パズデザインのサスペンダーレスのウェーダーが超快適!入門者にもうってつけの『BS フィットハイ ブーツウェーダーII(FS)』



肩にかかる負担を排除したサスペンダーレスウェーダー「フィットハイシリーズ」にブーツフットタイプが新たに追加された。着用が簡単な上に、チェストハイとウエストハイが切り替えできるという、まさに1粒で2度おいしいアイテムだ。ラジアルソール&ピンフェルトソールの2種のソールタイプから選べるぞ!

サスペンダーレスってかなりストレスフリー!

このフィットハイウェーダーシリーズの最大の特徴が、サスペンダーを取り払ったサスペンダーレス仕様だろう。肩周りのストレスを排除しつつ、脱ぎ履きがしやすくなっている。

さらに、ウエストから胸部にかけての防水透湿生地は最大でチェストハイ部分までカバー可能なうえに、折り返してウェーダー部分に収納すればウエストハイウェーダーとして使用することもできる。

本体部分は3D立体裁断構造が採用されており、内股部分も縫い目が擦れにくい構造になっている。とにもかくにも、釣行時のストレスをとことん排除した快適なウェーダーなのである。

BS フィットハイブーツウェーダーII(パズデザイン)

ウエストから胸部にかけては最大でチェストハイ部分までカバーする防水透湿素材の生地が採用されている。折り返せばウエストハイタイプに早変わり!
「BS フィットハイウェーダー(ソックスタイプ)」シリーズを着用し、渓流を遡行するイメージ。チェストハイウェーダー同様に、ディープウェーディングも可能だ

「ピンフェルト」と「ラジアル」の2タイプで展開

ピンフェルトソール『BS フィットハイブーツウェーダーII(FS)』

最も汎用性が高いピンフェルトタイプのソールを搭載。苔のついた足場に強いフェルトと、岩場などでのグリップ力に長けたピンの性能を併せ持つ。ソルトの釣りでは磯場を歩く際にも使えるし、渓流の遡行にも向く。

つまさきとかかと部分にピンが打ち込まれているが、このピンはグリップ力だけでなくフェルトの減りを軽減する役割も担っている。

フェルトとスパイクのいいところを併せ持つ汎用性の高いソールを搭載

【スペック】

  • 本体素材:ナイロン100%(ブレスシェード透湿防水加工3レイヤー)
  • パーツ素材:クロロプレン
  • ブーツ素材:PVC/ピンフェルト
  • サイズ:S(24cm)、M(25cm)、L(26cm)、XL(27cm)、3L(28cm)、4L(29cm)※カッコ内はブーツサイズの目安
  • カラー:チャコール
  • 本体価格:38,500円(税込)
  • 発売時期:5月下旬発売予定

ラジアルソール『BS フィットハイブーツウェーダーII(RD)』

フェルトに比べて水を吸わず、重さに変化がないのがラジアルソール。凹凸がデザインされているので、地面をしっかりグリップしてくれて、サーフを始め泥底、苔類の生えていないコンクリートの堤防などで重宝する。

【スペック】

  • 本体素材:ナイロン100%(ブレスシェード透湿防水加工3レイヤー)
  • パーツ素材:クロロプレン
  • ブーツ素材:PVC/フェルトピン
  • サイズ:S(24cm)、M(25cm)、L(26cm)、XL(27cm)、3L(28cm)、4L(29cm)※カッコ内はブーツサイズの目安
  • カラー:チャコール
  • 本体価格:37,400円(税込)
  • 発売時期:5月下旬発売予定


着用方法はどんな感じ?

面ファスナーで留めるだけ!

ウエーダーを履いた後、両サイドの腹部にある面ファスナー(※)で留めるだけと、超簡単! どんなウェーダーでも同様だが、機密性がある分着用時に空気が入りやすくなっているので、着用時は面ファスナーを留めた後に空気を抜こう。体にフィットして歩きやすくなる。

空気を抜くのもコツ!

※ちなみに面ファスナーは「マジックテープ®」という名称で呼ばれることが多いが、この名称は(株)クラレの面ファスナーの登録商標となる。

マジックテープ®は(株)クラレの面ファスナーの登録商標です。

別売のサポートベルト併用でホールド力アップ

フィッシングサポートベルト

『フィットハイ』シリーズは腹部左右にある面ファスナーで固定するが、別売のフィッシングサポートベルトを活用することで、ホールド力をさらにアップさせることができる。さらに、腰の負担も軽減してくれるため、登り降りやウェーディングのも楽になる。

2重構造のベルトと厚手のパッドで腰をしっかりとホールドしてくれるサポートベルト。ベルトの取り外しが可能でホルダーやポーチ類も取り付けることができる。移動式のDカンが2個付属

スペック

  • 本体素材:ポリエステル100%、EVAパッド
  • 着用可能範囲:腰囲130cm以下
  • カラー:ブラック
  • 価格:4,620円(税込)

ウェーダーが破損したら自分で修理することも可能!

長い時間、海水にさらされるソルトのウェーディングや、岩場での行動の多い渓流釣りなどウェーダーを着用すれば、当然ながら破損のリスクも伴う。

ウェーダーが破損した際は、メーカー修理に出すこともできるが、修理までに時間がかかってしまい、オンシーズンは修理に出しにくい。

そんな時は、「自分で修理」することも可能。パズデザインでは各種リペアキットをリリースしており、リペア動画も公開中!

※ご自分での修理可能な傷は基本的にピンホールなど5㎝以下の傷となります。それ以上の大きさの傷やかぎ裂きなどはご自分で修理される前にメーカーにお問い合わせ下さい。また、修理の仕方によってはその後のメーカー修理が出来なくなる可能性がありますのでご注意いただくと共に、不明点はメーカーまでお問い合わせください。

リペアグッズ

リペア動画はこちら!

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