DAIWA名作シーバスミノーの遺伝子を受け継ぐ「超ハイブリッド」モデルが遂に登場!『ショアラインシャイナーZバーティス R125F-SSR』



2022年度DAIWAの新製品が続々解禁! 今年も多くのルアーがリリースされる中、一昨年フルモデルチェンジを果たし、シーバスミノーの頂点を極めた「ショアラインシャイナーZバーティスR」シリーズにスーパーシャローモデルがラインナップされる! リバーシーバスゲーム通も唸る新SSRの特長とは如何に!?

ショアラインシャイナーZバーティス R125F-SSR(DAIWA)

【スペック】

  • サイズ:125mm
  • 自重:20.3g
  • カラー:10色
  • 有効レンジ:約30~50cm
  • アクション:ヌルヌルロールアクション
  • 飛距離:Max75m、 Ave72.1m
  • 標準装備フック:#5(リングは#3)
  • メーカー希望本体価格:2,100円

語っていただくのはショアソルトルアーゲームのエキスパート・ミッチー!

【Profile】

高橋慶朗(たかはし・みちあき)

DAIWAでソルトルアーなどの開発を担当するエキスパートアングラー。ミッチーの愛称で親しまれる。シーバスやヒラメをメインとするソルトウォータールアーのエキスパート。状況を適切に見きわめて、ターゲットへのパターンを見つけ出す理論派アングラー。

名作「モアザン・ウィンドストーム」のDNAを受け継いだドリフト対応のスーパーシャローランナー!

――また新たにSLZバーティスRシリーズにラインナップが加わりましたね。

高橋「はい、今回加わった125F-SSRは、一昨年モデルチェンジしたショアラインシャイナーZバーティスRシリーズの『シャローランナー』モデルになります。実は前シリーズでも同じモデルはあったのですが、今回のNEW125F-SSRは泳ぎの質が全く違います!」

――全く違う!? 確かよく見るとバーティスシリーズらしからぬ小さいリップですね…。

高橋「その通り! 前モデルは大きなリップを垂直方向に立てていて、その部分を水に当てることで表層をゆっくり引いて泳がす、主に干潟などで使用することをイメージしたアクション設定になってました。しかし昨今のシーバスシーンは、干潟よりも河川のシャローエリアで釣りをする人が多くなり、前モデルのリップ形状だと河川では流れが当たり過ぎてルアーが暴れすぎてしまう。なのでNEW125F-SSRは河川で使用することを想定した『小型リップ』を搭載しています」

――この小型リップどこかで見たことがあるような…。

高橋「気づきました? 実はこのNEW125F-SSRはモアザンルアーシリーズの名作『ウィンドストーム』の後継にもなります! ウィンドストームは広範囲をファストリトリーブでサーチできるのは勿論、リップが小さいので流れの強い河川でのドリフトゲーム、ダウンクロスの釣りにおいてもバタつかず泳ぎきるので人気が高いモデルでした。

しかし飛距離においてネックな点もあり、昨年廃盤になったのですが、復刻を希望する声が多く、今回新たにバーティスRとして復活となったのです」

――ウィンドストームと新生バーティスが組み合わさっているなんて物凄いことじゃないですか!!

高橋「そうなんですよ! まずネックであった飛距離においても、バーティスR独自の『エアロボディデザイン』に『大型タングステンウェイトワイヤーオシレート機構』が備わっているので平均飛距離も72mとかなり飛びます!

アクションウィンドストームを踏襲した小さいリップで、ゆっくり引けばヨタヨタヌルヌルアクション。流速や潮流の速いシャローエリアのドリフトでは、ダウンクロスに入った際も暴れることなくタイトロールアクションで泳ぎきります。

広大な干潟や大河川、潮流の強い河口エリアにおけるシャローゲームにおいて、新たな武器になることは間違いないでしょう!シャローシーバスマニアには是非使っていただきたいですね!」



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