2022年最新バス釣りカバー向けロッドカタログ【ティムコ、ツララ、テイルウォーク、ゼナック、ZPI】

夏ともなれば水生植物は生い茂りまくりで、カバーは難攻不落状態! そんなときこそ必要なのがカバー『専用』ロッド。全23メーカーの最新モデルの情報をズラッと揃えてみた。今回はティムコ、ツララ、テイルウォーク、ゼナック、ZPIをご紹介。ぜひ参考にしてみてほしい。

●文:ルアーマガジン編集部

2024 新製品情報

フェンウィック リンクス LINKS68CMHJ【ティムコ】

このパワーでこの価格…コストパフォーマンス高過ぎ!!

テキサスリグやラバージグでのシャローカバー攻略には最適な1本で、ヘビーカバーの奥の奥までルアーを放り込み、そこからバスを引きずり出せるだけのパワフルなハイテーパーシャフトを採用。巻きモノにも使いやすい。

全長自重継数適合ルアー適合ライン価格(税込)
6ft8in122g11/4~3/4oz10~20lb25,850円

El Horizonte 86【ツララ】

ハタが物陰に隠れる間を与えずに引きずり出せる『棒』

本来はソルトルアーのハタゲーム用で、物陰に隠れながら捕食してそのままガッチリとロックされないために、一瞬の間も与えないガチガチの『棒』仕様。バスにも流用可能で、超ヘビーカバーでも硬さと長さで一気にブチ抜ける。

全長自重継数適合ルアー適合ライン価格(税込)
8ft6in275g2MAX120gモノフィラメントMAX30lb、PE MAX4号50,380円

22 フルレンジ C68MH【テイルウォーク】

中~重量級ルアーなら何でもお任せのパワフルバーサタイル

高比重ワームやテキサスリグをカバーの奥に放り込んだり、スピナーベイトやシャッドテールワームのスイミングで巻きの釣りに徹したりと、バーサタイルに対応できるパワーモデル。長過ぎないので小技も効かせやすい。

全長自重継数適合ルアー適合ライン価格(税込)
6ft8in112g13/16~1oz8~20lb26,400円

スピラド・ブラッカート B4.5-72 Biwa Spec【ゼナック】

琵琶湖のウィードジャングルでモンスターバスを狩る!!

その名の通り琵琶湖のメインカバーであるウィードを攻略するためのヘビーデューティ仕様で、ティップはウィードの中でもリニアな操作ができるほど高感度かつ繊細、バットはモンスターバスに主導権を与えない強靱さが売りだ。

全長自重継数適合ルアー適合ライン価格(税込)
7ft2in162g23/8~2oz12~25lb57,200円
スピラド・ブラッカート B4.5-72 Biwa Spec【ゼナック】
created by Rinker

アルカンセ ALC-JW70H【ZPI】

ヘビー級リグでのカバーコンタクトをメインに想定

1/2oz以上のラバージグ、3/4ozのテキサスリグといったヘビー級リグでもアングラーの意のままに操作できる、バットからティップまで一貫してパワフルなブランクスを採用。ショートグリップで小技も効かせやすい。

全長継数適合ルアー適合ライン価格(税込)
7ft23/8~2oz14~25lb42,350円

『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報

ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!


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