全国各地に熱狂的なファンを擁するデプス。そのアイウェアブランドが「次元」だ。奥村和正さんや木村建太さんなど、名だたる「カッコいい」アングラーが使用していることでもおなじみで、洒落ていて、なおかつ高機能な偏光グラスが数多く取り揃うことで知られている。2022年にリリースされる「レトロス・スクエア」も注目度は高い!
【Profile】
木村建太
デプスの御膝元である琵琶湖を飛び出し、今や世界の舞台で戦う木村建太さんも愛用する「レトロス・スクエア」。お洒落な見た目に反して、豪快なスタイルで知られる木村さんのヘビーユースにも耐えうる頑丈さも併せ持つ。
レトロス・スクエア
レンズ | コーティング | マテリアル | 自重 | レンズカーブ | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
TALEX | HARD MULTI COAT HARD MULTI MIRROR COAT | ppl 75(CR39) | 約29g | 6 | 35,200円(税込) |
見た目と性能が高次元で融和!
フィッシングシーンのみの使用ではもったいなく感じてしまうほど、クラシックかつ洒落たデザインの次元・レトロス。一見するとデザイン性を重視したアンダーフレームレスだが、ナイロン素材のフレームに、チタンリムで覆われたレンズを組み合わせた軽量&高強度設計のモデルとなっているのが特徴だ。
また、テンプルはユーザー自らが容易にフィッティングできるような素材が採用されている。しっかりと調整すれば、釣行時のズレはもちろんバスボートの走行で紛失するといった事態も未然に防いでくれるだろう。
『見た目の良さ』をどこまでも追求してはいるものの、釣り用アイウェアとしての性能は当然、高次元にまとまっているのだ。そんなレトロスは従来、オーバルタイプのみのラインナップだったのだが、2022年にはいよいよ待望の「スクエア」レンズモデルが登場。フェイスラインに合わせて選択できるようになり、機能だけでなく、ファッションの面においても死角がなくなるはずだ。
アンダーフレームレスの場合、レンズ単体が取り付けられているだけなのが一般的。ところがレトロスシリーズの場合、レンズの縁が高強度のチタンリムで覆われている。優れたデザイン性を残しつつ、強度を持たせる工夫なのだ。
βチタンを採用したテンプル部分は、ユーザー自らが簡単にフィッティングすることが可能。骨格や顔の大きさに合わせてしっかりと調整することで、釣りの最中にズレてくるといったわずらわしさを激減してくれる。
『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報
ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!
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