DAIWAの大人気シーバス用ジョイントプラグに「末弟」が登場!『モアザン レイジーファシャッド100J F/S』



2022年度 日本のシーバスフィッシングシーンを牽引する総合釣具メーカー「DAIWA」から新作ルアーが続々と公開中!今回ご紹介するのは大人気ジョイントプラグシリーズの「末弟」! 春先のマイクロベイトパターンの救世主になるかも!?

モアザン レイジーファシャッド100J F/S(DAIWA)

【スペック】

  • サイズ:100mm
  • 自重:11g(F)、14g(S)
  • カラー:8色(F)、10色(S)
  • 有効レンジ:水面直下~約60cm(F)、水面直下~約100cm(S)
  • アクション:パワースネークロールアクション・S字超ワイドスラロームアクション・ドッグウォークアクション(F)、パワースネークロールアクション・S字超ワイドスラロームアクション(S)
  • 標準装備フック:#8(リングは#2)
  • メーカー希望本体価格:2,100円

語っていただくのはショアソルトルアーゲームのエキスパート・ミッチー!

【Profile】

高橋慶朗(たかはし・みちあき)

DAIWAでソルトルアーなどの開発を担当するエキスパートアングラー。ミッチーの愛称で親しまれる。シーバスやヒラメをメインとするソルトウォータールアーのエキスパート。状況を適切に見きわめて、ターゲットへのパターンを見つけ出す理論派アングラー。

レイジーファシャッドJといえばビッグヘッドフィンが特徴的なDAIWAのジョイントビッグプラグ。スローリトリーブでも左右に大きく動くワイドスラロームアクションは、止水域から河川まであらゆるフィールドで使用することができる。

使い方も非常にイージーで、キャストしたあとにゆっくりとただ巻きをすれば、水面直下を泳ぐようにセッティングをされているので初心者でも扱いやすい。

またフローティングモデルとシンキングモデルの2種類があり、シーンに合わせてチョイスすることも可能。フローティングモデルの138Fは近年流行中の水中ドッグウォークアクションも可能となる。

スタンダードシーバスロッドでも投げやすい!マイクロベイト対応のS字系ジョイントプラグ!

――遂にレイジーファシャッドJに「末弟」がリリースされるんですね!

高橋「はい、まさしくシリーズ最小モデルがリリースされます。100mmサイズは春先などのマイクロベイトパターンや、シーバスがスれていて小さいものにしか反応しないときにうってつけなモデルです」

アクションは既存のモデル(138、156、170.5)と変わらず、低速で動くワイドなスラロームアクション。ピッチもほぼ同じで、スケールダウンした感じです。フローティングは11g、シンキングは14gとなりますのでスタンダードなMLクラスのシーバスロッドでも十分に使用可能です。潜航レンジはフローティングとシンキングで異なるので通うフィールドで使い分けで頂ければと思います」

――これからシーズンを迎える春のハクパターンや稚鮎パターン、または淡水域のベイトパターンにもピッタリですね!



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