ルアマガ編集部10人が選ぶ冬の釣りに使えるオススメ防寒具&アイテム



寒い季節の釣りを快適にするにはどうすればいいのか……日頃取材などで外に出ている編集部の面々が冬の釣りシーンをしのぐための取っておき製品をご紹介。えっ、ルアー? まあそれもいいでしょう。

大木俊介 choice『ウィンターテックグローブ(カルティバ)』

かなり使い込んだので、今冬に2代目を購入する予定です(笑)。

このグローブは前職のショップ時代に購入し、かれこれ10年近く使っています。気に入ってる点は、手首と手の甲の部分に小さいカイロが入れられるポケットがあり、丁度脈が当たるところが温まるのでフィンガーレスになってても手がかじかむことが全然ないところ。しかも保温性と伸縮性に優れたフリース素材なので細かい操作も妨げません。バスからライトソルト、トラウトなど冬の繊細な釣りにはうってつけのグローブです!

上岡庸助 choice『ウィンドマスターSOD-310(soto)』

必携の別売り五徳はフォーフレックスSOD-460(soto)。強火力パワーガスも105なら小型で、ジェットボイル風フィン付き鍋に関連品を全部収納可能。

ジェットボイル……を買わずソレ風鍋(笑)に、アウトドア30年選手のカメラマンにコイツを勧められて購入。収納時は稲荷寿司ほど小さく(!)、火力は文字通り風をものともせず! 鍋なら湯沸かしから料理まで何でもござれ。冬最強のメニューはコンビニのパックおでん。それにシャウエッセン1袋をブチ込めば、完全昇天間違いなし!

田原義之 choice『ホカロン(ロッテ)』

お腹はヘソの下(丹田)に、背中は下着のゴムの上部真ん中(命門)にそれぞれ貼ること。ちなみに貼るのはアンダーウェアの上からですよ。くれぐれも地肌に直接貼付しないように!

ド定番過ぎて面白味のカケラもないアイテムですが…… 「冬の釣りは集中力の持続がテーマやで」とは清水盛三さん。ワタクシ的にはコレなくしては真冬の外活動はあり得ません。貼るタイプを最低2枚、お腹と背中にそれぞれ貼付。貼らないタイプは防寒パンツのポケットにフリーで常備。余裕があるなら両脇の下、リンパの通り道にミニサイズをセットで完璧。

野村英之 choice『メタルバイブ』

冬だけでなく夏でもブレイクの落ち込みとかに落とすと釣れてしまうこともあるので、ボックスに常備してます。

10g前後のものをメインに使ってます。ロストすることも多いので、ショップで安いのを見つけたら買い足す感じ。だけどフックは国産のいいやつに交換。これマスト。別格はデプスのサーキットバイブ1oz。淡水でも海水でも何でも釣れまくる神ルアーです。ウエイトを問わず、ルアーがボトムについたらリフト&フォールで小刻みに探っていくことが多いです。

古川和弘 choice『5Vヒートインナーベスト(Heatech)』

真冬のアメ横でも薄着でドヤれて、注目度抜群! モバイルバッテリーは20,000mAhを使用すれば丸1日使用可能です。

2019年から導入した電熱ウェア。これを一度使ってしまったらもうあと戻りは不可能です! 3段階温度設定が可能で最大約54℃! 最弱でも約38℃なので、最大出力で体を温めて、最弱で保温するのが古川流です。必要以上の重ね着をしなくて済むので、寒い冬でも動きやすくて、まさにベストパフォーマンスを引き出す逸品です!

東俊英 choice『フリーノット レイヤーテック 腹巻ウォーマー(ハヤブサ)』

フリーノットの「レイヤーテック 腹巻ウォーマー」は素材に「光電子」を採用。遠赤外線輻射効果で身体を暖め、あなたのお腹を冬将軍から守ってくれます。釣りだけでなく、なんなら寝る時も愛用。こうして本当のオジサンに近づいてゆく……のか?

病は気から、寒さはお腹から! ハラマキと聞くと少々オジサンくさいかもしれませんが、たった1枚お腹に布を巻くだけで身体の芯が暖まり、体感温度が格段に上がって超快適。お腹も壊しにくくなるので、周りにトイレがない野池やボートといったシチュエーションでも安心です。もう手放せません。冬の釣りに必須。忘れたらかなり落ち込みます。



大場諒 choice『フリーノット ネオプレングローブ 3本カット&レイヤーテック インナーグローブ3本カット(ともにハヤブサ)』

長年買い替え続けている信頼の冬グローブ。

冬用のグローブは色々試しましたがこれが1番温かい! 光電子×タイタニウムαのダブル効果で保温性抜群です。いくら温かくても分厚過ぎるグローブだと撮影機材やロッドの操作がしにくいですが、これは素材が薄くても温かい点がグッドです。立体裁断でフィット感も◎。別売りのインナーグローブ併用はマストですよ!

田中裕規 choice『ショットオーバー3(ノリーズ)』

カラーはチャート系がお気に入りです。

このルアーの1番の魅力はレンジの広さ。霞ヶ浦水系をはじめとした水深が比較的浅めの水系や流入河川のオカッパリではほとんどのレンジを攻略することができる何とも賢いルアーなのです。リップ裏面のキャスティングフィンにより、キャスタビリティも申し分ありません。冬のオカッパリ釣行には必ず持っていく逸品です。

都築僚 choice『マッキンレーオリジナル ニットグローブ (ケンコー社)』

なかなか売ってないけど、指が動かしやすくて保温性も上々です。

タイツのような手袋です。手にピッタリとフィットするので保温性もあり動かしやすい。指先の細かな動きも問題なし。初冬の寒い時間はこれで十分ですね。登山用品なんですが、割とマイナー商品らしく、アウトドアショップにも置かれていないことがほとんど。一部の登山用品専門店か、ネットショップでのみ入手可能です。

マッキンレーオリジナル ニットグローブ【ケンコー社】
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福重智宏 choice『ディトレーター(ゲーリーインターナショナル)』

ボトムで使いますがモノガードのジグヘッドにセットします。形状的に横倒れしにくいのでガードはこれで十分。むしろ冬の魚のバイトを妨げないという意味で有効だと思います。

以前ルアマガの企画でエンジンの羽生和人さんに教わった釣り方です。ボトムをシェイクしながらなるべく移動させないようにズル引いて使います。横扁平で浮き上がりにくい形状。しかもよく動くパーツで構成されているディトレーターだからこその使い方だと思います。もちろん、1月初旬の亀山で実際にバスを釣っていますよ!

松島秀樹 choice『指なしウール手袋(メーカー不明……)』

水に濡れると重くなるわ冷たいわで防寒機能が一気に低下するのですが、それはイコール貴重な1尾が釣れたことを意味する場合が多く、あまり気になりません(笑)。

物持ちは良いほうで、この手袋はおそらく25年選手。当時通っていた釣り具店で進められて購入したものです。暖かいけれど、右手の親指部分がほつれているし、雨で水分含むと最悪だし、生地が厚めなので細かい作業がしにくいし……でも、冬がくるとタンスの奥から取り出して公私問わず愛用してます。お守りみたいなものですね。

『ルアーマガジン』2023年1月号 発売情報

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『ルアーマガジン』2023年1月号

今月号のルアーマガジンは2つの「モノ」特集! まずは皆様もついつい使ってしまう言葉「神ルアー」。ガチで釣れるルアーの使いこなしや理論・理由を様々なアングラーさんの目線で紹介していきます。そしてもうひとつが「コスパ!」今の世の中、誰しも懐事情は厳しいもの…。悩めるすべてのアングラーに捧げる、お得術にご注目あれ! あ!今回のルアマガから創刊25周年に突入です! 直前から色々とありますが、今年も色々と盛り上げていきますよ~。

  • 発売日:2022年10月20日
  • 定価:990円(税込)
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