スーパーマルチアングラー、メジャークラフトのヒロセ☆マンこと広瀬達樹さんが、アジングで釣果を得るために必要なことを1分でまとめてくれたよ! タックル、釣り方、ルアー丸わかりの初級入門講座! 動画の内容をチャプターごとに紹介していきます!
【チャプター1】オープニング
ヒロセマンこと広瀬達樹さん。総合釣り具メーカー、メジャークラフトの社員にして、あらゆる釣りに精通するマルチアングラーとして活躍中! 今回は、愛媛県・宇和海でアジングの実釣を行います! アジングとは、ルアーを使用したアジ釣りのことで、簡単な道具で始められて、やればやるほど突き詰めたくなる魅力のあるゲームです!
【チャプター2】必要な釣り具・ルアーの解説
まずは、使用する道具類の解説を1分間でスタート! ロッドは6ft台のアジング用ロッドがオススメ。動画内で広瀬さんが紹介しているタックル(釣り具)は以下の通り。6ft(フィート)8in(インチ)の、メジャークラフト製アジングロッド。詳細は以下の通りになります。
【使用タックルデータ】
- ロッド:トリプルクロス S682AJI(メジャークラフト)
- リール:セオリー2004H(DAIWA)
- ライン:弾丸ブレイド ライトゲーム専用×4(メジャークラフト)
- リーダー:フロロカーボン5lb
メインに使用するルアーはジグヘッド。ジグヘッドのサイズは1〜2g程度。アジは吸い込むようにバイトするので、ワームはスリムで柔軟性のあるタイプがオススメとのことです。
あとは、釣れたアジを掴む魚バサミ、プライヤー、ヘッドライトなどを紹介していますよ。
【チャプター3】アジングの基本動作
次に、ルアーの操作方法です。キャストから着水、フォール(ルアーを落とし込むこと)、着底、そしてルアーの操作を一連で解説してくれています。特に重要なのはフォールです。このときにアジが喰いついてくることが多いので、神経を集中した方が良いようです。
フォールがなければロッドでルアーを少しクイックに動かして、アジの興味を引き、またフォール。基本的には、この動作の繰り返しで、これをどのレンジ(水深)で行うか、ということのようですね。
【チャプター4】レンジ(タナ)とアタリ
さあ、ここから少し難しくなってきますよ。このチャプターのテーマは「レンジ(タナ)」と「アタリ」です。レンジ(タナ)とは、どの水深にルアーを通すかということです。例えば、水面付近にアジがいるようなら、ジグヘッドリグ(ルアー)をボトム(海底)まで沈めることなく海面付近を通します。
海面(表層レンジ)で反応がないなら、少しずつ水深を深くして、どのレンジ(タナ)でアジが反応するかを探っていきます。どうでしょうか? 少し難しですが、これを意識的にできるとアジングという釣りが一気に楽しくなってきますよ!
【チャプター5】実践編 常夜灯まわりの攻略法
いよいよ実践編です。アジングは暗くなってから釣りをすることが多いのですが、これは、日中、広範囲に散っていたアジが、常夜灯などの明かりの回りに集まってきて、効率良く釣りができるからですね。この、常夜灯に集まるアジを、どのように狙えばいいのか? 実際にアジを釣りながら、そのノウハウを解説してくれています。
チャプター4までで解説したことを、実際に行いながら、アジを釣り上げます。ここで重要となるのは、ジグヘッドリグ(ルアー)を操作するスピードです。あまり速すぎると、アジがついてこれなくなるので要注意です。
【チャプター6】まとめ
最後のチャプターは、ここまでの総括です。重要なことや実践するといいポイントなどを挙げてくれています。
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