主人公はまさかのアノ人!『陸王』15周年の節目にマンガ化プロジェクト始動!



2008年にオカッパリ最強という、ただひとつの称号を手にするべく、名立たるプロアングラーたちが所属する団体やメーカーの枠を越えて、それぞれのスタイルでぶつかり合い、勝利への執念とプライドを見せてきた『陸王』は今年で15周年!

『陸王』マンガ化プロジェクト始動!

日本のオカッパリシーンを牽引し、今では一般アングラーを含む3部のリーグで構成されるまでに成長しました。ルアーマガジン25周年、陸王15周年という節目のタイミングで、『ルアマガ』ではより多くの人にバス釣りの楽しさ、そして『陸王』のおもしろさをより多くの人に伝えていくために、マンガ化に挑戦することにしました。

なぜマンガなのか?

まずマンガというメディアは老若男女が楽しめる媒体であり、釣りの楽しさをより多くの人に知ってもらうには最適だと思いました。

また、バスフィッシングは細かい天候の変化などを読み解き、ルアー(疑似餌)を操って魚を誘うため、水中のイメージが重要な釣りです。言葉や文章だけでは伝えにくかったイメージの部分をマンガでは表現することができるため、ビギナーにもわかりやすくテクニックを伝えることができます。

そして、マンガは登場人物に感情移入しやすく、『陸王』の魅力をより際立たせてくれると思いました。マンガならではの迫力のある演出、誌面や映像では伝えきれなかった細かい心境の変化や裏話などを加えることで、これまでの『陸王』ファンだけでなく、そのドラマ性を作品として評価してくれる人があらわれる可能性を感じたからです。



主役のアングラーは誰⁉

陸王15年の歴史で、これまでにチャンピオンを獲得したのは8人(重複あり)。全員が個性豊かなアングラーであり、誰を軸に話を進めていくか悩みました。

なかでもごく普通の会社員からプロアングラーへ、そして『陸王』まで成り上がり、今では世界最高峰の舞台であるアメリカの「B.A.S.S.バスマスターエリート」シリーズで活躍する伊藤巧プロならば、日本だけでなく、世界に陸王の魅力を伝えられるだろうと思い、主役として抜擢しました。

漫画家紹介

【Profile】

川端浩典(かわばた・ひろのり)

高校生の時に読んだカメレオン(加瀬あつし作)に魅了され、漫画家の道へ。週刊少年チャンピオンで「仁義理の海太郎」を連載し、単行本全4巻発売中。

詳細はキャンプファイヤーにて!

ルアーマガジン25周年、陸王15周年。

そんな節目のタイミングで、これから始まる新しい物語を皆様と一緒に、そしてより多くのファンと一緒に作り上げていきたいと思っております。

皆様、どうか応援のほどよろしくお願いいたします!