今年最後の大合戦を締めくくるのは艇王決勝! 予選から熱きバトルを繰り広げ、通過した猛者たちが本格的に冬を迎えた亀山湖に集う! よもや、全員が最強の大怪獣バトル。釣果が厳しいとささやかれる亀山湖を制するのは誰だ!?
決勝の舞台は房総の人気リザーバー筆頭・亀山湖。見事な紅葉の中、選手の想いも燃える!
『ルアーマガジンmobile』人気コンテンツ、『艇王』。
基本はレンタルボートレイクを前提に、エレキセットを用いて『艇』の最強を決める闘い――。
岸の『陸王』と対をなす、船の『艇王』。
その王者を決める決勝戦の地は、千葉県・亀山湖。
関東の人気リザーバー筆頭。バスの数は少なくないが、パワーフィネス、虫など、数々のムーブメントを輩出したことからその難易度の高さがうかがえる。
アベレージは30cm前後といったところだが、毎年数尾のロクマル釣果も上がる同レイク。
三者三様の展開でゲームが成立する懐の広さも魅力的だ。
国内最強! 史上初のJBトップ50を連覇した怪物・藤田京弥
【Profile】
藤田京弥(ふじた・きょうや)
1996年4月2日生まれの25歳。プロデビューからわずか4年目の2019年までに、クラシック・マスターズ&JBトップ50のA.O.Y.というJB3冠を制覇! 今年度には最高峰カテゴリーであるJBトップ50連覇という偉業を成し遂げた。ルアーマガジン本誌の人気企画である「陸王」も参戦初年度の19年にタイトルを獲得。無類の強さで世間を「半端ないって!」と言わせた若き天才。国内で彼が未だ獲得してない少ないタイトルのひとつでもある『艇王』を狙う!
現役、そして最強の陸王改め、『陸神』・川村光大郎!
【Profile】
川村光大郎(かわむら・こうたろう)
1979年生まれ、42歳。業界を代表する岸釣りのスペシャリストで、初代、11代、13代陸王、そして14代目陸王の座を勝ち取り、連覇を果たした最強陸王。さらに2代目レジェンドの成績を含めると陸通算5度の陸王を勝ち取った、まさに『陸神』。バス釣りにかける情熱は底知れず、スピナべサイトやマイクロピッチシェイクなど、卓越したスキルを世に繰りだしている。アウェイとなる艇王の舞台で、陸王を勝ち取った勢いのまま猛者たちに一矢報いる!
彼の前では釣れない魚は皆無。天才系マルチアングラー・松本幸雄。
【Profile】
松本幸雄(まつもと・さちお)
バス、ソルト、トラウトなど、魚種問わず数多釣りのエキスパート。本質を見抜いたテクニックで独自の魚を釣り上げ、ホームの房総リザーバーでは、数々のビッグバスを釣り上げるでかバスハンターとして名高い。様々な魚種から得た経験をバスフィッシングへフィードバックし、カバーはもちろん、沖の魚を釣る技術にも長け、極めてオールラウンドなスタイルだが、独特のスパイスが誰にも釣れぬバスを捉える。ロデオクラフトのプロスタッフ。
レギュレーション
【プラクティスについて】
- 11月15日~11月27日までオフリミットとし、直前2日間を公式プラクティス期間とする。
- 公式プラクティスの実施は任意。プラクティス分のボートの手配は各自で手配する。
【ボート装備およびタックルについて】
- ボートはレンタル艇を使用、エレキおよびバッテリー、魚探は各自で用意する。
- エレキの2機掛けはフィールドのルール範囲内であれば可とする。
- ボートに持ち込めるタックルは5セットまでとし、タックルが故障した場合は、プレス確認の元で同様の代用品の交換が可能。
- ランディングネットの使用は可能とする。
- ライフジャケットは着用必須。
【競技について】
- キーパーは25cm以上、バスのサイズは口閉じ尾開きで計測、3尾のリミットで1日間のトータルウエイトで競う。
- ウェイト及び長寸は、プレスが持ち込んだデジタルスケールとメジャーを使用し、プレス確認の元で正式スコアとする。
- プレスのランディング補助は不可。
【競技時間について】
- 集合場所はのむらボートハウスとする。
- 集合時間は6時半とし、それまでに出船準備および撮影準備を完了させる。
- 出艇は7時頃を予定、各艇の準備が整い次第とする。
- 帰着は16時、桟橋付近に到着した時点で帰着とする(帰着時間は当日の天候等を加味し、協議により変動あり)。
- 帰着遅れは5分までマイナス1kg、5分以上遅れた場合、失格とする。
- 競技中、9時に15分、12時に60分、15時に15分のハーフタイム(休憩)を設ける。
- ハーフタイム終了ののち、9時15分で相手の尾数の発表、13時00分で相手の最大魚の発表を行う。
【競技エリアおよび航行について】
- レンタルボート全店の桟橋および桟橋に係留してあるボートに向かってのキャストは禁止、ドラッキングでの通過も不可。
- アラバマリグの使用は禁止。
- その他亀山湖のローカルルールに従う。
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