まーて選手使用タックル

上から下へ順番。

  • ロッド:ブレイゾンS67ML-2【DAIWA】
  • リール:タトゥーラLT2500S-XH【DAIWA】
  • ライン:ハイグレードPE0.6号【バリバス】+フロロリーダー6lb ネコリグ、シャッド用
  • ロッド:ゾディアス168L-BFS/2【シマノ】
  • リール:SLX BFS XG【シマノ】
  • ライン:バスX10lb【DAIWA】スモールクランク、スモラバ用
  • ロッド:ゾディアス172H-2【シマノ】
  • リール:スコーピオン151HG【シマノ】
  • ライン:フロロマイスター16lb【クレハ】クランクベイト、スピナーベイト、ラバージグ用

【Lure】

まーて選手使用ルアー

左上から右へ順番。

  • カバージグSS10g【DAIWA】+ブルスホッグダディ【ボトムアップ】
  • ビーブル1/2oz【ボトムアップ】
  • ゴリラー【レイドジャパン】
  • ブロックリッパー48SR【ジャッカル】
  • ネコストレート5in【DAIWA】ネコリグ
  • ベローズギル3.8in【ジークラック】ネコリグ

【Tackle】

安田選手使用タックル

上から下へ順番。

  • 【ビッグベイト用
  • ロッド:グラディエーターアンチ GA-72HC キングヘビー【レイドジャパン】
  • リール:スティーズA TW SH【DAIWA】
  • ライン:ガノア アブソルート16lb【バリバス】
  • 【吊るし用
  • ロッド:グラディエーターマキシマム GX-70HC-ST THE MAXX【レイドジャパン】
  • リール:スティーズAIR TW 500XXHL【DAIWA】
  • ライン:ガノア アブソルート12lb【バリバス】
  • 【ライトプラグ用】
  • ロッド:グラディエーターマキシマム GX-61ULS-ST MAXX FIXER【レイドジャパン】
  • リール:バンキッシュC2000SHG【シマノ】
  • ライン:アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8 0.4号【バリバス】+フロロカーボンリーダー4lb
  • 【ライトリグ用】
  • ロッド:グラディエーターマキシマム GX-61ULS-ST MAXX FIXER【レイドジャパン】
  • リール:バンキッシュC2000SHG【シマノ】
  • ライン:ガノア アブソルート3lb【バリバス】

【Lure】

安田選手使用ルアー

左上から右下へ順番。

  • ステルスセブン+ジャイロスター3in【ともにジークラック】
  • グルカナイフ2oz【デプス】
  • ジョイントフカベイト【ノリーズ】
  • TGブロー1/4oz【エバーグリーンインターナショナル】+旧コイケ【ハイドアップ】
  • K-1ミノー65【HMKL】
  • ヴィローラ2.8in【ディスタイル】+ホバーショット#2【リューギ】0.6gネイルシンカー

【Tackle】

吉本選手使用タックル

上から下へ順番。

  • 【ルドラ、アラバマ、ハードベイト用】
  • ロッド:ベルサート VERC-68MH【アブ・ガルシア】
  • リール:LX992Z -L【アブ・ガルシア】※深溝スプール使用
  • ライン:オルトロスFC 16lb【XBRAID】
  • 【スピナーベイト、ノーシンカー高比重ワーム用】
  • ロッド:ベルサート VERC-610M【アブ・ガルシア】
  • リール:LX992Z -L 【アブ・ガルシア】※浅溝スプール使用
  • ライン:オルトロスFC 10lb【XBRAID】
  • 【サイト、ミドスト、ダウンショット用】
  • ロッド:ベルサート VERC-66UL-S【アブ・ガルシア】
  • リール:ヴァンキッシュC2500SHG 【シマノ】
  • ライン:オルトロスFC 4lb【XBRAID】
  • 【虫系、I字系、小型シャッド用】
  • ロッド:ベルサート VERC-68ML【アブ・ガルシア】
  • リール:ゼノン2500SH【アブ・ガルシア】
  • ライン:ピットブル12BRAID0.6号【シマノ】+グランドマックス6lb【シーガー】

【Lure】

吉本選手使用ルアー

左上から下、右上から下へ順番。

  • KRK165【KAESU】
  • イサナ6.5in 【KAESU】
  • ルドラ130SP【O.S.P】
  • イヴォークゼロ【デプス】
  • スティーズシャッド54SP MR【DAIWA】
  • ウィールヘッド3.5g【フィッシュアロー】+ハドルフライ2.2in【イマカツ】
  • クナイ1/4oz 【KAESU】
  • プロトスピナーベイト【KAESU】
  • ステルス5【ジークラック】+トランキル【KAESU】+イサナ【KAESU】

【Tackle】

植盛選手使用タックル

上から下へ順番。

  • 【ヘビールアー全般】
  • ロッド:グラディエーターアンチGA-67MHTC The Frogman【レイドジャパン】
  • リール:バンタムMGL HG【シマノ】トレジャーガードプロテクションフィルム、匠ベアリング 遠投式
  • ライン:R18 フロロリミテッド16lb【シーガー】
  • 【ファストムーブ系】
  • ロッド:グラディエーターアンチGA-610MC Joker【レイドジャパン]
  • リール:ジリオンSV TW 6:3[DAIWA】トレジャーガードプロテクションフィルム、匠ベアリング 遠投式 Goldworks
  • ライン:R18 フロロハンタータクト12lb【シーガー】
  • 【バーサタイル】
  • ロッド:グラディエーターアンチGA-65PBF Power Bait Finesse【レイドジャパン】
  • リール:20メタニウム HG【シマノ】 トレジャーガードプロテクションフィルム 匠ベアリング 遠投式 Goldworks
  • ライン:R18 フロロリミテッド12lb【シーガー】
  • 【ライトプラッキング】
  • ロッド:グラディエーターアンチGA-62BF BF Tricker【レイドジャパン】
  • リール:アルデバランBFS XG【シマノ】トレジャーガードプロテクションフィルム 匠ベアリング 加藤式
  • ライン:R18 フロロハンター10lb【シーガー】
  • 【ライトリグ全般】
  • ロッド:グラディエーターアンチ GA-61ULS-ST Fixer【レイドジャパン】
  • リール:ヴァンキッシュC2500HGS【シマノ】
  • ライン:R18 フロロリミテッド4lb【シーガー】

【Lure】

植盛選手使用ルアー

左上から右へ順番。

  • サイレントキラー115改【デプス】
  • G.I.【レイドジャパン】
  • スイッチベイトアンサー【レイドジャパン】
  • レベルスピン1/2oz【レイドジャパン】
  • ピッコロ【モード】
  • オサカナスイマー115【レイドジャパン】
  • エグダマタイプレベル+2ウェイ【レイドジャパン】
  • ジグスピナー+フルスイング4in【レイドジャパン】
  • ベローズギル2.8 5gフリーリグ【ジークラック】
  • バスエネミー 5gフリーリグ【エバーグリーン】

陸王オープン2021協賛メーカー&ブランド一覧

昨年度、陸王ダービー2020決勝の様子

『ルアマガprime』は「ルアマガ楽しみ放題!」のサブスクリプションサービスです!

『ルアマガprime』は、内外出版社の主にブラックバスフィッシング関連DVDなどから、最新作の先行配信も含む選り抜きの動画が月額課金で見放題 さらに『ルアーマガジン』本誌の配送、『ルアマガprime』だけでしか手に入らないオリジナルグッズの配布や販売など、実質的なお得感が満載。

さらにさらに、人気アングラーのセミナーやイベント、大人気イベント『陸王オープン』や『陸王ダービー』参加権など、内容が盛り沢山すぎてもはや何押しなのかわからない「ルアマガ楽しみ放題」サービスです!