手ブレが止まる! 日本製双眼鏡シリウス12は、6軸ジャイロセンサー搭載でナブラ探しにも最適だった!



昨今ブームのサワラのキャスティングゲームなど、ボートでナブラを探して打つゲームで役に立つ、というかなくてはならないギアが双眼鏡。えっ!? 揺れる船上で双眼鏡を覗くなんて、考えただけでも「オエッ」となる? そんな酔いやすいアナタにオススメしたいのが、防振双眼鏡「シリウス12」です!

次世代型6軸ジャイロセンサー搭載で手ブレを補正

遠くのものを拡大して見ることができる双眼鏡。例えば、サワラのキャスティングボートゲームなどでのナブラ探しでも活躍する、実は重要なギアだったります。

ただ、手持ちで双眼鏡を使用する際に困るのが手ブレです。夢中で遠くを見ているうちに、手ブレで気持ち悪くなった経験ありません? これが、揺れるボートの上ならなおさらです。

そこで取り上げるのがシリウス12(トウェルブ)です。一見、ごくフツーの双眼鏡に見えます。しかし、単なる双眼鏡ではありません。何と、このボディ内に、手ブレを防ぐ防振機構を搭載しているんです!

シリウス12(トウェルブ)

【スペック】

  • 望遠倍率:12倍
  • 対物レンズ有効径:21mm
  • 実視界(FOV):4.8
  • 見かけ視界:57.6°
  • ひとみ径:1.8mm
  • アイレリーフ:11mm
  • 最短合焦距離:2.7m
  • 防水性能:完全防水 IPX7
  • 電池寿命:連続12時間(センサー駆動時)
  • オートオフ機能:無操作かつ静止時30分間で電源自動オフ
  • 電源:単三アルカリ乾電池1本
  • サイズ:幅119×奥行131×高さ52mm
  • 重量(電池含まず):438g
  • 標準本体価格:¥77,000

よーく見ると、ボディ上部に「ON・OFF」スイッチがありますよね。これが、手ブレ補正機能のスイッチになります。ONにすると、防振装置が作動して手ブレを低減してくれます。OFFにすれば防振装置の作動が止まり、バッテリーの消費を抑えてくれます。

ジャイロセンサーが揺れを感知。水平・垂直のブレを制御

ジャイロセンサーが揺れを感知すると、ジンバル機構を介して水平方向と垂直方向の2軸のブレを制御します。この機構を内蔵したことで、不快な揺れを低減し、安定した像を見ることができるのです。ちなみに、単3アルカリ電池1本で連続12時間作動するという省エネ設計!



他にも、釣りに嬉しい機能が満載の双眼鏡

手ブレ補正機能に目が行きがちなシリウス12ですが、実は、釣りの現場で役立ちそうな機能が満載です。高い防水(IPX7)性能を持ち、接眼&対物レンズともに撥水・撥油コートが施されています。不意に水をカブっても安心ですし、レンズにコーティングがされていれば、汚れてもサッと拭くだけできれいになります。

さらに、スイッチを切り忘れても(絶対切り忘れますよね…)自動でオフにしてくれるオートオフ機能を搭載! 優しい!

世界最小クラスのコンパクトボディ。12倍の高倍率で、遠くのナブラも捕捉できる!

他にも、ボディ底部には三脚ネジを搭載しているので、一脚や三脚に設置して使用することも可能です。また、レンズにはフルマルチコートも施されており、よりクリアな視界を確保しています。

気になった方は、下記リンクで詳細をチェックしてみて下さい!

防振双眼鏡シリウス12の詳細は、下記リンクでチェック!