1996年の創立以来、釣りはもちろん、サーフィンやスノーボード、マウンテンバイクなど、様々なアクティビディにおけるアイウェアの最先端を走り続けるZEQUE(ゼクー)。
そのラインナップは常に斬新かつ実用的であり、ユーザー第一だ。今回紹介するアイテムを見れば必ずや納得するだろう。
Vanq X(ヴァンク エックス)
テンプルの完成度を活かす『ライン』カラー
スポーティーなフレームの『ヴァンクシリーズ』は、初代の『ヴァンク』、2代目の『ヴァンクガガ』、そして2019年にリリースされた最新モデル『ヴァンクエックス』と、テンプルに立体的な鱗がデザインされた人気シリーズ。
新素材を採用し、強度と弾性を増したフロント。テンプルは柔軟なバネ性と耳を圧迫しない、掛け心地を重視した設計のため、長時間かけていても負担が少ないのも嬉しい。理想的な重量バランスを継承し、樹脂と金属のコンビ素材で、エッジが効いたデザインのモデルだ。
その『ヴァンク エックス』の2022年の新色は、フロント部分に「ライン」という今までにないデザイン。肉抜きに鱗模様と、すでに完成されたデザインを持つテンプル部分には敢えて触れず、フロントにさりげない意匠が施されたのだ。バリエーションは2種類で、ラインのアクセントが映える「ブラック/ホワイトライン」と、さりげない主張の「ガンメタル/ブラックライン」だ。
フレーム素材 | レンズ | サイズ | フレームカラー | 価格 |
---|---|---|---|---|
ナイロン&ステンレス | TALEX製CR-39偏光/6カーブ | 57□17-152(58×39) | 追加2色 | 27,500円、29,700円(税込) |
VERO 2nd(ヴェロ セカンド)
待望の『グラデーションカラー』が復活!
10年以上にも及ぶロングセラーモデル『ヴェロ』シリーズは、初代『ヴェロ』に端を発し『ヴェロ ティエラ』と続き、3代目が現行の『ヴェロ セカンド』となっている。
最大の特徴ともいえるゴーグルのようなデザインは超実践仕様の証。遠近感の狂いが少ない4カーブレンズにあらゆる方向からの余計な光をカットするフレーム構造。数々の高機能に、多くのアングラーが信頼を寄せているのだ。
そんな『ヴェロ セカンド』に、2022年は新色が3色追加される。まずはかつて限定生産されたグラデーションカラー! サイド部分にレッドのグラデーションが入った『ハーフレッド』と、ブルーのグラデーションが入った『ハーフブルー』の個性的なカラーだ。
そして3色目は、いわばその真逆、よりクールに着用したいアングラーにピッタリな『ガンメタル×ブラック』となっている。
フレーム素材 | レンズ | サイズ | フレームカラー | 価格 |
---|---|---|---|---|
ナイロン | TALEX製CR-39偏光/4カーブ | 56□17-151(59×36) | 3色追加 | 28,600円、30,800円(税込) |
TITICACA(チチカカ)
個性派モデルを際立たせる2つの新色
唯一無二の個性を持つ『チチカカ』。その特徴は何と言っても特殊な樹脂素材で実現した、軽量なヒンジレス設計。高い復元力を誇るテンプルが大きくしなることで、かつてないフィット感を実現し、あらゆる動作によるズレを抑制してくれるのだ。
また、副次的な効果として首にかけることも可能。ふとした瞬間に裸眼になりたいシチュエーションにおいて、外したグラスの行き先にも困らない。
2022年には新色が2色追加され、選択肢はますます広がる。『ヴァンク エックス』同様、さりげない主張がクールな『ブラック/ホワイトライン』で個性を主張するも良し。ユニセックスで使いどころを選ばない『クリアオリーブ』なら、様々な服装と合わせやすいはずだ。
フレーム素材 | レンズ | サイズ | フレームカラー | 価格 |
---|---|---|---|---|
ナイロン | TALEX製CR-39偏光/6カーブ | 57□16-155(59×38) | 追加2色 | 25,300円、27,500円(税込) |
グラスコード
使いやすさにこだわったアイテムにもファッショナブルな新色追加!
使いやすい長さを追求した『グラスコード』は気軽に洗えるシリコン製。脱着がマグネット仕様なので、帽子を被っていても取り外しが煩わしくないのがありがたい。ゼクーの偏光グラスはもちろん、他社のアイテムにも対応する懐の深さも魅力的だ。新色として追加されるのは、ブルー、レッド、カーキの3色。取り付ける偏光グラスや服装に合わせて選びやすい。
素材 | カラー | 価格 |
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シリコン&SUS+マグネット | 追加3色 | 各1,650円(税込) |
『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報
ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!
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