スポーツフィッシング、アウトドア用品の総合メーカーのメガバスが、2022年9月〜10月にかけてリリースを予定しているルアーなどの新製品情報をまとめて掲載! 秋のシーズンにピッタリのアイテムが揃っているので、是非チェックしてみて欲しい。
●文:ルアマガプラス編集部
9月上旬頃完成予定! 新作「KANATA +1 SW」
カナタ+1 SWは、カナタSWの潜行深度より1m深く、最大潜行深度を3.2mに設定したダイビングモデル。カナタSWと同様、160mmというビッグサイズにも関わらず、引き抵抗は極めて軽い。テンポよくエリアをサーチできるレスポンシビリティを持つ。更に磨きをかけたハイピッチ・ロールアクションにより、ビッグボディとは思えないナチュラルタイトな波動とリアルな明滅アピールを発生。
最大潜行深度は、KANATA SWよりも1m深い、3.2mに設定
防波堤や沖堤など足場の高い場所からのアプローチで、一段下のレンジを足元まできっちりと攻め抜くことが可能なカナタ+1 SWは、大型のベイトを追って日中にタナ落ちしたシーバスや青物の攻略に無類の強さを発揮。圧倒的な存在感と、捕食中枢を刺激してやまないナチュラルな泳ぎを両立させた、ハイインパクトミノー「カナタ+1 SW」が、フィールドをより広く、より深く攻略可能だ。
圧倒的飛距離を生み出す可動式タングステンウエイト搭載
KANATA +1 SW カラーラインナップ
10月上旬頃完成予定!新作「 X-80 MAGNUM SR」
X-80 MAGNUM SRは、ソルトウォーター用ジャークベイトの名作、X-80シリーズのX-80 MAGNUMをベースにしたシャローランナーモデル。水深1mまでのレンジを攻略するために開発されている一方で、そのアクションは極限まで「ベイトライクな動き」が追求されている。
特徴的な「ワイドベンドビル」
従来シャローミノーの緩慢なアクションとは一線を画す、X-80 MAGNUMシリーズに共通するハイピッチロールアクションは、このモデルにおいても踏襲されている。また、低重心化・超高比重・小径タングステンバランサーを「トリプル重心移動」させ、スリムミノーの常識をくつがえす圧倒的なロングキャスタビリティを実現。
Tungsten Triple Weight Oscillation System(PAT.)
なお、SRモデルについてはフローティング設定によりシャローでのレンジキープ力とレスポンス性能を高められている。ナイトゲームにおいて重要な水深0.5〜0.6mといったシャローレンジを、ハイピッチと波動で攻略可能なX-80 MAGNUM SRは、新たなゲーム展開の可能性を秘めたルアーだと言えるだろう。なお、8月27日の時点で、某販売サイトでの発売日は2022年10月7日となっている。
X-80 MAGNUM SR カラーラインナップ
9月上旬頃完成予定! 新カラー!KANATA SW
カナタSWは大型のベイトを捕食しているターゲットに絶大な効果を発揮するハイ・インパクトジャークベイト。体高のある160mmのシルエットはインパクト抜群。しかし、引き抵抗は極めて軽くテンポよくエリアをサーチできるレスポンシビリティも兼ね備える。ストレートリトリーブでは、強烈な明滅を伴うハイピッチ・ロールアクションでターゲットに強烈にアピールする。
この、大型ベイトパターンで実績の高いカナタSWのカラーラインナップが一新される。その新しいカラーが下の写真となる。
KANATA SW 新カラーラインナップ
10月下旬頃完成予定! リニューアル! KONOSIRUS SHAD
コノシラスシャッドは、コノシロパターン特化型プラグ。全長150mmの大型扁平ボディが大きな特徴。シーバスが荒食いするコノシロに合わせたサイズ感、フォルム、シルエットでデザインされたコノシラスシャッドは、レギュラーサイズのルアーでは反応しないランカーシーバスや青物等に効果的にアピールできるポテンシャルを持つ。
リニューアルポイント:クランクビルセッティングの見直し
KONOSIRUS SHAD NEWカラーラインナップ
10月下旬頃完成予定! リニューアル! KONOSIRUS SWIMMER
リップレスにより、独自のスイミングアクションでランカーシーバスのバイトを誘う、秋の定番大型ルアー、コノシラススイマーがリニューアル。セッティングの変更により、従来モデルよりもハイピッチアクションを発生。さらに、アングラーのロッド操作に対してしっかりと反応する、ハイレスポンスアクション性能も高められている。この秋、コノシロパターンで是非投入していみたいルアーだ。
リニューアルポイント
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