全世界の猛魚に向けたルアーをリリースするベビーフェイス。そのルアーの性能は、ここ日本のフィッシングパラダイス・東京湾でも認められてきている。今回ほそんなベビーフェイスルアーの中でも「反則的に釣れてしまう」シークレットベイトをご紹介!東京湾だけじゃなく、オカッパリでも持っておきたい一品だ!
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世界を股にかけ、あらゆる怪魚を釣ってきた林さんにとって、東京湾というフィールドはどのように写っているのだろうか。
林「東京湾は世界的に見てもスペシャルなフィールドですよ。大都会の中で、これだけの魚種と大きな魚が存在するのは本当に珍しいことです。世界を見渡してもこんな釣り場はないでしょうね。日帰りでもOKだし、ナイトゲームなら仕事終わりに行けたりするし、電車でも行ける手軽さもある。都会的な港湾部の景色を見ながら、野性的な釣りが楽しめる東京湾は、海外の友達を連れてきてもみんな驚いてくれますよ」
そんな東京湾で遊ぶ上で欠かせないルアーが、ベビーフェイスの『SM』シリーズ。
ベビーフェイスの記念すべき第1弾ルアー。ただ巻くだけで簡単に魚が釣れてしまう、ハードボディ+ブレードのスピンミノー。ボディの大きさやウェイトに比べて、引き抵抗が軽いのも特徴だ。シーバスはもちろん、サワラやシイラなど、多くのフィッシュイーターを魅了する。
林「あらゆるレンジを引けるスピンミノーで、シーバスはとにかくよく釣れますよ。爆風の向かい風でもよく飛んでくれますし、普通のミノーでは飛距離が出ない、ビッグベイトには反応が悪いときなどはこのルアーの独壇場になります」
林「沈めて巻くだけのルアーなので、ビギナーにもオススメですよ。メタルの無機質なボディには出せない、中に空気室を持ったプラグボディならではの生命感があるので、それも効いているんでしょうね」
レンジキープ力が高いので、狙った層を確実に引いてくることが可能。あらゆる巻きスピードに対応し、水平姿勢なので魚に違和感を与えない。頭を下げてブレードを回転させながらのフォール中もバイトチャンスになっている。
捕食が下手と言われるシーバスも、これにはがっつり喰ってくるという。フッキングが良いので、ブレードジグのようにジャンプでバレたりということが少ないのも大きなメリット。シーバスだけでなく、サワラゲームにもオススメのアイテムだ。
ルアーマガジン・ソルト
2022.05.13
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