釣りをめいっぱい楽しむ人もいれば、キャンプに重きを置くのももちろんアリ。キャンプ&フィッシングは様々なスタイルを楽しむことができます。今回は、北海道の十勝地方にある、スノーピークのキャンプ場「十勝ポロシリキャンプフィールド」をベースに、周辺の川でレインボートラウトを狙いました。キャンプ場に常設されているモバイルハウス「住箱」にも注目です!
フィッシング&キャンプにぴったりな「トラウト王国北海道」
レインボー、アメマス、イトウ、オショロコマ…北海道には多様なトラウトが棲んでいて、「トラウト王国」と呼ばれるほど鱒釣りが盛んなエリアです。ここでは、本州とはまた違う独自の釣り文化が生まれ、育まれてきました。
一部を除くものの、基本的には通年釣りが可能で、本州の河川の多くが禁漁となる10月以降に遠征の計画を建てるアングラーも少なくありません。
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
釣りを楽しみつつ、宿泊の拠点にしたのが『スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド』です。十勝帯広空港からのアクセスも抜群な上に、周辺には十勝川水系の広大なフィールドが広がる、まさにキャンプ&フィッシングに最適な立地条件です。
- 所在地:北海道帯広市拓成町第2基線2-7
- 営業時間:10-17時 ※直営店のみ
- 定休日:毎週水曜日(7〜8月、祝日、繁忙期は営業)
- 宿泊料金:Aサイト(電源なし区画オートサイト)=1組/車1台/6名前後/テント1張/タープ1張/1,800円、Bサイト(電源付きオートサイト)=1組/車1台/6名前後/テント1張/タープ1張/3,000円〜、フリーサイト1組/車1台/6名前後/テント1張/タープ1張/800円 ※すべて税込価格。その他詳細は店舗HP参照。住箱(トレーラーサイト)=1~2名/13,000円(税込)、3~4名18,000円(税込)ほか
●問い合わせ:0155-60-2000
モバイルハウス「住箱」の利用で、テントの設営時間などを省く!
宿泊はキャンプ場に常設されている「住箱」を利用した。建築家・隅研吾氏とスノーピークが共同開発したモバイルハウスだ。寝具やLEDランタン、湯沸かし器具など様々な道具も揃っているため、とても快適。何よりテントの設営や撤収に時間割かれないのも釣り向きと言える。
車中泊で効率的にめいっぱい釣りを楽しむのもありですが、キャンプ場をベースにしつつ仲間との語らいや料理を楽しむスタイルもおすすめですよ!
『ルアーマガジン・リバー』最新情報
『ルアーマガジン・リバー』2022年4月号は2月21日発売!
『ルアーマガジン・リバー』2022年4月号は特集2本立て!
まず1つ目は「サクラマス」。2021年のメモリアル釣行から、今シーズンの展望、海ザクラまで幅広いテーマをまとめてみました。幻の魚とも称される鱒をエキスパートたちがどう攻略していくのか、注目してみてください!
そしてもう1つの特集が「鱒新製品大解剖」です。今期注目のアイテムをエキスパートたちの実釣を交えた解説で詳解! このほか、100周年記念のカーディナルなど、トラウトシーズンを彩る情報満載の1冊となっています!
- 発売日:2022年2月21日
- 定価:1,980円(税込)
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